オスカー・ワイルドに関する名言集・格言集
オスカー・ワイルド
愛情のない結婚は悲劇だ。しかしまるっきり愛情のない結婚よりいっそう悪い結婚が一つある。それは、愛情はあるが片一方にだけ、という場合だ
『マルチョン名言集・格言集』
オスカー・ワイルド
人は自分の最も悪い習慣でさえ失うことを残念がる。おそらく、最も残念がるだろう。なぜなら、それこそがその人の人格の本質的な部分であるからだ
『マルチョン名言集・格言集』
オスカー・ワイルド
すべての女性は彼女の母親に似るようになる。それが女の悲劇だ。男は彼の母親の思い通りにならない。それが男の悲劇だ
『マルチョン名言集・格言集』
オスカー・ワイルド
我々男が女を愛するときに、女の弱さも、あやまちも、不完全さも、ちゃんと知りつくした上で愛するんだ。いや、それだからこそいっそう愛するのかもしれない。愛を必要とするのかもしれない。愛を必要とするのは完全な人間じゃない。不完全な人間こそ、愛を必要とするのだ
『マルチョン名言集・格言集』
オスカー・ワイルド
拙劣な詩はすべて本当の感情から生まれる
『マルチョン名言集・格言集』
オスカー・ワイルド
不正よりもなお困ったものがひとつだけある。それは、手に剣を持たぬ正義だ
『マルチョン名言集・格言集』
オスカー・ワイルド
若い人たちは誠実になろうと欲するが、そうはできない。老いたる人たちは不誠実になろうとするが、そうはできない
『マルチョン名言集・格言集』
オスカー・ワイルド
男女の間では友情は不可能だ。情熱と敵意と崇拝と愛はあるが、友情はない
『マルチョン名言集・格言集』
オスカー・ワイルド
他人の悲劇は、常にうんざりするほど月並みである
『マルチョン名言集・格言集』
オスカー・ワイルド
本当に魅力的な人間には2種類しかない。何もかも知り尽くしている人間か、全く何も知らぬ人間かのどちらかである
『マルチョン名言集・格言集』
オスカー・ワイルド
私は信条より人間を好む。そして、信条のない人間をこの世でもっとも好む
『マルチョン名言集・格言集』
オスカー・ワイルド
男は女の最初の恋人になりたがるが、女は男の最後の恋人になりたがる
『マルチョン名言集・格言集』
オスカー・ワイルド
男の人って、一度女を愛したとなると、その女のためなら何だってしてくださるでしょ。たった一つ、してくださらないもの、それはいつまでも愛し続けるってことよ
『マルチョン名言集・格言集』
オスカー・ワイルド
社会は個人に対して極刑を加える権利を持つかのように揮うが、社会は浅薄きわまりない悪徳をもっていて、己の行う事を自覚する力がない
『マルチョン名言集・格言集』
オスカー・ワイルド
教育は結構なものである。しかしいつも忘れてはならない。知る価値のあるものは、すべて教えられないものだということを
『マルチョン名言集・格言集』
オスカー・ワイルド
皮肉屋とは、あらゆるものの値段を知っているが、何ものの値打ちも知らない人間のことである
『マルチョン名言集・格言集』
オスカー・ワイルド
私たちは、不必要なものだけが必需品である時代に生きている
『マルチョン名言集・格言集』
オスカー・ワイルド
一貫性というのは、想像力を欠いた人間の最後のよりどころである
『マルチョン名言集・格言集』
オスカー・ワイルド
定義するということは限定することだ
『マルチョン名言集・格言集』
オスカー・ワイルド
善人はこの世で多くの害をなす。彼らがなす最大の害は、人びとを善人と悪人に分けてしまうことだ
『マルチョン名言集・格言集』
オスカー・ワイルド
人生には選ばなければならない瞬間がある。自分自身の人生を充分に、完全に、徹底的に生きるか、社会が偽善から要求する偽の、浅薄な、堕落した人生をだらだらと続けるかの、どちらかを
『マルチョン名言集・格言集』
オスカー・ワイルド
女は男に欠点があるからこそ愛するのだ。男に欠点が多ければ多いほど、女は何もかも許してくれる。我々の知性さえもだ
『マルチョン名言集・格言集』
オスカー・ワイルド
人生は複雑じゃない。私たちの方が複雑だ。人生はシンプルで、シンプルなことが正しいことなんだ
『マルチョン名言集・格言集』
オスカー・ワイルド
楽観主義者はドーナツを見、悲観主義者はドーナツの穴を見る
『マルチョン名言集・格言集』
オスカー・ワイルド
生きるとは、この世でいちばん稀なことだ。たいていの人は、ただ存在しているだけである
『マルチョン名言集・格言集』
オスカー・ワイルド
大衆とはすばらしく寛容だ。天才以外のすべてを許す
『マルチョン名言集・格言集』
オスカー・ワイルド
老人はあらゆる事を信じる。中年はあらゆる事を疑う。青年はあらゆる事を知っている
