ソフトボール 名言

試合中には絶対諦めてはならない
どんなに点差が離れようが
たとえどんなピンチであっても
まだ勝てるチャンスがあるのなら
諦めずに最後までやりとげなければならない
それができて初めて次のステップへいけるから

自分との戦い。これを頑張れなければ、そして自分に負けてしまえば、チームが試合に負けてしまう

なぜか学校のバットに「好みのバット」という謎のバットが自分の中にある

選手はみなかわいいです。中には「優秀な子は好きだが、ちょっと変わっている子は苦手」という指導者もいますが、私にそういうことはありません。自分自身がちょっと変わっている方でしたから

自分の中では、「たかが金メダル」だったんです。もちろん目標にしていたし、「世界一」という称号がもらえる大きな舞台だったけど、獲ってしまった自分にとっては、もう「たかが」でした

新しく入ってきた子のぎこちない投げ方を見て、「私もこうだったなぁ」とふと懐かしくなる

「最後の試合」で負けたときの先輩の涙は綺麗

ソフトボールは、９人でやるスポーツですよね。でも、ベンチ入りは15人いるんです。その15人は、それぞれのチームではみんなスタープレーヤーで、技術も高いし、プライドも高い。その15人が集まって全日本になった時、試合に出る９人と出られない６人に分かれます。試合に出られない６人は何をするかというと、雑用をしてくれたり、ベンチで声を掛けたりしてくれる。北京で金メダルをとれたのは、15人それぞれがお互いの役割を100%理解し、「チームのために」という想い・金メダルへの想いを全員が同じレベルで共有できたからです

ボール磨きは何気に楽しい

私は、一球も打たれるつもりはないし、毎回０点に抑えるつもりで投げてますが、それでもヒットを打たれるし、点を取られる時もあります。それは、バッターも一緒だと思うんです。三振しようと思って打席に立つ人はいないし、みんなヒットを打つつもりで、点を取るつもりで打席に入ってる。だから、アウトになったバッターに対して「なんで打ってくれないの」とは絶対に思わないです

純粋な『心』を持たないものは先へは進めない。必ずできると信じる心、絶対にやりとげるという強い意志、それがなければそもそも戦いの場に立つことは許されないと私は考えている

大切なのはやはり ”仲間” である

靴下をパンパンするとエンドレスに土が出てくる

選手はほとんど、自分（私）の性格を知っていた。だから、絶対服従。なぜなら、私の言うことを聞いたら勝てるから。いくら一人一人が強くても、チームとして強くなくてはならない

人生に夢があるのではなく、夢が人生をつくるのです

努力は人を裏切らない。クラス対抗の試合のメンバーになりたいとか、自分が立てた目標に向かって頑張り続ければ、結果はついてくる。夢は必ず叶う。それが私がソフトボールに教わったことです

プレッシャーはあなただけが感じているんじゃないのよ

純粋な〝心〟を持たないものは先へは進めない。必ずできると信じる心、絶対にやりとげるという強い意志、それがなければそもそも戦いの場に立つことは許されないと私は考えている

上手くなりたいんだったら自分から何かしなくきゃいけない

弱い自分でなく強い自分を取る

それは‥.ソフトボールが好きだから、ユキコならソフトボールのために全力で頑張ってくれると思ったから、だから私は教えたの。この気持ちに国境もなにもないでしょ

（２００８年北京大会での言葉）最後は気持ちが強い人間が勝ちを取ることができるんだなって、つくづく実感しました

（「指導者になったきっかけは？」という質問に対して）当時の日立高崎は３部リーグ所属の弱小チーム。ところが、グラウンドに足を運ぶと、みな練習熱心で、才能のある選手がそろっていました。「これだけのメンバーがいるならもっと強いチームにできるはず。いや、強いチームにしなくてはいけない」と率直に思いました

ソフトボールはチームプレーなので、お互いの信頼関係が大事だし、自分が一番それを求めているので

日立には北京五輪で金メダルを取った日本代表メンバーの西山麗さんや山田恵里さんらがいらしゃるので、いろいろ吸収したいです

本番では練習の半分以上もでやしない。だから練習を死ぬ気でしろ

根本的に、あまり目立つようなことはしたくないんです。ただ、好きなソフトボールを楽しくやっているうちに、こういうふうになってしまっただけで…目立ちたいからソフトボールをやっているわけでもなく、目立ちたいからうまくなりたいと思っているわけでもなく、ただみんなに負けたくないとか、もっとうまくなりたいという一心でやっていたら、こういう感じになってしまったというのが正直なところなので

「何となく」は、世界を目指すチームには許されない

うちは父がソフトのコーチ、姉も実業団（佐川急便）選手。私も小さいころから実業団で活躍したいと思ってました

（２００８年北京大会での実況の言葉）オリンピックで最後の金メダルになりますが、明日の世代に、子供たちにつながる金メダル、その輝かしい金メダルを日本のソフトボールが獲得しました

ベンチもレギュラーも皆試合してるんだ

ソフトボールをやれる環境が、小学、中学、高校とあったので、ほかの競技には正直興味を持たなかった。最初に出会ったのがソフトボールだったというのもあると思うんですけど、ソフトボールをやっていて楽しかったし、やめたいと思ったこともなかったし

ソフトボールは中学1年から始めて、高校1年の時、後の人生に大きな影響を与えてくれた顧問の先生と出会いました。何部に入ろうか迷っていた時、その先生が「人間は同じ親から生まれた兄弟でも一人ひとり個性が違う。ソフトボールでお前の“一番”を探せ。それをチームのために生かしたらいいぞ」って言ってくれてね。その言葉がうれしくて、この先生についていこうと思ったんです

優勝することができて本当にうれしいです。練習中、喧嘩もしたけど、ついてきてくれたチームのみんなには感謝しています

今日はどちらが勝ってもおかしくない試合でした。きっと選手たちの『勝ちたい』という思いが強かったからこそ、優勝することができたんだと思います

後ろに逃げるな、前に逃げろ

人に負けてもいい。しかし、やるべきことをやらない自分の弱さだけには絶対負けたくない。芯の強い心をつくっていきたい

必ずできると信じる心、絶対にやりとげるという強い意志、それがなければそもそも戦いの場に立つことは許されないと私は考えている

変わろうとするものが３人いればチームは変わる。それを信じて頑張れ

バッターボックスにたつときは審判の目を見て挨拶をしろ。試合はそこからだ

ボールは噛まないから逃げる必要なんてねぇだろっ

努力は一生、本番は一回、チャンスは一瞬、どれだけ努力しても、本番は一回しかこなくて、その本番の中でも、努力を発揮するチャンスはほんの一瞬しかない。