必ず訪れるカップルの倦怠期を乗り越える方法は?

恋愛をし始めた頃はいつも会いたい、いつまでも一緒にいたい…思うわけですが、ある程度の期間を過ぎると倦怠期に突入します。 もちろん全てのカップルがそうではないですが、大体のカップルで倦怠期かな?と思うことがあるようです。
ではそもそも倦怠期の定義、或いはどういった状態を指すのかですが、お付き合いを始めた頃のような愛情を感じなくなったという期間のことを指すのだと思います。

こういった倦怠期に陥った状態は未来への良いイメージが描けないということでもあり、 お付き合いをスタートさせれば、恋人といつまでも一緒に楽しく過ごすという未来像を描くものですが、倦怠期と思える状態に入ると心の中に迷いが生じます。

恋愛においてはこのままいけば幸せになれる、今は幸せに向かっているという前提が必要で、それが失われた時、別れることを考えたり、そこまでいかなくても倦怠期かなという風に感じてしまいます。

それ以外にお付き合いしているお相手のマイナス面ばかりが目に付くという状態になります。 恋は盲目と言われるように、すごく愛情溢れる状態であれば恋人のマイナス面も気にならない、あるいはそもそもマイナスだと思わないわけですが、 倦怠期や愛情が冷めてくると、恋人のマイナス面ばかりが目に付くようになってしまったり、この人はこうなのだと恋人というよりも一人の人間としての客観的な視点で恋人を見定めるようになってしまいます。

どうして倦怠期に陥るとマイナス面ばかり目に付くかと言いますと、 人はその相手に対して好意を抱いたり、愛情を感じている際は、物事を好意的に受け取るのですが、その相手に対して愛情など特別な感情がなくなった状態では、物事を否定的に解釈しがちになります。

つまり愛情がある時は、色々気にかけてくれることが嬉しいのですが倦怠期に陥った場合、干渉されている鬱陶しいと感じやすくなってしまいます。 これはセクハラ(セクシャルハラスメント)と同じです。 好意を抱いている異性に触れられても決して悪い気分ではなく、逆に嬉しいという気持ちを抱くのですが 嫌いな上司に触れられると不快感でセクハラ行為となるのです。

こういう風に心にある感情が愛情なのか、嫌悪感なのかで物事の解釈が全く変わってしまうのです。 ですから恋人の親切心に対して素直に受け取れない状態というのも倦怠期に陥っている状態の一つと言えます。倦怠期に陥っている際の特長をまとめますと以下となります。

①未来へのイメージ喪失 ②恋人を客観的に見定め、否定的視点の増加

恋愛には慣れが生じる

倦怠期というのはほとんどのカップルに起こりうることですが、 なぜ倦怠期に陥るかと言いますと人には良くも悪くも”慣れ”という性質が備わっているからです。

例えば仕事でも入社した当初はやる気に満ちているのですが、毎日同じ人と接し、同じ単調な作業を繰り返していると慣れが生じ効率面からいうと、業務を覚えたわけですからすいすい仕事をこなせるようになりますが、反面やる気が失せたり、人によっては飽きが生じます。

効率よく仕事をこなせるという面は良い意味での慣れなのですが、やる気が失せるというのは、悪い意味での慣れなのです。

この慣れるという性質が倦怠期を生む原因となっているので個人差がありますが、誰にでも倦怠期は起こりうるものなのです。

どういうカップルが倦怠期に陥る?

では倦怠期に陥りやすいカップルにはどういう特長があるかと言いますとお付き合いをしているというのは常にラブラブで常に高い愛情の結びつきや感情の高揚がなければおかしいと 思っているカップルです。

こういうカップルはいつもラブラブな状態が普通でありそうあるべきだという強い思い込みがあるので、少しでもその状態を感じられないと、二人の関係をマイナス方向に考えてしまいます。 また些細な出来事でも大きくマイナスに捉えてしまい、倦怠期でもないのに倦怠期であると解釈してしまうのです。

同じ環境下であっても、人によっては小さいこと、人によっては大きいことという風に解釈次第で全く今後が変わってくるのです。 こうでなければいけない、こうしなければいけないというマスト思考タイプ、几帳面タイプだと自覚されている方は、この倦怠期には十分注意された方がいいでしょう。

乗り越える

では倦怠期はどうすれば乗り越えられるかですが、最も重要なポイントは理論、理屈で愛情を取り戻そうとしないことです。 愛情を”戻す”と”戻る”は全く異なり理性的に話し合いをして戻そうとしても戻るものではありません。

恋愛というのはお互いが自由意志の元で成り立っているものであり自発的に湧き出る愛情によってお付き合いが発展、継続されていきます。 ですからいつ別れを切り出しても良いわけで、愛情をこうしてああして考え込んで戻すのではなく戻るような工夫をしていかなければいけないのです。

では倦怠期という状態でどういう工夫を行えば良いかと言いますと深い愛情や喜びを再び感じ合うことです。

人は心に深く刻み込まれている出来事を思い出した時、その時に味わった感情も同時に呼び起こす性質を持っています。 嬉しかった思い出、辛かった過去、心に深く刻まれていればいるほど、その感情が鮮明に甦ってきます。

ではどうやって呼び起こすかと言いますと、最も愛情深かった頃の最も印象深い場所に行ってみることです。 最も愛情深い頃の、最も印象に残る場所という、二つの要素を満たす場所に行くことによって、良い時の愛情、感情が最大限呼び起こすことが可能なのです。

ただそこへ行ったから明日から劇的に変わる!というわけではなく、時間の経過が必要です。 性格的に白か黒、0か100で中間の灰色が苦手、灰色が嫌いという方は恋愛下手になりやすいので何かをすれば黒だったものが完全な白になると思われないほうがいいです。 恋愛は感情の惹かれ合い、求め合いですから、 如何に感情を湧き立たすかが倦怠期解消のポイントです。

また他の方法としては満たされている感情の再認識です。 誰でもお付き合いをするからには、お相手が必ず自分の心の何かを満たしてくれているからお付き合いをするわけでお相手の存在の大切さや満たしてくれている部分や必要性を再度確認することによって再びネガティブな感情が薄らぎ 良い関係を取り戻すことができます。

人には必ず欲求があり、これが度を越すと失敗を招きます。例えば恋人いない歴が長く続くと決して高望みをせず、寂しい思い、心の穴を埋めてくれる存在であれば誰でも良いと思うくらいハードルを下げます。

そしてその想いが叶い、見事恋人ができます。 そうすると寂しい思いを埋めてくれれば、それだけでいいと思っていたにも関わらず恋人に対して、さらなる欲求、要求が出てきてしまいます。 これが多くの失敗を招く要因になることが多いのです。

つまり今お付き合いをしている恋人は何かを満たしてくれているのだけれど、その満たしてくれているものを忘れ、見失い、当たり前の基準が上がってしまい、次なる欲求、要求を満たそうという心理が働くのです。

結婚は妥協の産物と言われますが、妥協というとネガティブな捉え方をする方が多いのですが欲求は求め出すと際限がありませんし、欲深い人や理想に固執している人はお付き合いを始めても次なる欲求が出やすい傾向にあります。

ですから満たしてくれていることを当たり前と思わず失ってから気づくのではなく、満たしてくれていることを再認識し、感謝の気持ちを持つことが倦怠期の解消はもちろん、深い絆で結ばれた恋人になる秘訣と言えるでしょう。

恋愛とは優劣ではなく相互である

そして他に倦怠期に陥らない為に注意しておくべきことですが、倦怠期に良い悪いといった過度な意味付けや拡大解釈をしないことです。 人が持っている心理作用で慣れというのは自然に起こりうるものですから過度に今の状態はすごくマイナスの状態として捉えないことです。

二人の関係の進展というのは常に順調に行くのがベストとは限りません。

あの出来事は良い出来事であった、悪い出来事であったというのは後から振り返ってわかるものです。

未来は誰にも分からず、何が幸いし、何が災いかなど知ることは不可能です。 喧嘩をすることでよりお互いが深く分かり合える、理解し合える、注意し合えると場合もあります。 ですから、まずマイナスイメージを自分で勝手に創り出さないことであり そのマイナスイメージを膨らませないことです。 そして倦怠期に陥らないために大切なことの二点目は共に満たし、共に我慢することです。

デートの場所、会う回数、LINE頻度などお付き合いをしていればそれぞれの欲求があります。 その際にどのような事でも正しい誤りという観点で判断するのではなく、多少面倒でも、多少自分の考えと異なっていてもお相手の要望を聞き入れてあげることです。 自分の欲求を満たす割合とお相手の欲求を満たす割合をできれば同じにするのであり、それは逆に言えば我慢する割合もお互い同じになるということです。

例を挙げればデートの場所を自分の好きなところばかり行くのではなく、仮に自分が行きたくない場所でも時にはお相手の行きたい場所にデートに行ってみたり、いつも家でゴロゴロするのが好きで、外出が億劫だとしてもたまに外出をしてあげる。

逆に自分が外出したいと思っていても恋人が家でゴロゴロしたいと言うのであれば、その要望も時に受け入れてあげる…。

こういう満たす割合、我慢する割合を完全にでなくても、ある程度同じに保つことが、倦怠期に陥らないコツや秘訣であり、倦怠期に陥ってしまった場合でも、双方の愛情度、冷却度が同じである方が倦怠期から早く復帰できるので、この点に気をつけてお付き合いをして下さい。

お付き合いの期間が長くなってくればくるほど、この割合に偏りが出てきてしまい、それが大きな不満を生み浮気や破局の原因になってしまいます。自分には自分の感情があり、相手には相手の感情がある。 無理に自分と同じ愛情やそれ以上の愛情を求めるのも失敗の原因になります。恋愛はお互いの心や感情を埋め合い、満たし合うことで成り立つもの。それを忘れた時、すでに誤った方向に進んでいると言って間違いないでしょう。

育ちも違う、性格も違う。そんな二人が不満を全て解消しようと思い、ご自分の不快やひっかかっている部分を相手に求めていては今のお相手だけでなくお相手が変わっても上手く恋愛できないと思います。恋愛は時に自分に矢印を向けることを決して忘れてはなりません。

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