中谷宇吉郎に関する名言集・格言集

ukichi

中谷宇吉郎(なかや うきちろう)
生誕:1900年7月4日
物理学者、随筆家。位階は正三位
出身:石川県江沼郡片山津町(現・加賀市)
死去:1962年4月11日

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※個人名での名言は発言者を変更させていただいております。

中谷宇吉郎

雪の結晶は、天から送られた手紙であるということが出来る。そしてその中の文句は結晶の形及び模様という暗号で書かれているのである。その暗号を読みとく仕事が即ち人工雪の研究であるということも出来るのである

+33
『マルチョン名言集・格言集』

中谷宇吉郎

この言葉(「天災は忘れた頃来る」)が、その後方々で引用されるようになり、とうとう朝日新聞が、戦争中に、一日一訓というようなものを編集した時、九月一日の分に、この言葉が採用されることになった

+21
『マルチョン名言集・格言集』

中谷宇吉郎

人間の盲点があることは誰も知っている。しかし人類にも盲点があることはあまり知らないようである。卵が立たないと思うぐらいの盲点は大したことではない

+15
『マルチョン名言集・格言集』

中谷宇吉郎

奈良朝から、千年以上も、同じ田に、同じ米をつくって今日までつづいている。千年以上のの連作ということは、世界の農業者の常識を超越したことである

+19
『マルチョン名言集・格言集』

中谷宇吉郎

科学の発達は、原子爆弾や水素爆弾を作る。それで何百万人という無辜(むこ)の人間が殺されるようなことがもし将来この地上に起こったと仮定した場合、それは政治の責任で、科学の責任ではないという人もあろう。しかし私は、それは科学の責任だと思う。作らなければ、決して使えないからである

+32
『マルチョン名言集・格言集』

中谷宇吉郎

「雪は天から送られた手紙」は、対象を換えれば「堆積物は湖と海から送られた手紙」となる

+21
『マルチョン名言集・格言集』

中谷宇吉郎

何時までも舞い落ちて来る雪を仰いでいると、 いつの間にか自分の身体が静かに空へ浮き上がって行くような錯覚が起きてくる

+22
『マルチョン名言集・格言集』

中谷宇吉郎

夜になって風がなく気温が零下十五度位になった時に静かに降り出す雪は特に美しかった

+18
『マルチョン名言集・格言集』

中谷宇吉郎

雪は天から送られた手紙である

+27
『マルチョン名言集・格言集』

中谷宇吉郎

一見迂遠な様に見えても、実際は案外早道であるというのが、本当の基礎研究であります

+17
『マルチョン名言集・格言集』

中谷宇吉郎

本当に良い研究ならば、かならず実際の役にも立つ

+17
『マルチョン名言集・格言集』

中谷宇吉郎

自然に即して問題を良く考え、一つ一つの問題を切り離して一歩ずつ落ち着いてやれば、まもなく全機構が明らかになることと思われます

+12
『マルチョン名言集・格言集』

中谷宇吉郎

物事は間違った理屈通りにはいかない

+15
『マルチョン名言集・格言集』

中谷宇吉郎

すべての人が師であり、友である

+25
『マルチョン名言集・格言集』

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~Manabi~記事

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