どんな仕事?
中高齢者に対して、これからの人生において「生きがい」を見つけてもらう、持ってもらえるように提案していきます。
なる為に必要な学歴
生きがい情報士になる為に必ず修了しておかなければいけない学歴はありません。
なる為に必要な国家資格
生きがい情報士になる為の国家資格はなく民間の認定資格のみとなっております。この民間が主催している生きがい情報士の資格は財団指定の養成校に通い認定試験を経て資格取得となります。
カリキュラム
財団指定の養成校で学ぶ内容は下記となります。
総論:講義(12時間)
- 健康・生きがいづくり総論
- 核カリキュラム:講義(64時間)
- 健康管理
- 余暇・趣味・生涯学習
- 社会参加
- 就労・起業
- ライフプランと経済金融
- 福祉・生活支援
- 熟年期支援に必要な法律知識
技術:演習(68時間)
- ライフプラン技術
- 仲間作り援助技術
- 情報検索技術
- 広報技術
見学・実習:実習(32時間)
- ボランティア実習
- 就労斡旋施設見学
- 健康増進施設見学
- 余暇関連施設見学
- 福祉施設見学
合格率・難易度
生きがい情報士の認定審査試験の受験者は毎年増えています。合格率は80〜85%となっています。
受験料
5,000円
健康・生きがい開発財団
お問い合わせは下記まで。
財団法人 健康・生きがい開発財団
〒112-0002 東京都文京区小石川5丁目2-2 わかさビル4F
TEL:03-3818-1451 FAX:03-3818-3725
仕事内容
高齢化社会の現代、また「団塊の世代」と呼ばれたいた人々が定年を迎え始めています。そんな現代において、国家政策の課題の1つが「中高齢者が生きがいを持って生活できる社会・環境作り」です。その1つの担い手が生きがい情報士になります。
生きがい情報士は、中高齢者に対して、生きがいを作る・持つをいう提案を行います。働くこと、健康に暮らすこと、余暇の楽しみ方、お金のこと、利用できる福祉のことなどの具体的な情報を提供して、その人に合った「生きがい」を一緒に探し、充実したセカンドライフを過ごしてもらえるように支援していくことを仕事としているのです。
生きがい情報士は、相談者の中高齢者が望むこれからのライフスタイルをしっかりと把握する必要があります。そのため、場合によってはインターネットを駆使して情報を集めたり、関係各所から情報を集めることも必要になってきます。そして、それをプランニングして相談者へ提供するのです。相談者となる中高齢者は、通常は生きがい情報士よりも人生の先輩が多いということをしっかりと念頭に置いていなければなりません。また、人と人との対話になるので、人格を尊重した対応(接遇)も求められます。生きがい情報士の職場は様々です。
病院をはじめ、老人福祉施設、健康福祉センター、スポーツクラブなどがあります。その際、勤務場所によっては生きがい情報士以外の業務をする場合もあります。各就労場所では、正職員として雇用されることが多いのが現状です。また社会福祉士などの資格があると有利でしょう。
平均年収や給料や収入
初任給18~20万円程度ですが雇用先によって異なります。
他の仕事
- 自分に負けないの名言集
自分に負けそうな時、自分を疑ってしまう時、自分を否定しそうな時…。ここでは自分に負けない為の名言・格言をお届け致します。 山が大きければ大きいほど…
- 理想の旦那像≪条件や性格≫
うまくコントロールしてくれる家の旦那様です。話をきちんと聞いてくれる人。相談事も、嬉しい話も興味を持ってちゃんと返答してくれる事。多少の経済力。かなりのお金持ちでは無くて良いので程度…
- 家政婦の資格≪仕事内容や給料は?≫
無資格でも採用をしてくれうr事業所はありますが、ヘルパーの資格が必須の事業所も若干あります。現在は家政婦に直接関係する国家資格はありませんが、ヘルパー関連、また家政士の公的資格…
- 保護司になるには≪報酬や年齢・危険なの?≫
法務省によると保護司の人数は2012年時点で4万7968人。2000年代後半に入って減少傾向が目立ち、毎年200〜400人のペースで減っている…
- チャイルドマインダーの資格≪なるには?給料や仕事内容≫
家庭的保育を行うスペシャリストの民間資格です。現在日本では保育士、幼稚園教諭、小学校教諭、看護師資格保有者が、スキルアップを目指し、家庭的保育の専門的な知識…
- 生きがいの名言集
生きるということを難しく考える必要はないように思います。やはり常に変化をしていくものであり、人生は長い道のりなのですから、難解にしていてはいくつ自分の命があっても足らないのではないか…
- 生き方の名言集
人の数だけ人生のカラーがあります。人の数だけ色々な道があります。どんな生き方が正しいのか?どんな人生だったら楽しいのか?それは恐らく自分自身でも分からないはずです。後で振り返ってみて…
この職業・お仕事の良い面悪い面など口コミを募集中!