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ご利益や御祭神は？

御金神社の呼び方は『みかねじんじゃ』です。おかねじんじゃではありません。また地元では『みかねさん』『こんじんさん』と親しまれています。

御金神社といえば黄金色に輝く鳥居が印象的ですが、この御金神社の主祭神は鉱山を司る神、金山毘古神(かねやまひこのかみ)、配祀神は天照大神(あまてらすおおみかみ)、月読神(つくよみのかみ)を祀っておられます。

金山毘古神は伊邪那美命が火之迦具土神を生み、病の時に嘔吐物から金山毘売神とともに生まれた鉱山の男神です。この金山毘古神は鉱山・鋳物・鍛冶・金属などの神様で、鉱物や金品、金銭の流通にご利益があります。また武の神様でもあり、金属関連の造船、建築にもご利益があるとされています。

実際に御金神社の絵馬には金属関連の事業、商売の方の絵馬もたくさん奉納されています。

御朱印の全種類

御朱印の種類は二種類いただきました。書き置きのみですので御朱印帳には記帳していただくことは不可能です。初穂料はどちらも300円となっております。御金神社は鳥居もそうですし御朱印もそうですが、金があしらわれており、正に「金」って感じですね。金運がアップする気しかしません（笑）

御朱印や社務所の時間は

この御金神社は参拝自体は24時間参拝が可能です。ただしお守りや御朱印をいただける時間は10時～18時となっています（年末年始は変更の場合あり）

御金神社へのアクセス（電車や車の行き方）

• ≪電車≫

地下鉄東西線「二条城駅」下車、徒歩約5分
地下鉄烏丸線「烏丸御池駅」下車、徒歩約8分
市バス「堀川御池」下車、徒歩約5分（JR京都駅～）

• ≪車≫

阪神高速「上鳥羽IC」下車、約15分
名神高速「京都東IC」下車、約20分

授与品

京都には数えられないくらいの神社仏閣があり、私はよく神社に行きますが御金神社は本当に市街地にある神社という感じです。敷地面積は決して広くなく、末社、摂社がたくさんあるような神社ではないので神社自体の滞在時間は恐らく30分もあれば十分という感じです。

週末や祝日に行くと恐らくかなり混んでいると思われます。上記画像では少し分かりにくいかと思いますが、本殿で祈願をするのに並んでいます。

上記画像は社務所になるわけですが画像では並んでいませんが、神職の方がお守り販売などの対応をしてくださるのですが、お一人で対応されているので、結構お守りを買うのにも並んでいました。ですので参拝する時間はあまり所要時間はかかりませんが、お守りなどを買う為の時間は混雑具合で左右されますが、それなりに時間に余裕を持たれた方が良いと思います。

金運財布

御金神社は金運招来ということで有名ですが、その金運神社のシンボルである福財布が人気です。こちらは芸人さんや芸能人も持っていることで知られていまして、もちろん私も初穂料をご奉納させていただき下賜していただきました。

初穂料は1,000円ですので、どなたでもご購入できる金額ではないでしょうか？また福財布は日によっては在庫切れになるようですので、お求めになる場合は行く時間帯や曜日なども考慮された方が良いと思います。近場にお住まいでしたら何度でも足を運べるでしょうけれど、遠方の方は頻繁に参拝に来れないかと思いますので。

福財布はお札の収納スペースは十分あります。縦10cm、横20cmの長財布の形でファスナーはありません。このお財布は普段使いのお財布として考えておられる方は少ないようで宝くじ券を保管するお財布として重宝されているようです。

福財布は郵送不可

ちなみにこの福財布は郵送でも購入できるか聞いたところ、対応していないとの事でしたので御金神社の社務所で購入するしかないようです。私が参拝に行った時も隣の女性が福財布を複数購入されていましたが、きっと家族や知人から頼まれて、たくさん買われたんだろうなと思います。

絵馬には御金神社ならではの願意が

絵馬はいちょうの形をしており、初穂料は500円です。絵馬には金運アップ、宝くじの当選、ギャンブルなどの勝負運アップ、さらには金属関連の企業の業績アップなどお金にまつわる願い、願意が書かれていました。また宝くじで100万円が当選した、出世できて給料がアップしたなど御礼参りに来られて絵馬で神様に報告されたような絵馬もありました。

やはり御金神社は金運にご利益があるということなのでしょうね。

古札納所

一般的にお守りのご利益の期限は1年と言われており、福財布も購入をしてから一年と言われているので、期限が過ぎたものは古札納所に納めて下さい。

ちなみにこの神社は参拝者用の無料駐車場はありませんので、近くのコインパーキングに駐車ということになります。
コインパーキングについては下記ページでご紹介しております。

ランチ

御金神社は街中にある神社ですのでランチなど、お食事をする場所は少し歩けばたくさん見つかります。

「麺屋なごみねこ」は塩そばのラーメン店で定休日は水曜日で11：30～23:30が営業時間です。

「ダイニングカフェの閏（うるう）」
築100年の京町家の風情を継承し、モダンな空間へと改装したカジュアルイタリアンで生パスタに ひと手間かける本場ナポリのピッツァ。スターターやお酒のあてに最適な350円～の小皿料理や、旬の食材を活かしたオススメ料理など多彩なメニューが用意されています。

• 平日ランチ：11:30～ 14:30(L.O.)
• ダイニング：17:30～23:00(L.O.)
• 土曜・日曜・祝日のみ1Fカフェタイム有り
• カフェ：14:30～17:00(L.O.)

金神社の御朱印

金運神社は日本全国に点在していますが、岐阜県岐阜市の金神社（こがねじんじゃ）も参拝者が多いことで知られています。なぜこの金神社が年々参拝者が増えているかと言いますと毎月最終金曜に授与される御朱印にやお守りを求める参拝者が増加をしたからです。

限定と聞くと欲しくなってしまうのが人の心理かもしれませんが、この日は限定御朱印やお守りを求めて大行列ができます。長く待つ場合は5時間ほど待った月もあったようで、それほどまでに授与していただきたい貴重な授与品かもしれません。

この限定御朱印や毎月最終金曜のプレミアム金デーの詳細、また日本にある知名度のある金運神社は下記ページをご覧下さい。

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