ピアノ教室の選び方≪どこがいい？≫

ここではピアノ教室はどのようにして選べば良いのか？良いピアノ教室の選び方について、実際にお子様をピアノ教室に通わせている方にアンケートを実施ましたのでご参考にしていただけますと幸いでございます。

1 子供に対する接し方が良いか悪いか
2 ピアノを習っているママ友に聞くのがいい
3 子供の方向性に合う教室
4 月謝は2万円
5 お子さんの性格がピアノ教室選びでは重要
6 子供達が信頼出来る先生
7 発表会に力を入れているピアノ教室か？
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子供に対する接し方が良いか悪いか

≪30代・女性≫
やはり、先生の、子供に対する接し方がどうかが、選ぶ決め手かなと思います。私の子供が通っているピアノ教室の先生は、とても褒めるのが上手で、子供のやる気を引き出してくださるので、助かっています。また、教える時も、子供に伝わりやすい言葉を使って楽しい会話から指導に入ってくれるので、子供も嫌がらずに、楽しく続けられています。あとは、その子にあったレベルというものをしっかりと把握していて、発表会に弾く曲選びも、子供にまず好きな曲を選ばせてから、アドバイスをしてくださるので、子供に押し付けない指導をしてくれる先生がいいと思います。ママ友などから、ピアノ教室を紹介された場合は、まず体験レッスンを受けてみて、先生の子供に対する接し方を見てみたらいいと思います。

ピアノを習っているママ友に聞くのがいい

≪30代・女性≫
子どもの習い事と言えば、昔から必ず上位に入るのがピアノですが、いざ習わせようとすると、月謝には結構、開きがあり教室選びに迷いました。最初は、平均的だと言われる月４回で8000円の教室に通わせました。子どもさんが、自分から「ピアノを習いたい」と言ってきた場合には、幼稚園などでお友達から聞いていることが多いと思うので、そのお母さんに尋ねてみると良いと思います。そうすると、その教室や先生の評判も聞くことが出来ますし、通っている子どもたちやお母さんたちのお話しも同時に聞くことができます。子どもが１人で通えるようになるまでは、送り迎えの必要もあると思いますので、ご自身の都合にも合うような場所にあり、レッスンの時間も選択肢があるのかどうかは確認しておいたほうが良いと思います。

子供の方向性に合う教室

≪40代・男性≫
子どもにピアノを習わせる際に注意することは、子どもがどんな風にピアノを弾いていきたいのかという希望と、ピアノの先生の育成の方針が一致するかという点だと感じます。私の娘が通っていたピアノ教室の先生は、恐らくコンクールに出てピアノを弾けるような本格的な奏者の育成を目指していたようです。しかし一方の娘は、ややエンジョイ寄りの考え方で、どちらかというとピアノを楽しく弾けるようになりさえすればいいという風な考え方でした。やはりというか、方向性が先生と違うため、娘は基礎訓練ばかり重視するレッスンに嫌気がさし、五か月ほどでピアノを止めることになりました。娘の気持ちを理解し、方向性に合う教室を、しっかりとリサーチしたうえで選ぶべきだったと反省しました。

月謝は2万円

≪20代・男性≫
福岡に在住しています。奥さんのススメでピアノ教室に通わせることを決めました。週に1回通わせています。月謝は2万円で最初に楽譜やテキストを購入しなければならないので別途でそれらの教材を購入しました。子供にピアノを習わせるメリットは、手先がとても器用になることや音楽に対する感覚を掴むことができることです。今は小さい子供ですが、幼稚園や小学校、中学校、高校の進学して、出し物だったり音楽コンクールでピアノができる人はピアノを弾かされるでしょう。ピアノをする人はたった1人なので目立つことができます。私の子供は男の子ですが、女の子はピアノができる子が多いですが比較的に男の子は少ないと思います。だから、男の子でピアノを弾けるのはとてもかっこいいことだと思います。私が目立ちたがりであるように子供にも目立って欲しいという意味でも習わせました。子供はまだ簡単な曲しか弾けませんが、これから成長していってくれると思います。とても成長が楽しみです。

お子さんの性格がピアノ教室選びでは重要

≪30代・女性≫
大手ピアノメーカーなどが開いている音楽教室は質が高い分、お月謝もそれなりにします。お子さんがどのくらい本気でピアノに取り組みたいか、そしてお子さんの性格がピアノ教室選びでは重要になります。個人でピアノ教室を開いている方は、自由にゆるいペースで進めてくれるところも多く、お月謝も安いことが多いです。知人の紹介で始めた娘の通っている個人経営のピアノ教室は、お月謝ではなく一回1,500円というリーズナブルな金額設定がありがたいです。お休みすると振り替えもできますし、それが無理ならその分のお金はかかりません。また、子供が一人で通える近さにあるのも便利です。最初は安めの金額設定で、上手になるよりも楽しくピアノを学べる教室に通ってみて、子供がやる気を出したり才能を見せ始めたらレベルの高い音楽教室に変更するのも一つではないでしょうか。

子供達が信頼出来る先生

≪50代・女性≫
私は自分が小さい時、ピアノを習いたかったのですが、習わせてもらえず、ピアノが弾ける子が羨ましくて、ちょうど娘2人ともピアノを習いたいと言ったので、近くのピアノ教室に通わせました。偶然歩いて5分程の所にピアノ教室の看板が出ていたので、近いのが1番と思いました。今考えると偶然通わせたピアノ教室でしたが、そこの先生が素晴らしく良い先生で人気のピアノ教室でした。ピアノだけでは無く、子供の話し相手になってくれて、親に話せないことや人生相談にも乗ってくれる子供達が信頼出来る先生でした。2人とも高校生まで通っていたので、今でも譜面を見たら演奏出来ますし、上の娘は就職先がピアノ必須のところだったので、今思うと習っていて本当に良かったなと思っています。

発表会に力を入れているピアノ教室か？

≪30代・女性≫
ピアノを習い始め、色んな曲を弾く様になるとピアノ発表会の話がでてくると思います。ピアノ発表会に出席するとなると月謝とは別に発表会の参加費用がかかり、また子供にもドレスを着せたり、発表会までの交通費などそれ以外の出費が付いてきます。なのでピアノ教室を選ぶ時には一度レッスンを見にいく事は勿論ですが発表会に力を入れているかも聞いておくと良いと思います。参加は自由だか子供のやる気を上げる為にできるだけ参加する様に進めてくる教室もよく有ります。趣味程度に音符が読めれば良いと思うのであれば、ピアノ発表会にはあまり関心のない教室を選ぶとあとあと助かります。一度でも発表会に出ると子供はまた出たいと言うものです。親が子供のピアノ教室に熱心になれるのであれば発表会に力を入れているピアノ教室を選ぶと楽しみが増えて良いのではないでしょうか。