普天満宮のお守りの種類≪交通安全の神社の沖縄≫

沖縄は一年を通して観光客が多いことで知られており、最近は日本人よりも海外の旅行客が多いことで知られています。そんな沖縄に地元民だけでなく、多くの方が訪れるパワースポットがあります。それが普天満宮です。ここではその普天満宮のお守りの種類や車祓い、交通安全祈願ができる神社をご紹介致します。普天間宮の御朱印や駐車場については文中にあるページ案内からご参照下さい。

拝殿

普天満宮の拝殿です。お守りを購入する前に神様に日頃の感謝などを行えばお守りのご利益、ご神徳をたくさんいただけます。

おみくじ

普天満宮にも、おみくじはあります。初穂料は100円です。英語バージョンのおみくじもありました。沖縄ならではですね。

おみくじ（大吉）

おみくじは大吉でした。おみくじを引いてもあまり大吉出たことないのですが嬉しいです。おみくじには『身も進み財宝も出来て立身出世する事は、春の暖かい日に美しい花の野を心楽しく遊びに行く心地にてよき人の引立てに預かります。けれど心正しくないと災いがあります。』

つまり正しい言葉を発し、正しい行いをしないと災いが降りかかるということですかね。因果応報ですので行動や言動には気を付けたいと思います。

古札納所

普天満宮には古札納所があります。古くなったお守り、神札、縁起物を納めることができます。他宗教のものや写真、ぬいぐるみ、財布、水晶、数珠、印鑑、願掛けしたものなどはNGとのことです。沖縄に旅行に来られる方は古いお守りなどを持参して納めるのも良いですね。

車祓い（沖縄の交通安全の神社）

新車や中古車を購入された方、車の事故にあったり、事故に何度も遭いそうになったりする方は交通安全祈願がおすすめです。沖縄では普天間宮で車祓い、車の祈祷をされる方が多いようです。上記画像の所に車を駐車して下さい。祈祷の受付時間は午前10時から17時までです。交通安全祈願については普天間宮の社務所にお問い合わせ下さい。電話番号：098-892-3344

絵馬

普天満宮の絵馬と絵馬掛所です。受験合格や病気平癒、安産のことなど皆さんの思いが込められた絵馬がたくさんありました。

社務所

御朱印は画像にあるインターホンをならして中で待つ形になります。

待機所内の手水舎

待機所内にある手水舎です。参拝の前に心身共に清めるのですが、やり方は一般的なものと同じです。

普天満宮のお守りの種類や時間

ここからは普天満宮のお守りをご紹介致します。お守りを授与していただける受付時間は9:30～18:00までです。
上記画像の青丸のお守りは『開運守』です。
初穂料300円

こどもおまもり

『こどもおまもり』です。お子さんをお持ちの方の為のお守りです。物騒な事件が増えていますので神様のご加護をいただきたいところですね。
初穂料500円

女神御守・仙人御守

女神御守・仙人御守です。普天間宮には仙人の伝説や女神の伝説があるので、それにちなんだお守りかと思われます。
初穂料500円

匂玉腕守

匂玉腕守です。サイズが大中小の3つのサイズがあります。
初穂料3,000円

旅行安全守

旅行安全守です。旅行に行った際にトラブルに遭ったり、病気、怪我に見舞われると良い思い出どころか思い出したくない旅行になってしまうので旅行の際に持っておきたいお守りですね。
初穂料500円

子宝御守

子宝御守です。お子様の誕生を願っている方、またこのお守りは夫婦和合のご神徳もいただけます。
初穂料1,000円

安産御守

安産御守です。出産を控えてらっしゃる方へのお守りです。
初穂料500円

縁結び御守

縁結びのお守りです。沖縄に旅行に来て新しいご縁が結ばれるかもしれません。このお守りは3種類あります。
初穂料500円

学業御守

学業守、合格守、必勝守です。必勝お守りは受験や試験だけに限らず、あらゆる勝負事、勝たなければいけない勝負に神様の加勢をいただけます。
初穂料500円

アクセス

• ≪交通案内≫

・那覇空港からモノレールで15分　（沖縄都市モノレール/ゆいレール）　
・那覇空港～旭橋（那覇バスターミナル）
・那覇バスターミナル（旭橋）からバスで40分（系統番号23番ほか　那覇バスターミナル～普天間）

普天間神宮寺

普天間宮のすぐ横にあるお寺で、普天間宮とは関係が深いようですが普天間宮の境内ではありません。整然とした綺麗なお寺で、手作りのスタンプ帳が置いてあったりなど、行く価値のあるお寺です。

普天間宮と共に建立

本山は京都にある東寺（世界遺産）です。1459年に琉球国王、尚泰の勅願により、隣接する普天間宮と共に建立されました。元々、寺の裏手にある洞穴が御嶽として、たくさんの方の参拝がありました。

この御嶽を整備する形で神宮司が生まれました。以来560年間、琉球の鎮護、民衆の安寧を祈っています。1644年9月9日に尚賢王が家臣数百名を従え、国家安寧、万民豊楽を祈る為に、神宮寺と普天間宮へ参拝して以来、毎年国王の行幸が行われました。

護摩木

護摩木は1本500円です。願い事を書いて、炎の中に投げ入れることにより、不動明王様が願い事を叶えてくれると言われています。

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