男性は一般的には定年まで
仕事をすることが多いわけで、やはり人生における仕事の割合が高いのは当然です。
ではなぜ仕事の割合が多いかと言いますと、もちろん将来妻や子供ができ、家族を養う為守る為に自身の力を高めておく必要があるわけであり、仕事を通じて自己実現を図ったり、男の力量や自尊心を高める為という側面もあります。
さらにもっと異なる角度から見ていくと男性がステイタスを高めることは女性にモテる確率をアップさせるという部分もあり、これは単に上っ面なモテたいという心理もありますが、それだけではなく子孫繁栄の観点から”いい女”を掴みたいという本能を持っているからです。
ですから自らの価値を高める為に仕事が必要なのであり、男性的本能の部分で競争や闘争というものが備わっているのです。
ここから大切なことは女性は女性的感覚で男性を見てはいけないということです。
同じ人間だから同じ考え、同じ価値観でないとおかしい。恋人なんだからもっと様々なものを合致させないといけないと思ってはいけないということです。これは逆もそうで男性が男性的感覚で女性を見てはいけないということです。
例えば自分自身と猿とは同じ考え、同じ感覚に違いないと思うかというとそうは思わないはずです。
なぜなら姿、形も違うわけで異質のものという認識があるからです。
しかし人間同士となると同じ人間なんだからという先入観が働いてしまいます。
同じ人間であっても性格は一人ひとり異なり、現在の環境、育ってきた環境、出会ってきた人も違うわけですから、あまりこうであるべきだ、こうに違いないという固定観念を持たないことが重要です。
どうしても人は自分が得てきた情報、経験してきたことから物事を推測しますが、これは実は賢く生きる為に必要なものでもあると同時に、その先入観、思い込みが仇となるケースも往々にしてあるのです。
仕事と私どっちが大事なの
また男性の仕事に対して私と仕事のどちらが大切なの?と問う女性がいらっしゃいますが、絶対的に聞いてはいけないことです。
YESかNOか好きか嫌いかという二択の質問というのはこの質問だけではなくあまり使用してはいけない質問だということを肝に銘じておいて下さい。
例えば会社の同僚に私のこと好き嫌い?と二択の質問をされたら何と答えるでしょうか?
選択肢は好きか嫌いしかないわけですから、好きと答えない=嫌いと解釈されてしまいますよね。
しかし実際的に何も思わない、好きでも嫌いでもないという中間の感情があるのです。
この中間の感情があるから、ある意味社会が流れているわけで全ての方に好き嫌いという二択があるわけではありません。
ですから仕事と私のどちらが大切と聞かれれば、それは”君だよ”と答えざる得ないわけであり、男性の仕事を否定したり排除するような女性は自分自身の感情さえ満たされればそれでいいというところに傾いている傾向にあり、男性にとっての仕事とはどういうものかを少し理解されることが望ましいかと思います。またご自身で仕事の意義や大変さや素晴らしさを分かってらっしゃる女性ほど男性の仕事への理解もあるという傾向があります。
男性にとって仕事も恋愛もどちらも大事なのであり、どちらも切り離せないもので質問力という言葉もあるように二人の関係を深める質問もあれば、二人の仲を壊す質問もありますから注意していただきたい点ですね。
そして男性側が仕事で大成することが二人の関係を発展させるもの、二人に豊かさをもたらすものだという関係性を作ることが重要です。
やはり若い年齢の時は嫉妬心などを持ちやすく、男性の仕事が発展していくことに疑問を感じたり、そうはなって欲しくないという心理が働く場合もあります。しかしそれは男性を制限しているということであり、いずれ男性もこの女性といても自己実現、人生開花ができないなと疑問を持ち始めて、二人の関係がギクシャクしていく場合もあります。
ただこれはあくまで出世欲が強かったり目標が高い男性の場合です。特に仕事に意欲もなく人生における仕事の割合が低い男性の場合はこれに当てはまりません。
ただ多くの人はもっと高く広く大きくという人生を欲しています。その中で個人的な感情がそれを阻害し、それを妨げようとします。
しかしご自身はそれで良しと思えてもお相手の男性がそう思っていなければ、当然考えがマッチしていないわけですから時間の経過と共にズレてくるのは確実です。
心というのは形もない、臭いもない。だからこそ軽視しがちですが良い関係を築く為にはお二人のこうしたい、こうなりたいというものが完全一致までいかなくても、ある程度一致している、もしくは少しの違いはあっても許容範囲であるという状態にしていかなければならないのです。
恋愛とは双方によって成り立つものです。自身が望む形はあくまで自身が望む形、お相手にはお相手の望む形があることを忘れてはいけません。
どちらが上でも下でもなければどちらが素晴らしいか簡単に答えを出せるものではりません。
何が価値で何が重要で何に重きを置くか?それが人生観であり価値観というものです。
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