Manabi

長橋

境内にある中で最も長い、全長33mの橋です。本殿から神前へお供え物を運ぶ時に使われていたそうです。立ち入りはできず、外から見学のみ可能です。

天神社

菅原道真を御祭神とする境内社です。朱色が多い厳島神社の中で、一際目立つ素木の建物です。

朝座屋

鏡の池の前にある両流造の建物です。創建当時、推古天皇の時代から存在したと言われているそうです。昭和30年から40年にかけては、社務所として利用されていました。

東回廊

全長85m、切妻造の回廊です。西回廊とともに国宝にも指定されています。客神社から御本社までをつないでいます。

卒塔婆石

鏡の池にある石です。鬼界島に島流しになった平康頼が、京にいる老婆を偲んで2首の俳句を卒塔婆にしたためました。そのうちの1本がこの石に流れ着いたといわれています。

厳島神社のお守りの種類や返納

古くなったお守りや御札を返納する際ですが厳島神社には古札納所がなく、問い合わせをしたところ授与所で職員の方に手渡しで返納する形になります。

ではここからは頒布されているお守りをご案内致します。


まず交通安全のお守りです。何種類も頒布されており、それに伴い初穂料（値段）も異なります。

錦守です。こちらのご利益は開運、厄除けとなっています。大サイズ1,000円、小300円です。

御神衣守

厳島神社では元旦に御神衣献上式（ごしんいけんじょうしき）が執り行われます。御神衣とは神様の着る服を意味する「御神衣」を指しており、このこのお守りは御神衣で奉製されているそうで、厳島神社の中でも非常に購入される方が多いお守りとのことです。ご利益は身体安全、健康長寿、病気平癒です。

安産や縁結び

妊娠されている方の為の安産お守り、学業成就、さらに良縁を望むすべての方への縁結びのお守りも厳島神社では頒布されています。

時間・授与所（場所）

お守りを購入する場所ですが社殿内にある授与所で授与頂けます。購入可能な時間は時期よって異なり、下記の時間帯です。

郵送（通販）

厳島神社のお守りは郵送（通販）で購入が可能ですので方法をご説明させていただきます。

まずお守りの初穂料は現金書留で郵送する形になりますので現金書留封筒が必要です。普通郵便の封筒で送ることはできません。

普通郵便で現金を送ると郵便法に抵触して厳島神社側に多大な迷惑がかかりますのでおやめください。

そしてご自身で用紙を準備されて、「お名前」「住所」「電話番号」「欲しいお守り・個数」を明記します。

送料については神社側に問い合わせをするとお気持ちの金額で結構ですということでしたので明確に決まっていません。

ただ郵送でお守りの購入が可能な神社では一般的に300円ほどの送料ですので、これくらいが妥当かなと思います。

郵送先などの用紙とお守りと送料の合算の金額を現金書留封筒に入れて、郵便局から郵送すると、厳島神社が受け取りお守りが送られてきます。

※郵送（通販）購入の問い合わせをした際に、郵送する前に必ず一度お電話をしてきて欲しいとのことでしたので、いきなり現金書留で送らずに、事前に厳島神社に送る旨のお電話を必ずしていただきますようお願い致します。

御朱印や御朱印帳については以下ページにてご案内しております。

揚水橋

東回廊と本殿をつなぐ形でかけられている橋です。親柱の上には、擬宝珠のかわりに厚板が組まれ、珍しい形をしています。

アクセス

厳島神社のアクセス情報です。宮島のフェリー乗り場周辺の駐車場は下記で画像付きでご案内しております。

• ≪電車≫

JR西日本：宮島口駅
広島電鉄：広電宮島口

• ≪船舶≫

宮島口桟橋から　フェリーで宮島桟橋へ（約10分)

御袖天満宮で購入可能なお守り一覧

尾道市に鎮座している御袖天満宮は学問の神様　菅原道真公を祀っている神社です。その昔、菅原道真が京より大宰府へ流される途中、尾道へ立ち寄り、民衆に親切にしてもらったお礼に着ている服の袖を渡されたことに由来するそうです。受験生の信仰が厚く、受験シーズンには多くの受験生が参拝されています。

下記ページでは御袖天満宮の御朱印や駐車場、お守りなど境内の現地の情報をご案内しております。

神社（Shrine）

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宮島

厳島神社がある厳島の通称です。安芸の宮島とも呼ばれている日本三景のひとつです。年間を通して、多くの参拝客や観光客が訪れます。厳島神社のほか、弥山の頂上からの瀬戸内海の美しい景色も人気です。宮島は、歌川国重の浮世絵にも描かれています。江戸時代の人も、宮島の美しさを後世に残そうとしたんですね。

大鳥居は工事中

厳島神社にお参りしてきました。厳島神社は世界遺産として全国的にも有名な神社です。残念ながら大鳥居は工事中でした。

宮島口あたりのコインパーキングに車を止め、フェリーに乗って10分程度すると宮島に到着します。フェリーは10分間隔くらいで運行しており、待ち時間もほとんどありませんでした。

この日は平日でしたが天気も良く、参拝に来る方やデート中のカップル、外国人観光客らしき人などがたくさんいました。鹿のたくさん歩き回る参道の途中に大鳥居を見られるスポットがあるのですが、大鳥居は改修工事中で全体を覆われていました。これはこれで貴重な体験かもしれません。

厳島神社の内部、朱色の柱が並ぶ回廊や、海側が見渡せる平舞台あたりなどはとても美しい光景でした。

神社の周辺にはお土産店や、焼きガキ、もみじ饅頭の焼きたてを食べられるところなどお店もたくさんあり、お参りの後もとても楽しめました。