どんな資格
情報セキュリティインシデントから、対策、ソフト・ハードの両面の知識など、セキュリティ対策の管理職・リーダーに必要な知識を保有していること認定する資格で財団法人全日本情報学習振興協会が設けている民間資格の称号。以前「情報セキュリティ検定試験」として実施されていた試験が「情報セキュリティ管理士認定試験」に変更となり実施されています。
受験資格
どなたでも受験可能です。
試験日
5月・8月・11月・2月
試験地
札幌、仙台、郡山、東京、千葉、埼玉、横浜、浜松、名古屋、津、大阪、神戸、岡山、広島、福岡、鹿児島、沖縄(試験日によって異なります)
試験内容
※筆記試験(マークシート)・試験時間:120分(休憩なし)
※合格点は合計で70%以上の正答
①情報セキュリティ総論
②情報資産に対する脅威と対策1
③情報資産に対する脅威と対策2
④コンピユータの一般知識
合格率・難易度
過去の平均合格率… 49.6%
平成25年度の平均合格率… 47.9%
問い合わせ先
一般財団法人全日本情報学習振興協会
〒101-0061 東京都千代区三崎町3-7-12 清話会ビル5F
電話番号03(5276)0030
同団体が主催する資格として下記があります。
- 個人情報保護士の難易度≪合格率や受験資格≫
過去問集まで購入する必要はなく個人情報保護士認定試験は、企業のとる対策など実務的な事例など、行政書士試験の範囲外の内容も多く…
- 企業情報管理士の難易度≪合格率や受験資格≫
企業情報は財産ですから漏洩は厳禁です。何をどういう風に計算すれば…骨格を学ぶことができれば後は知識のアウトプット。知識の記述…
就職活動
情報漏洩リスク回避のために、事務職や管理職にも推奨している資格のためネットワークを使用している企業全般で有用な資格です。組織の中で情報セキュリティを確保し、管理を行うために情報システムのセキュリティポリシーの策定や実施、指導などを行います。ただし就職活動の武器になるのは2級以上です。ステップアップして情報セキュリティスペシャリストを取得すればさらに就職活動には有用です。
企業の機密情報は事務職や管理系の部署から漏洩していることが多くセキュリティ部門やネットワーク技術者から漏れていることはほとんどありません。ですから社内全体の危機意識という観点からネットワークについて全く知識を有していない方にもおすすめの資格となっています。
関連の職業ページ
- 情報セキュリティ初級の合格率≪難易度や試験内容≫
情報セキュリティの担当者を統括する業務内容で…企業の情報セキュリティマネジメントを仕切る立場、経営側で、経営にも関わる立場…
- 警備員の給料≪年収や仕事内容や労働時間≫
警備員になる為に必ず取得しなければならない資格は特にありません。ただアルバイトや派遣の場合は現場で支持された業務だけをこなせば良いですが正社員として警備会社に就職…
- 警察官になるには≪高卒・大卒・年収や給料や退職金≫
筆記試験も適性検査のようももので、身長が高いなど体格に自信があれば採用については有利に働くかもしれません。警察音楽隊、似顔絵係などもありますから、楽器演奏…
- 特許審査官になるには≪年収や給料や資格≫
文献に限らず英語・中国語等の外国語文献も対象とした適切な先行技術調査の結果を踏まえた上で、特許性があるかの判断を行ないます…
- 産業カウンセラーの資格の難易度や取得方法
教育、組織へのコンサルテーションなど様々な活動によって個人だけでなく組織自体が抱えている問題からもアプローチしていきます。職場環境が快適になるように、創造性…
- 会計の資格の種類や財務など役立つ一覧
公認会計士の資格をとるためには、何を勉強をすれば良いのか?迷う方もいます。まずは書店に行って参考書や受ける要件などを知った上で大学院…
この資格の勉強法や就職後など口コミを募集中!