ここではお付き合いをしても、どうしても長続きしない男性、恋愛に失敗してしまう男性の特徴について男性、女性にアンケートを実施しましたので皆様の恋愛のご参考にしていただければ幸いでございます。
飽きっぽい性格
≪30代男性≫
女性の場合は、一度男性と付き合い始めると、ひとりの男性との関係を大切に続けたいと考えていると思いますが、男性の場合は飽きっぽいところがあるのが欠点であると思います。
女性と付き合い始めて、交際女性と本格的に付き合うようになると「これで手に入れた」という感覚になり、それ以上に関係を発展させたいという気持ちになれないことが、付き合っても長続きしない要因だと思います。付き合い始めたとたんに、それで満足してしまうことが男性側の欠陥ではないかと思われます。
また、男性の場合は、女性と付き合い始めて、些細な女性の欠点に気がつくと、恋愛感情が一気に冷めてしまうことが多々あります。すると、いまの彼女とは別れて、次の彼女を見つけようという発想になりがちです。恋愛という点では、女性と比べて安定感が欠けるのが男性の特徴なのだと思います。
自分勝手で嫌気が差す
≪30代男性≫
自分は、まず女性と接する際にどうしても下心が先行してしまいます。そこからの始まりが多い為、女性の内面を重視して付き合う事が少なかったと思います。別れる時は、飽きてしまったり女性の内面部分に嫌気をさしてしまう事が多いです。付きあっている時に他の女性と関係を持ってしまい、乗り替える様な形で別れる事も多かったです。
また私は、普段は誰に対しても気を遣い一見優しくて良い人に見られがちですが、付きあって慣れてくると自分勝手な面が多くなる為、相手女性に嫌気を差してしまうと思います。1番長く続いた女性で約3年です。しかし後半の1年位は、相手女性が余程我慢に我慢を重ねていたと思います。その女性は母性が強く、半分母親のような存在だったかもしれません。
やはり男性は、自分を中心に行動したくなる為、相手女性が我慢する事が多いのだと思います。
束縛(過度な嫉妬)をしてしまう
≪40代男性≫
長続きしない原因の一つとして、相手の事を考えず勝手に行動することにあります。たとえば、休日など女性とのコミュニケーションをとらずに、自分の趣味に走る傾向や、例え一緒に休日を過ごせたとしても全て自分を中心とした行動をし相手のことを全く考えないことです。二つ目は、相手の事を全く考えない事に加え、執拗に相手を束縛してしまうことです。
常日頃から、自分勝手な行動する割に、女性側が友達付き合いや、趣味、買い物などをした場合、まるで自分を構ってくれないような被害妄想が働き、まるで女性が、「自分の物」のように何でも確認するようになります。これは可愛い嫉妬でもあるみたいですが、一部の女性からは嫌われる傾向にあるようです。このように相手の事を考える余裕のない男性は、何度も同じことを繰り返し付き合いが長続きしないのではないでしょうか。
浮気性な男性
≪20代男性≫
浮気性であるから。男性は女性と違って年齢的なハンデが少ないと思います。女性ならば年齢を重ねるごとに老化で見た目は衰えていきます。若いうちはチヤホヤとされますが、年をとると見向きもされなくなり女性としての価値はどんどん下がっていくと思います。対して男性は老化はするものの、ある程度の年収があれば女性にはモテます。
日本の平均所得の男女差は約200万程の差がありますので、もちろん例外はありますが女性よりも男性の方がお金を持っているということになります。特に収入が少ない若い女性とお金持ちの30代〜50代の男性がお付き合いをするということはざらにあります。したがって男性は女性と違って金銭的に余裕があり、年齢を重ねるごとにモテるという特性があるのです。だからこそ目移りもしますし、お金があれば選び放題という状況になり浮気をします。
自由を求める男性
≪30代女性≫
付き合っても長続きしない男性は、自由でいたい人だと思います。自分の時間やお金を自分の為に使い人生を楽しんでいる男性が、彼女をあまり大切にすることが出来ず、女性に逃げられてしまうというのをよく目にします。お付き合いするまでは、人生を楽しんでいる姿が魅力的に見えてモテるのかもしれませんが、実際に付き合ってみると、自由な行動に女性が付いて行けなくなるのだと思います。
その為、せっかく付き合っても長続きしないで終わってしまうのです。年齢を重ねて落ち着きたいと思い女性を大切に出来ればいいのですが、かなりの年齢になっても自分の自由を楽しみたい男性が多くなっているように感じます。
それに付いていけるような、同じように自由な女性は少ないと思うので、一生独身の男性も増えていると思います。
自分の利益しか考えていないタイプ
≪40代男性≫
お付き合いをしていて長続きしない男性というのは、至って自分の利益しか考えていないようなタイプの男性である場合です。例えば、約束事をしても守らずに適当にうそをついてはぐらかす(つまり相手の立場や感情を考慮できない男性)、日によって態度が急変するなどといった不安定な部分をもった男性です。
このようになる理由が何であれ、根底には自分のことしか考えていないから、平気で嘘をついたり、周囲に気を配る余裕や気持ちがないということになります。
このような男性では女性は不安にかられ、到底末永くお付き合いを続けるということが不可能になるでしょう。いつも相手の気分や気持ちに左右されながらお付き合いをしなければならないような関係は心身へ悪影響を及ぼすだけですから、女性は避けるのが通常ではないでしょうか。
理想像に当てはめる男性が別れやすい
≪30代女性≫
相手の女性に自分の理想を押し付ける男性は、どんな女性とも長続きしないと思います。誰しも異性に対して自分が抱く期待はあると思いますが、あまりにも頭でっかちになりすぎて理想が先行してしまっている男性がたまにいます。
私はこういう人なの、私はこういうものが好きなの、とせっかく女性が自分のことをアピールしても「女性がそういうの好きなんておかしいよ」とか、「女性だったらもっとこういう服を着なきゃ」とか、自分の好みを押し付けていると、次第に女性もがっかりしてきます。
この男性は頭の中に「理想の女性像」があって、私をそこに押し込めたいのかなと思うと、大抵の女性は気持ちが覚めてしまいます。こういう男性に限って「だったら100%自分好みの女性を探しなさいよ」と女性に切れられると「君のためを思っていってるのに」と逆切れします。
自分がどれだけ相手の女性に失礼なことをしているかわかっていないのです。どんな君でもいいんだ、ありのままの君がそのまま好きなんだ、と男性に行ってもらえればたいていの女性は参ってしまうと思いますが、真逆のことをしているのだから話になりません。「実は俺、女性にはこうしてもらうのが好きなんだ」と控えめに伝えるくらいならいいと思いますが、「~べき」と女性に対して連発するのはやめた方がいいです。絶対に敬遠されます。
過度に歩み寄る男性
≪40代男性≫
付き合うという関係になるまでには、男女として互いに特別な感情を持つのが一般的だと思います。ただし、長く付き合えないカップルのうち男性側に問題がある場合、男性側が相手の女性の望む像にはまっていないことが原因だと感じます。たとえば、女性側は、積極的に男性側にデートプランを示してもらったうえで、相談しながら判断したいタイプだったとします。
一方の男性側は、プランの計画も大抵が受動的で常に女性側の顔色を伺い、一緒に「どこ」に行きたいという意志を感じられないタイプの場合です。こういった男性は、相手の意志を尊重すべきという不文律にがんじがらめになっていて、女性側としては長く付き合いたくても一緒に幸せになっていくことが出来ないと感じてしまい、心が離れてしまうのではないでしょうか。
趣味を優先してしまう
≪20代女性≫
付き合っても長続きしない男性の特徴として、彼女以上に興味がある趣味があることだと思います。自分のプライベートの時間の多くを費やしている趣味がある男性は、彼女よりもそちらを優先してしまうため、付き合いが長く続かないことが多いです。女性は付き合っている相手と連絡をまめに取ったり、時間があれば少しでも会いたいという人が多いです。
自分の趣味や好きなことの時間を大事にしたいという人は、女性と付き合うことが少し難しく、長続きしないと思います。付き合って最初のうちはお互いに気持ちが盛り上がっているので楽しく過ごせますが、少し時間がたって慣れてくると、若干気持ちも落ち着いて自分の時間がほしくなります、そうなったときに彼女以上に時間を費やしたい趣味がある男性は長く続かないです。
恋愛が長く続かない理由や原因は様々あるかと思いますが、あえて女性側の特徴を知ることで改善のヒントを得られるかもしれません。女性編につきましては下記ページをご参照下さい。
恋愛が長続きしない女性の特徴は?付き合ってもすぐ別れるのはなぜ?