ここでは保育士に向いている人とは?ということでアンケートを取りましたのでご参考になさって下さい。
子どもが好きなこと
≪20代・女性≫
まず第一に子どもが好きなこと。子どもが好きじゃなきゃ務まらない仕事だと思います。あとは、満遍なく物事、周りのことを見れる人。愛嬌がいい人。努力する人。何事にも積極的に取り組める人。世渡り上手な人。ある程度諦めることも肝心だと思える人だと思います。子どもは大人が思っている以上に予測不可能な行動をするので、「出来なくて当たり前。出来たら褒める。」を常に頭に入れて働ける人が向いていると思います。あとは周りの先生方や友達ご両親、家族の手助けがある方だと尚いいです。保護者の方や先生方から無茶な要求をされる時もあるので、自分1人で溜め込まないで、周りの方に助けを求めれる方が向いていると思います。最後は給料は安いけど、お金には変えれないものを子どもたちから貰えると思える人だと思います。
忍耐力のある人
≪40代・女性≫
保育士に向いているのは、子供好きなのはもちろんですが忍耐力のある人でないと向いていないなぁと強く思います。というのは、保育士は意外に親からのクレームや相談なども多いですよね。それに対応する忍耐力が必要だなとつくづく思うのです。ある意味、サービス業にも近いものがありますよね。あとはやはり絵が上手だったり工作が得意だったりという「手先が器用な人」が向いていますね。やはり保育園の行事などでは園の先生たち手作りの飾りつけがたくさんありますよね。ああいったものを作る器用さも必要になってくると思います。でもいずれにしても「どんな辛いことも子供の笑顔を見れば乗り越えられる」というくらい子供好きな人に向いているというのは間違いないでしょう。
体力の強い人
≪20代・女性≫
保育士に向いている女性は「子供の笑顔が大好きで、体力の強い人」だと思います。保育士の仕事は常に子供と関わる仕事なので、子供が好きじゃないと続かないと思います。保育士のお仕事は子供のお世話をするので、体力が必要です。体の強い女性じゃないと、すぐに寝込んでしまうと思います。子供が大好きで大好きでたまらない女性ならきっと保育士としてたくさん子供たちを幸せにできると思います。私の友人に保育士を目指している子がいますが、彼女も子供が大好きで、将来は立派な保育士になりたいと毎日勉強を頑張っています。子供が大好きでたまらない女性なら素晴らしい保育士になれると思います。最近は保育士の仕事も人気なので、子供が大好きでたまらない女性なら大丈夫だと思います。
体力や我慢の心
≪30代・男性≫
まずは子どもが好きだということが大前提になるでしょう。保育士は仕事中のほぼ全ての時間を子どもと一緒に過ごすことになるので、子どもが嫌い、子どもが苦手というのでは務まりません。体力が十分にあるというのも大切です。子どもと一緒に過ごすというのは非常に体力が要ります。それも一人ではなく、一クラス分の子どもを見なければならないのです。保護者側に少々嫌がられながらも、男性保育士が必要なのは体力的な部分にも理由がありますね。我慢の心も重要です。子どもというのは本当に信じられないことをします。叱るのは構わないですが、怒ってしまっては駄目ですよね。子ども以外にも保護者から色々と言われることもありますし、同僚・上司との人間関係の難しさもあるでしょう。そういう時に切れてしまわないで、一旦ぐっと我慢できる心の力が大切なのです。
コミュニケーション能力
≪40代・女性≫
保育士に向いている人は一番は、子供が好きかという事です。子供が好きでないと子供の相手は苦にしかなりません。子供だけでなく子供の親との関わりがあるので、コミュニケーション能力も必要になります。元気な子供たちの相手なので、元気よく明るい声で話すことができないと、ボソボソとした口調の人はあまり向いていないと思います。ピアノや弾き語りがあったり、行事ごとでは手づくりのもので、工作をするので、絵や工作を作るのが好きな人も向いています。こどもたちを抱っこしたり、おんぶしたりは日常茶飯事なので、健康で体力がないと続けることが難しい仕事でもあります。こどもたちは日々さまざまな事で心を動かし、大人が忘れがちな事にも敏感です。子供の感情に寄り添い、感動できる人も保育士に適していると思います。
臨機応変に行動できる対応力
≪30代・女性≫
保育士経験者です。自分が働いてみて思ったのは、保育士に向いている人は小さな子どもが好きということも大切ですが、臨機応変に行動できる対応力やコミュニケーション能力の高い人が一番向いているということです。保育所は乳児から5~6歳の幼児まで幅広い年代の子どもがいますし、統合保育であれば障害を持った子もいます。子どもたちは毎日予測もつかない事をしでかすので、そのたびに適切な対応が出来る判断力が必要になってきます。また保護者の方にも色んなタイプの方がいらっしゃるので、強い精神力とコミュニケーション能力も必要です。教室全体に目を配ることができ、どんなことが起こっても冷静に対処出来る人が保育士に向いていると思います。また休憩時間もなかなか取れず、力仕事も多いので体力に自信がある人も保育士に向いていると思います。
世話好きな人
≪10代・女性≫
保育士に向いている人はやはり子供が好きな人でしょう。保育士というのは一日中子供達とずっと一緒にいて面倒をみるという仕事になります。やはり子供が好きでないとやっていられません。ほかには世話好きな人なども保育士に向いていると言えます。保育士は子供の世話をする仕事でもあるので世話好きというのは保育士をやる上で大きなメリットとなります。保育士というのはほかの保育士との人間関係もかなり重要になってくるので、コミュニケーション能力が高い人も保育士に向いていると言えます。コミュニケーション能力が高いというのは子供の成長のことを考えても望ましいです。逆にコミュニケーション能力が低い人というのは保育士には向いていないと思います。
優しい性格の持ち主
≪40代・男性≫
子供が大好きな女性であることが、大きな前提だと思います。そして優しい性格の持ち主で、おおらかな気性の女性が向いていると思います。保育園には0歳児から預けることができますから、保育士は息を抜くことができません。常に子供たちを見守っていなければなりませんから、些細なことでイライラしない女性が保育士に向いていると思います。なおかつ、他の職種と比べて安い給料であっても長く働きたいという考えの持ち主であることが適性として挙げられると思います。国会の議論でも取り上げられていますが、保育士の給料は、他の職種と比べると、かなり低い水準です。このため、安い給料でありながら、常時幼い子供たちの見守りをしなければならない重労働に耐えかねて離職してしまうケースが後を絶たないのが現状です。給料が安くても保育士として働きたいという人物が、保育士に向いていると思われます。
責任感
≪30代・女性≫
子供のことが大好きで些細な事にも気が付いてあげることができる人が保育士向きです。保育士が関わる子供たちは日中両親が仕事をしている子供が多いので保育園の中で様々なことを学び成長していくことが多いです。その一端を担っているという自覚がある人、すなわち些細な事にも気が付いてあげられて子供に寄り添ってあげることができる人がぴったりです。もちろん小さな子供は突拍子もない行動に出ることもあるのでいつでも注意深く子どもの様子を見守ってあげられなくてはなりませんので注意力、そして保育士は子供を保育園に預けている親との関わり合いもあるのでコミュニケーション能力に長けている人というのも保護者からの信頼につながります。
体調管理がしっかりできる人
≪30代・女性≫
保育士に向いているのは子供が好き!というのが大前提ですが、ただそれだけではなかなか務まりません。まずは体力に自信があって、体調管理がしっかりできる人が向いています。あちこち動き回る子供の様子を見守りつつ、子供と一緒に真剣に遊ぶのはすごく体力を使います。また、園ではすぐ風邪や感染症が流行るので、自分も倒れてしまわないように自己管理をしっかりするのは必須です。次にいろいろな世代の人と話すのが好きという人も向いています。子供たちと接するのが中心だと思われますが、それ以上に保護者の方や地域の人々と接する機会が多いです。幅広い世代の人と円滑にコミュニケーションを取り、信頼を得ることで安心して子供を任せられることができるのです。
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