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由緒

日光東照宮は、徳川家康公を御祭神としてお祀りした神社です。徳川家康公は、1616年に駿河城で生涯を終えられたのち、久能山に神葬されました。その後、日光東照宮に移されました。

御祭神

日光東照宮には、幕藩体制を確立され近代日本の発展に貢献された、徳川家康公を神格化した東照大権現が主祭神として祀られています。また、相殿神として、豊臣秀吉と源頼朝が配祀されています。

ご利益

日光東照宮は男体山からの力強いエネルギーと、女峰山からの柔らかいエネルギーが交わることから、開運招福など運気のアップのにご利益があります。

拝観料

日光東照宮の拝観料や拝観時間は以下となります。

• ≪拝観時間≫

・4月1日 ～ 10月31日（午前9時より午後5時まで）
・11月1日 ～ 3月31日（午前9時より午後4時まで）
※各期間とも受付は閉門30分前に終了致します。

↓東照宮拝観券と宝物館入館券のセットの場合の拝観料は以下となります。

日光東照宮で頒布の御朱印帳やサイズ

日光東照宮で頒布されている陽明門をあしらった限定御朱印帳になります。サイズは約12cm×18.5cm（大きいサイズ）

受付時間

御朱印はのちほどご案内しますが御朱印をいただける時間は季節によって異なります。

• ≪御朱印の受付時間≫

・4月～10月：8：00～16：30
・11月～3月：8：00～15：30

場所地図

こちらが日光東照宮でいただける御朱印と授与所になります。

↑御朱印の場所は上記地図の陽明門を抜けて右の回廊です。

日光東照宮では三つの御朱印をいただけますが、ひとまず場所は画像でご案内をさせていただき、最後にグーグルマップで三か所を地図でご案内致します。

鳴龍の御朱印帳や地図

鳴龍の御朱印帳と御朱印になります。鳴龍の御朱印はどこで拝受できるかと言いますと『本地堂』です。

↑本地堂の場所は上記の赤丸の部分です。先ほどご案内した回廊から近いですので。

奥宮

奥宮は207段の石段を登った先にある、徳川家康公の墓所です。

拝殿・鋳抜門・御宝塔の社殿群は、彫刻が施され荘厳な雰囲気です。高さ5mの奥社宝塔の下で、家康公は永眠されているといわれています。奥宮の社務所では、東照宮奥宮の御朱印が拝受いただけます。

奥宮で拝受の御朱印

上記が日光東照宮の奥宮で拝受の御朱印になります。

↑奥宮の御朱印をもらえる場所は奥宮です。

上記赤丸が奥宮で青丸は先ほどご紹介した二つの御朱印の授与所です。

グーグルマップ

御朱印の場所をグーグルマップでご案内致します。下記が三か所の御朱印を頂ける場所になります。

輪王寺の期間限定の御朱印帳

日光東照宮の鳥居に向かう表参道を歩いていると輪王寺という寺院を見つけることができますが、こちらにも御朱印、御朱印帳がございます。

世界遺産登録20周辺記念の期間限定御朱印帳です。

輪王寺は様々な御朱印を拝受できることでも知られています。

拝観料が必要

輪王寺も日光東照宮同様、拝観料が必要です。拝観料は以下となります。表示の料金は高校生以上の料金です。

五重塔

日光東照宮の最初の五重塔は、1650年に藩主の酒井忠勝が寄進したものでしたが、1815年に焼失。その後、1818年に十代藩主酒井忠進が再建したのが現在の五重塔です。

高さは36mで極彩色の日本一華麗な五重塔で、初層軒下には富田宿（現大平町）の後藤正秀が手がけた十二支の彫刻があります。

また、初層内部にも漆塗り・彩色・漆箔がきらびやかに施されており、心柱は懸垂式で、礎石には据えられず、四重から吊り下げられて浮いています。これは、時を経て重みで塔身が縮んだ際にも、心柱が五重の屋根を突き抜けてしまわないよう、江戸時代に考え出された工法です。

陽明門

500以上の彫刻や豪華絢爛な装飾が施された、高さ11mの門です。彫刻や絵画など、1日みても飽きないことから、日暮門の別名でも知られています。

12本の円柱のうち、魔除のために1本だけ渦巻き文様が逆さに描かれています。柱や彫刻をじっくり観察しました。

表門・仁王像

1636年に建立された表門は、国の重要文化財に指定されています。八脚門とよばれる柱の上には、銅瓦葺の屋根があります。

蟇股の内側には、日光東照宮を護る霊獣である、虎やキリン、龍などの彫刻があります。

表門の表側と裏側では、置かれている像が異なります。石鳥居から進んだ表側に見えるのは、2体の仁王像です。左側には口を閉じた吽形像、右側には口を開けた阿形像が置かれています。裏門には、唐獅子の像が置かれています。

宝物館

実際に着用した甲冑など、徳川家康公の遺愛品をはじめ、朝廷や大名からの奉納品などが収蔵されている2階建ての建物です。1階には、お土産屋やカフェが併設されています。2階に主に貴重な歴史資料が展示されています。

アクセス（最寄り駅）

日光東照宮の最寄り駅は東武日光線の東武日光駅になります。下記のグーグルマップは東武日光駅から日光東照宮への徒歩のルートです。ちなみに徒歩での所要時間は約30分ほど要します。

• ≪交通案内と所要時間≫

・浅草～東武日光（特急けごん）：約1時間50分
・浅草～下今市～東武日光（特急きぬ+各駅停車）：約1時間50分
・浅草～東武日光（東武鉄道快速）：約2時間5分
・新宿～東武日光（JR特急日光）：約2時間
・宇都宮～日光（JR日光線）：約45分

栃木県真岡市の金運神社

栃木県真岡市の大前神社は御祭神が福の神様の恵比寿様で、開運招福の願いを叶えてくれる神です。

平成15年くらいの時期に大前神社に参拝に来られた方が宝くじで高額当選をしたそうで、さらに宝くじ販売店を経営されている広島県の方からも、参拝後にご自身が経営する宝くじ売り場から高額当選が出たということで、徐々に宝くじ当選にご利益があると雑誌やテレビにも紹介されるようになり、今に至っています。

日光東照宮から距離は約60kmほど車で向かった場合は約1時間15分ほど要します。下記にて大前神社（大前恵比寿神社）の御朱印帳やお守り、無料駐車場もご案内しております。

神社（Shrine）

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佐野厄除け大師で拝受の御朱印

惣宗寺（そうしゅうじ） は、栃木県佐野市にある天台宗の寺院で、一般的には佐野厄除け大師と呼ばれています。日光東照宮から佐野厄除け大師までは距離が約85km、車で向かった場合でも1時間ほど要します。下記ページで佐野厄除け大師の御朱印や境内をご案内しております。

参拝日記

平日に行ったのですが、紅葉の時期という事もあり参拝している方が沢山居られました。改修工事が長く行われていたのですが、終わっている所が多くて綺麗になった日光東照宮を拝見する事が出来ました。

全てが美しく、見惚れてしまう建造物ばかりで作られた時の事や思いなどを考えながら拝見していくのも楽しい所だと思います。

五重の塔の中も有料ながら拝見できる期間でして、五重の塔の仕組みが東京スカイツリーに応用されている技術なのですごいと思いました。五重の塔の中を見るのに一人400円なのですが、オリジナルのクリアファイルが貰えるみたいです。

まだ改修工事は続いていますが、見所はいっぱいあるのでものすごくよかったです。