ここでは警察官に向いている人とは?ということでアンケートを取りましたのでご参考になさって下さい。
正義感や責任感
≪40代・男性≫
よく言われる、警察官に向いている人には、体力がある、忍耐強い、人の話をよく聞ける、正義感がある、責任感が強い、地域を守りたい、といった思いがある人といわれていいます。特に正義感は重要ですが、正義感だけでは勤まる仕事ではありません。警察官は2人一組やチームで行動する場面が多い職業ですので協調性も絶対に必要です。また、さまざまな事件の対応や市民からの相談もその職務にはいっていますので、一般常識が必要ですし、判断には論理性も必要です。何かミスがあれば、自分の命も相手の命も危険にさらす危険性を秘めたシビアな職業ですので、警察官たる心構えは大変重要です。近年では、犯罪の凶悪化や外国人の犯罪が増えてきていますので大変な職務を覚悟できる人が向いています。
正義感の強い人
≪40代・男性≫
やはり正義感の強い人だと思います。最近ニュースなどで報道される警察官の不祥事をきくとがっかりしますが、正義感を持って仕事に徹している警察官はたくさんいます。きちんとやっても、やって当たりまえと言われ、しかも公務ということで、なにかあるにつけすぐにバッシングの対象になります。そういったことにもきちんと対応できる正義感を持った人が最も向いている人だと思います。もう一点、思いやりを持った対応ができる人だと思います。以前、自宅ポストにいたずらをされて困っている時に、警察官に相談しました。その人は、本当に親身になって相談に乗ってくれ、再発防止のため日中の見回りをしばらくずっとやってくれていました。やはり思いやりも心を持てる人が向いていると思います。人に依存する部分もあるとは思いますが、このような人が警察官であると安心できます。
「正義感」や「人情」
≪10代・女性≫
警察官に向いている人とは私は「正義感」や「人情」を持っている人だと思います。「正義感」関しては私の中で警察官とは正義の味方と言うイメージが強いからです。私だけでなく世間でもそうではないでしょうか。法に反する人、悪い事をした人を捕まえたり、注意したりするそれが警察官の仕事だと思います。それをする立場にある以上は警察官は基本的に悪をしないですし、勇敢な立ち振る舞いはまさしく「正義」を連想させます。「人情」については、警察官というのは地域に密接した職業だと私が考えているからです。私の街ではお年寄りに話しかけたりしている警察官の方をよく見かけます。そういった地域の住民とのコミュニケーションが地域住民との関係性、絆を育み犯罪抑制に繋がるのではないでしょうか?体力的、知的方面でも必要な素質はもちろんあるでしょう。でも、私はこの2点が最重要だと思いそれを持っている人が警察官に向いているのだと考えます。
精神的に強く体力がある人
≪20代・男性≫
警察官は、精神的に強く体力がある人が向いていると思います。とてもハードな仕事になるので、精神的にはもちろんのこと体力がないと務まらないと思います。24時間体制で不規則の仕事なため、一般的な人よりも体力がないと大変な思いをするでしょう。きついまた、人と向き合う仕事になるので、どんな些細なことを言われても傷つかない精神力が必要だと思います。常に一般人からの目線があるので、あくびや疲れた仕草なども許されずしっかりとした精神力がなければ仕事に影響します。勤務中は、緊張することばかりなので人よりも精神的・肉体的に優れていないと務まらないと思います。特に他のスキルは必要なく、精神的や肉体的に優れていれば向いていると思います。
動揺しない精神力
≪40代・男性≫
忍耐強い性格の持ち主で、理不尽なことを目撃しても、精神面で動揺しない精神力の持ち主が向いていると思います。警察官の仕事は、刑事事件を捜査して、犯罪者を逮捕することが大きな要素としてありますが、事件の中には残虐な事件や、犯罪者による理不尽な行為を知りうる立場にあります。したがって、ひとつひとつの事件でいちいち精神的に動揺するような人物は不向きです。何を経験しても、動揺しない人物が警察官にふさわしいと思われます。そして刑事事件の捜査をするにあたっては、証拠に基づいて粘り強く捜査にあたることのできる人物であることが望ましいと思われます。容疑者を逮捕しても、証拠不十分で無罪判決が下されるようなことがあってはいけません。また、警察官としては、刑法などの刑事事件に関する法令に詳しい人物であることが望ましいと思われます。
優しい方も
≪30代・男性≫
警察官に向いているのは何よりも正義感の強い方です。基本的に市民の安全と財産を守ると言う行動理念がありますので、不正や犯罪を厳しく罰する事のできるような正義感の強い方が警察官に向いていると思います。また、弱いものを助けると言う意味では優しい方も警察官に向いていると言えます。例えば迷子の子供を保護して親に連絡したりするには優しさが必要になりますし、高齢者の方の話相手になる事も優しいと言うのは大きなポイントになると思います。さらに、自分自身をキチンと律する事のできる方も警察官に向いています。一般人よりも遥かに強い権力を持っていますので、それを悪用する事のない様な自分を正せる方に適した職業だと思います。
勇気を持った人
≪40代・男性≫
警察官は、地域の人を守るという任務があります。その際に普通ではない、いわゆる怖い人を相手にすることもあります。ですので、まず怖い人にも屈しない勇気を持った人が警察官にふさわしいと思います。また、担当した地域のことをよく把握する必要があります。犯罪者が隠れそうなところ、地域でトラブルを起こす人をマークすること、犯罪を未然に防ぐこと等は、地域住民を守る上でとても重要だと考えています。つまり、地域のことをよく考え、どうしたら治安が良くなるかを常に試行錯誤するなど使命感を持った人が警察官にふさわしいと思います。また、警察官の不祥事もとりだたされています。犯罪者を逮捕する立場のものが不祥事とは、市民にとってはあり得ないと感じています。自分は警察官であるという自覚を持ち、常に地域の人たちに対し誠実な対応ができる人が警察官にふさわしいと思います。
根気強い人
≪40代・男性≫
私が思う警察官に向いている人はやはり根気強い方ではないでしょうか根気強い方じゃなかったら鑑識のように交通事故の現場の部品だけで犯人を予想する事は出来ないでしょうから今期は絶対に必要だと思います。また黙秘権を貫く犯人に対して取り調べをしなくてはいけないので辛抱も大事だと思います。そもそも警察が行う逮捕と言うのは身体拘束を48時間と言う期間行うわけですから間違えて逮捕と言う事は許されない行為です、だからこそ犯人と確信をもって逮捕する為には地道な捜査と揺るがない証拠を集めなくてはいけませんその様な事をトータルして考えると根気強い性格の持ち主でないと誤認逮捕など世の中を騒がすようなことになってしまいますか大事だと思います。
真面目
≪20代・男性≫
昨今、様々な職業があるなかで職業の適性というものが重要視されています。企業では、採用試験に適性試験や心理学的な試験でパーソナリティーを分析したりと様々な手法で人材の確保をされている世の中です。そして、警察官という公務に関しても、公務に携わる上で厳密な採用試験が設定されています。しかしながら、書類や筆記のみではなく、本来採用後にどのような働きができるかといった、当人のパーソナリティーが最も重要であると私は思います。如何せん、警察官という公的な職業人の不祥事が一時期問題になったことも多くのかたが周知されているかと思います。そのため、警察官という職業では、「常に正しいことを行おうとする考え方」「ただただ真面目」といったパーソナリティーの持ち主が向いています。
正義感が強くて向上心の強い人
≪20代・女性≫
警察官に向いている人は「正義感」が強くて「向上心」の強い人だと思います。もし正義感のない人だったら、誰かが命を狙われる状況でも、助けたいという気持ちにならないと思います。警察官は市民を守る大切なお仕事なので、正義感が一番大事だと思います。それと地域のお年寄りと仲良くできる人も警察官に向いていると思います。お年寄りは道に迷ったり認知症で家に帰ってこないケースが全国で多いので、お年寄りの話をちゃんと聞いてあげることができる警察官は人気がでると思います。市民をどんなことがあっても守るという決意があれば、どんなことでも乗り越えられると思います。向上心と、正義感の強い男性なら警察官に向いていると思います。
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