ここでは医療事務に向いている人とは?ということでアンケートを取りましたのでご参考になさって下さい。
数学が得意な人
≪20代・女性≫
仕事に真面目であり、常に新しいことを学ぼうという姿勢がある人というのは、どこ職業にも必要なことですがその他にも数学が得意な人、愛想がいい人が向いていると思います。病院に行くと受付に医療事務の人がいますがどこの病院の受付の人も愛想が悪く、笑顔がない人が多いです。また、以前行っていた病院は計算ミスが多く次の診察日に行くと「計算が間違っており、多くもらってました」と言われることが多かったです。病院にとって腕のいい先生、親切は看護師だけが必要なわけではなく病院の顔となる人がどんな人かによって病院の印象というものは変わってくると思います。医療事務は資格の中でもとりやすい資格ですが、だからこそ本当に向いている人にやってほしいと思います。
医療法に関する法的知識
≪20代・男性≫
医療事務という職業は、単位が点数計算で行われます。そして、診療報酬にかかわる点数計算を行い、円に直して計算を出したり、報酬の事務処理を行います。また、医療に関して、定期的に法改正もあるため計算の方法も調べなくてはなりません。そういった意味合いでは計算に強いだけでなく、医療法に関する法的知識にも興味のある方が向いています。また、現在は、パソコン入力による自動計算が主流であるため、パソコン操作ができることも必須能力であると考えます。また、病院勤務はでは、次々と事務処理を行いますので、心身ともに体力のいる職業であるかと思います。そして、ルーティンワーク(基本的に同じ作業)が得意で空きっぽくない方も向いているかと思います。
ミス無くできる人
≪20代・女性≫
事務的な仕事の面で言うと、お金に関係してくる仕事なのできっちりミス無くできる人、会計に関係する「診療報酬」が2年に1回変わってくるのでそれに柔軟に対応できる人は向いているでしょう。真面目にコツコツやるタイプでも要領良くやれるタイプでもどちらでもできる職業です。事務仕事以外の部分で見てみると、会計などで患者さんとのやりとりもしなければいけない病院もあるのである程度の接客技術のようなものは必要だと思います。受付や電話対応でトラブルになった時でも落ち着いて対応できるような方だと仕事がやりやすいです。看護師や医師への連絡なども多く基本的に人と接することが多い職業なので、仕事上の人間関係が上手く作れる人には向いていると思います。
医療に関して強い関心がある人でないと辛い
≪40代・女性≫
私自身医療事務の資格を取ったことがありますが、やはり医療に関して強い関心がある人でないと辛いなと思います。それに、病院の受付などで仕事をする場合は患者さんとのやり取りがありますから、コミュニケーション力がある人が向いていると感じますね。例えばスーパーなどのレジ打ちなども当然コミュニケーション力が必要になりますが、医療事務の場合は体に不調を抱えている患者さんとのやりとりになりますから、さらにもう一歩上の気遣い・心遣い・優しさなどが求められます。さらに言えば、直接医療行為を行うわけではありませんが、やはりレセプトを扱うわけですからある程度緊張感は求められる仕事ですので、責任感がある人が向いていると思います。
人と明るく接することができる人
≪30代・男性≫
まず最優先は事務処理能力だと思います。仕事が速く正確にできる方は適性があると言えます。特に病院の規模が大きくなるほど、その仕事量も多くなりますのでその傾向は強くなると考えます。次に大半の医療事務のお仕事は受付も兼務すると思いますので、人と明るく接することができる方も向いていると感じます。雰囲気が暗い病院よりも明るい方が元気になりそうな気がします。そして秘密をしっかり守れることは重要だと捉えます。誰が受診に来たなどということを簡単に周囲にもらされては患者はたまったものではありません。真面目にルールを守れることは間違いなく大切な必要能力です。何事にも一生懸命に謙虚に取り組める人は病院としても欲しい人物像だと考えます。
病院勤務経験者
≪30代・女性≫
私自身、医療事務の資格を持っており学校卒業後は病院で勤務しておりました。医療事務の仕事は電話の対応、窓口の対応、レセプト作成、点検などがあります。私は教材で勉強をしてから病院に勤めはじめましたが、予想していたものとは全然異なり対応に困る電話もよくありました。自分で解決しようとしてしまいミスをし、上司からもよく怒られました。ただ、よくできる先輩はレセプトを作成しながら電話を取って対応してたりとなんて器用な人だと思いました。テキパキと動き。無駄がなかったように思えます。自分で解決できないものは誰に任せればいいのかもきちんと理解して、その都度看護師さんにお任せしたり他の部署にお願いしていらっしゃいました。そして患者の動きや事務員の動きはよく見ていました。社交的に患者様とも接してました。医療事務も命を預かる仕事でありますので、医療事務をする方は主婦の経験があるようなテキパキと無駄のない動きができる方、優柔不断でない方、咄嗟に判断ができる方が向いているように感じました。
飽き性は向いていない?
≪20代・女性≫
受付では多くの患者の方が来られますので、誰に対しても気を使えて親切に対応することが出来、なおかつ確認することが得意な方が向いているかと思います。どこか怪我をしたり病気になってしまっているから病院に来られているので、そんな方の気持ちになって臨機応変に対応しなくてはならないですし、事務の方でメインとなるレセプトを作成しなくてはいけないので、特に大事な書類ですし記入漏れや記入ミスが無いように細かく内容をチェック出来るようにしなくてはいけないですよね。あとは毎日同じような作業が多いので、ずっと同じことをしても途中で飽きてしまわずに継続することが出来る人でないとこの仕事を続けていくのは大変なのかなと思います。
協調性を持っている人
≪30代・女性≫
事務職では共通して言えることになりますが、自分の行っている仕事の最中に何か頼まれごとやイレギュラーなことが発生をしてもそこで慌てふためいたり、仕事を断ることはせず優先順位を考え周囲とのコミュニケーションを図りながら仕事をすすめられる能力が医療事務でも必要とされています。さらに医療事務が働く職場は病院が多いので自分の仕事にプライドとポリシーを持ったドクターや看護師がいる空間で仕事をすることもあるので真っ向から意見を対立させることを極力控えることができ、上手くやりきる協調性を持っている人に向いている仕事です。時には正確さとスピードを必要とされることもありますので集中力と、処理能力の高さは重宝されます。
落ち着いて対応が出来る人
≪20代・女性≫
医療事務は、まず患者さんが病院で最初に会う人、つまり病院の顔です。医療事務の対応が悪ければ一生その病院に行きたくなくなります。また、患者さんから体調のことで電話がかかってきても、お医者さんや看護師さんも忙しいので、ある程度答えれるように、医療の知識も必要です。第一に、何を言われても落ち着いて対応が出来る人が向いていると思います。そして、診察が円滑に進むように小さい病院では器具を洗ったり、患者さんの介助をすることもありますので体力も必要ですし、いかに効率よく動けるかも大事です。また、医療事務のメインの仕事は、毎月のレセプトです。丁寧に毎日計算をしていないと、病院や患者さんに多大な迷惑をかけ信頼も失います。毎日勉強する気持ちも大切です。
数字や計算が得意な人
≪30代・女性≫
医療事務に向いている人は、コミュニケーション能力が高く、数字や計算が得意な人だと思います。患者さんが受付で体の不調を訴えてきたり、聞きそびれたことがあると聞いてきてほしいという方がいたり、患者さんと接する機会が多いです。また患者さんとの架け橋をする存在なので、言われたことを正確に伝えたり、気持ちを配慮しながら対応しなければならないのでコミュニケーションはとても大事だと思います。また医療事務の重要な仕事のひとつがレセプトの作成です。特別な計算能力はいりませんが、細かい数字を正確に計算する必要があります。正確さに加えてスピードも必要になるので、数字を扱うのが得意な人が適しています。それ以外にも個人病院などでは患者さんの顔と名前の一致とする記憶力や、緊張感に強い人など事務仕事以外にも患者さんに責任感と敬意を持って向き合える人でばければならないと思います。医療事務は一般のデスクワークに比べるととても忙しいです。何事にも根気よく取り組める人を求めているのだと思います。
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