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夫婦の絆を深めて子供を授かる

日枝神社
東京都千代田区永田町2-10-5
電話番号：03-3581-2471

日枝神社の御祭神は、大山咋神（おおやまくいのかみ）です。大山咋神は、近江国の日枝山と山城国葛野に鎮座する神様です。また境内の相殿にお鎮まります神様は、国常立尊（くにのとこたちのかみ）と伊弉冉神（いざなみのかみ）と足仲彦尊（たらしなかつひこのみこと）です。天地開闢の折に、神世七代と呼ばれる七代の神様が成られました。最初に成った神様が国常立神です。

伊弉諾神（いざなぎのかみ）と共に最後に成った神様が、伊弉冉神です。伊弉諾神と伊弉冉神はご夫婦の神様で、沢山の島々と神々を生みました。そんな2柱にあやかるべく、夫婦の絆を深めて元気な子供をもうけ、また子宝に恵まれたいと願う参拝者が毎年数多く訪れる神社です。

安産・子授かりのの御利益パワースポット

水天宮
東京都中央区日本橋浜町2-30-3
電話番号：03-3666-7195

寿永4年（西暦1185年）高倉平中宮に仕えていた按察使局伊勢（あぜちのつぼねいせ）は現在の筑後川の辺りにある鷺野ヶ原（さぎのがはら）にて水天宮を祀ったのが創祀です。伊勢は剃髪して千代と号し、平家一家の菩提を弔いました。この千代を崇敬する者が多くなり、いつしか尼御前神社と呼ばれるようになりました。

慶安3年（西暦1650年）初代久留米藩主有馬忠頼により今の久留米水天宮に遷座され、文政元年（西暦1818年）9代久留米藩主有馬頼徳が江戸上屋敷に分霊を勧請しました。これが、江戸の水天宮の始まりです。良縁・安産・子授かりの信仰が深く、江戸時代から現代に至るまで、沢山の方が願掛けやお礼参りに訪れております。

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子授かりのご利益

赤坂氷川神社
東京都港区赤坂6-10-12
電話番号：03-3583-1935

素戔嗚尊（すさのお）が高天原から地上に天下った時、川上から箸が流れてきました。そちらに向かってみると、脚摩乳（あしなづち）・手摩乳（てなづち）夫婦とその娘の奇稲田姫（くしなだひめ）が泣いていました。理由を尋ねると、毎年八岐大蛇（やまたのおろち）に娘を食べられ、今年末娘も食べられてしまうので泣いているのだと脚摩乳が答えます。それを聞いて素戔嗚尊は、八岐大蛇の退治を申し出ます。

そして見事退治して、奇稲田姫と結婚致しました。そんな素戔嗚尊と奇稲田姫を御祭神として祀る赤坂氷川神社は、困難を乗り越え結ばれた2柱にあやかり、夫婦がいつまでも仲良く、可愛らしい子供を沢山授かりたいと願う人々が訪れる神社です。

ご利益神社の人気スポット

夫婦木神社
東京都新宿区大久保2丁目27-18
電話番号：03-3200-0409

夫婦木神社の御祭神は伊邪那岐命（いざなぎ）と伊耶那美神（いざなみ）です。2柱は地上に降り立ち結婚致します。それから淡路島・四国地方・隠岐諸島・九州地方・壱岐島・津島・佐渡ヶ島・本州を生みました。さらに、大事忍男神（おおことおしおかみ）から始まり、家宅六神、海の神、河の神、風の神、木の神、穀物の神、火の神など、自然風物・森羅万象に宿る沢山の神々を生みました。

しかし火の神を生んだことで伊耶那美神は命を落としてしまい、2柱による神生みは終わります。伊邪那岐命の思慕は強く、亡くなった妻を連れ戻すために黄泉の国に赴くほどでした。そんな2柱は夫婦円満・子授かり・子宝の神として、広く人々に信仰されています。

安産や夫婦仲のご利益

子安神社
東京都八王子市明神町4-10-3
電話番号：042-642-2551

子安神社は、天平宝字3年（西暦759年）に橘右京少輔が皇后の安産祈願のために草創したといわれております。御祭神は木花開耶姫（このはなのさくやびめ）です。天照大神（あまてらすおおかみ）の孫の瓊瓊杵尊（ににぎのみこと）が天下り、最初に娶った神様が木花開耶姫です。

木花開耶姫はたった一夜の契りでご懐妊になります。瓊瓊杵尊は国つ神の子ではないかと訝りますが、「天つ神の子でなければ無事に生まれてくることはないでしょう」と木花開耶姫は言って、八尋殿を作りこもってしまいます。そして火を放ち、燃え盛る炎の中3柱の神様を生みました。そんな木花開耶姫は夫婦円満の神、安産・子宝の神として、人々に崇敬されているのです。

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