人は生まれてから背負うもの…。それは「生きる」ということですが、その生きるとは何のために存在するのか?どういう意味があるのか? その意味や捉え方は生きて来た年数、得た経験値によっても変わると思います。ここでは生きるということについてアンケートを実施しましたのでご紹介させていただきます。
自分なりの幸せ
【回答者(男性):40代】 ご飯を食べて、寝て、毎日それを繰り返すこと。そんな当たり前でつまらない時間の中で人と交わり、楽しいこと、つまらないこと、腹の立つ事を経験し、ある人は家族をつくり不幸な生活を過ごす人もいれば、全く一人で孤独にものすごく楽しく過ごす人もいたり、自分なりの幸せを見つけて、人に迷惑をかけることも、だからと言ってお金持ちになることはなく、毎日決まった生活をして、最後に「ああ、いい人生だったな」と最後を向かえるのが生きるということだと思います。
自分を見出すこと
【回答者(女性):20代】 生きるとは、日々の生活の中に楽しさややりがいを見つけながら過ごすことだと思います。楽しさなどを見つけられないと、ただただ時間の流れに従っているだけで、生きるというより生かされているような気持ちになります。そのため、自分の好きなことをしたり、何かに一生懸命になることによって、自分の存在価値や社会の中で自分の立場を見出すことができると感じており、それが生きる意味となり、生きるということに繫がると思います。
生きるに定義は存在しない
【回答者(男性):20代】 「生きる」とは、自分自身の置かれた状況は自由に選ぶことが出来ず、ある程度運命によって決まっているとの前提を置いた上で、その中で、自分ができることに精一杯取り組むことだと考えます。したがって、「生きる」には、画一的な定義は決して存在せず、各人に異なった、精一杯に取り組まなければならないことがそれぞれあると言えるでしょう。反対に、自分ができることに精一杯取り組むことが出来なければ、「生きながら死んでいる」と呼べると思います。
次の世代に受け継いでいくこと
【回答者(女性):30代】 子どもができた今、生きるとは、次の世代に受け継いでいくことだなとつくづく感じています。私自身の存在意義はそれだけだと。それだけの存在意義ですが、もちろん人生楽しかったほうがいいし、やりたいことできたほうがいいと思います。大きな仕事を成し遂げたりはしてないので、死んでも生きていた事実は残らないけど、子供を通してならちゃんとDNAとして残るんだと思うとすごいなぁと感じます。なので、子供も次の世代に繋げてくれるように、人生を歩んで子どもを成せるように祈っています。
生きるとは命を繋いでいくこと
【回答者(女性):30代】 人は産まれた瞬間から誰かに支えられて生きています。赤ちゃんは誰かの助けが無ければ何も出来ませんが、周りの人を幸せな気分にします。大きくなるにつれて、又別の側面で手がかかりますが、兄弟の世話をしたり、お母さんのお手伝いをしたり、お友達の気持ちに寄り添ったりすることが出来るようになります。人に感謝され喜んで貰えることに喜び、幸福を感じることが出来ます。生きるとは、配偶者、子供、親、親類、パートナー、友人、知人、自分を取り巻く様々な人々に助けられ、助けが必要な人には手を差し伸べ、協力し合いながら命を繋いでいくことだと思います。
生かされること
【回答者(男性):20代】 私自身の考えですが、生きるとは、結局のところ「生かされること」でしかないのだと思います。眠るという行為を幸福に感じることから、人はそもそも”自分”という意識が無い状態を楽に感じるようにできています。翻って、生きるとは”自分”を意識し、感じ続けること。つまり、楽の対極を常に感じること、と解釈できることになります。しかし、人は周囲と関わり、『生きる=善』という価値観に慣らされることで、自死を選ぶ行為を、自身の選択から外さざるを得なくなるように成長していく。つまり、大多数の価値観によって死を選ぶことができない状態こそが、「生きる」という行為の本質であると思っています。
生きるとは成し遂げること
【回答者(男性):40代】 明石家さんまさんの名言で「生きてるだけで丸儲け」という言葉がありますが、アレは全ての人に当てはまるんじゃ無くて努力して成功した人にだけ当てはまる事だと思います。「頑張ったけどダメだった」「一生懸命やってるのに」はただの言い訳です、それは頑張ってるフリが上手いだけで何もしてません。ただ生きているというのならその辺に生えてる木の方がよっぽど有意義です。勉強も変わる努力もせずに取り敢えず学校や仕事を日々こなしてるだけの人は、生きる屍です。
自分自身の価値を認める
【回答者(男性):30代】 私にとって生きるとは自分自身の価値を認めるということです。私は子どもの頃は自己肯定感がほとんど無く、容姿や学校の成績で自分と他人を比べて、一喜一憂していました。もちろん大人になっても仕事の出来不出来や、人間関係で他者との差を感じることは多いですが、誰が何といっても人生の主役は自分自身なのですから、他の誰かと比べて自分はどうかということにとらわれ過ぎてはつらいだけだと思います。少なくとも休日などの余暇の時間は自分の本当の気持ちを大事にして、あるがままに自分の人生を生きるべきだと思います。
生きるというより生かされている
【回答者(女性):50代】 子どもを授かって今は社会に出ていきました。我が子、旦那、私の両親、祖父母と家族のつながりの中で、先の人、後に続く人を持つと、家族を通して社会をよりよくしていきたい。その為に生きている。そして、登山を趣味にしているのですが、自然の中に身を置いていると、山の美しさ、険しさに感動して、人間の小ささを感じ、生きるというより生かされている。人間のこの体は借り物で、魂の生長のためにいろいろな経験をしていると感じているこの頃です。
全て経験する事
【回答者(男性):20代】 生きるとは、幸せなことも不幸なことも嬉しいことも悲しいことも全て経験する事だと思います。それに当たって小さい頃から学校に通い大人になり仕事をするこの中で全て経験するでしょう。それが思い出になりその人物がつくられます。ですから、生きることは一人一人が違うものとなります。そして仕事をする事でお金を稼ぎそのお金で生活します。これも収入に差がある為人それぞれ違います。つまり生きるとは一人一人違った経験をすることでこれらの繰り返しということです。
食を感じることが生きること
【回答者(女性):20代】 美味しいものを食べることかなと思います。いくら仕事でつらいことがあっても、失恋をしてしまっても、もう嫌だと人生が嫌になって全てを投げ出したいと思っても、美味しいものを食べていればまた頑張ろうと思えるからです。やっぱり美味しいものを食べていると笑顔にもなりますし、何より前向きに、そして「あ、いま自分は生きているんだな」と感じることがたくさんあります。それまで生きた心地がしないくらい追い詰められていたとしてもです。
大平凡主義
【回答者(男性):60代】 私たちは民主主義の中で育ちました。私が県立高校で教わったのは、大平凡主義でした。まあ2流の六大学の一つを出て、地元の会社に入り、たいして出世もしないで、平凡に結婚して、平凡に子供を育てて一生を終わるのだと思っていました。私の時代はほぼ右上がりで、まあまあの時代だっと思います。その後今は少子高齢化で、核家族で、今や町内はあまり人も出てこない限界集落みたいです。まあみなそれなりに居宅を持って、ここで終の棲家で亡くなって行くのでしょう。まあ誰にも迷惑をかけないで、他人に言わせれば、平均寿命まで生きたということは、まあまあの人生だったと思います。
共有や共存
【回答者(女性):30代】 生きるとは、共有すること、共存することだと思います。自分自身が、家族や友人、職場や学校の仲間などの身近な人々から始まり関わる全ての人達との共有や共存が、生きることだと考えます。人は、時間や空間、感情を共有することで初めて認識され、自分が生きていると示すことができます。また、あらゆる生き物のすべてが、個体一つで生きることは難しく、人類を含めた色々な生き物が共存することで、生きていけるのだと、私は考えています。
当たり前の日常を得られる事
【回答者(女性):20代】 朝起きて夜寝ることができること、起きて寝る間は人の数だけ様々な出来事が発生しますが、それが人生である。無事次の日が迎えられることが当たり前であることが生きること。迎えられなかった場合それは生きることができなかったことになるのでは。自分で勝手に死んだ人、生きたかったけど生きられなかった人など、翌日をを見ることができなかった人の理由は様々あると思うけど残酷な言い方をすれば生きられなかった人だと思います。生きることは当たり前の日常を得られる人だと考えます。
楽しむ事
【回答者(男性):60代】 生きるという事は、人生を楽しむ事、そのために、一生懸命生きているのです。人間が人間らしく最後の時まで一生懸命生きて行くのです、誰か他人の為になる事が生きがいになれることが一番良いのだと思います。自分を頼りにしてくれるようなそんな人生が一番良いの出はないでしょうか、最後に人生が楽しかったと思えるように、そのために、社会に貢献で来たら最高の人生でないでしょうか。私はみんなに惜しまれるようなそんな人生が思い残すことない人生だと思います。
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