商売繁盛の神社や仕事運や事業運≪岩手県≫

巽山稲荷神社

　巽山稲荷神社
　岩手県久慈市中町1-48
　電話番号：019-453-4086

岩手県で商売繁盛や仕事運の向上を祈願するなら、ぜひ出かけてほしいのが久慈市の巽山稲荷神社です。久慈市と言えば、NHKの朝ドラ「あまちゃん」の舞台となった場所であり、海の豊富な幸が満喫できる場所です。巽山稲荷神社は、高台の巽山に鎮座しており、この場所から市街地と海が見渡せます。春は桜の名所として、県内外から多くの人がこの地を訪れます。

巽山稲荷神社で仕事運アップ・商売繁盛を祈願する人は、必ず参拝のマナーをきちんと守りましょう。神社入り口の鳥居をくぐる時は、おじぎをして気を整えて参道を通り、境内に入ってから、手水舎で手と口を清めます。境内の拝殿の前には賽銭箱がありますので、一礼してから祈願します。巽山稲荷神社での参拝のマナーの基本は、二拝二拍手一拝です。地元の人々の間では、氏神様として崇められており、昔から「たつみさんのお稲荷さん」の愛称で親しまれてきました。

盛岡八幡宮

　
　盛岡八幡宮
　岩手県盛岡市八幡町13-1
　電話番号：019-652-5211

岩手県で「商売繁盛・仕事運アップの御利益が授かる神社はどこ?」と聞いたら、岩手県の多くの人が、盛岡八幡宮と答えることでしょう。盛岡八幡宮は、商売繁盛や交通安全、学業成就の守り神として、地元の人々の間で深く信仰されてきました。元旦から3日にかけての初詣は、終日参拝客で混み合うほどで、1年の計は元旦にあり、今年こそは仕事運・商売運をアップさせたいと意気込み、県内外から訪れる参拝客でにぎわいます。

盛岡八幡宮が創建されたのは、鎌倉幕府が開かれる少し前の時代、1062年のことで、源頼義が必勝祈願をした地とされています。盛岡八幡宮では、毎年9月中旬に恒例の例祭が開催され、風流山車が街中を通ります。仕事運アップ・商売繁盛を祈願する人は、ぜひ例祭に参加すると良いでしょう。鳥居をくぐると、そのまままっすぐ向かうと本殿があり、本殿の少し手前に、摂社・末社として盛岡天神社と健康神社、阿国稲荷神社がありますので、合わせて参拝することを忘れずに。

日高神社

　
　日高神社
　岩手県奥州市水沢区日高小路13
　電話番号：019-723-4021

岩手県で商売繁盛・仕事運向上を祈願するなら、ぜひ1度は訪れてほしいのが、奥州市の日高神社ですね。岩手県内に鎮座する神社の中でも、日高神社の歴史は古く、平安時代の810年頃に建立されたと言われています。源頼義が戦勝を祈願した場所であり、境内にある太刀洗川の碑は、源義家が安倍貞任を討った時に、太刀を洗ったことからこの名がつけられました。

日高神社は、源一族との深いゆかりがある神社で、古い昔から商売繁盛、家内安全厄除火防、学業成就の守り神とされており、年間で約4万人もの人がこの地を訪れて参拝しています。日高神社と言えば、日高日防祭が恒例神事であり、県内外から多くの人が参加してにぎわいます。境内社には、瑞山神社(祖霊社)がありますので、本殿、拝殿と合わせて参拝すると良いでしょう。

境内には姥杉と呼ばれる杉の巨木が2本、そのうちの1本は源義家が安倍一族を征伐した後に催された宴の時に、義家が使ったと言われる杉の箸が土に根付いて、このように大きくなったという話が伝えられています。

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