ここでは人生の大切なイベント事の決断をする際の情報をご提供。母倉日についてご説明させていただきます。なかなかこの母倉日も知られておりませんが開運にはこういう日を知っておくのは大切ですね。
どんな日なのか?
≪母倉日≫
まず母倉日ですが読み方は(ぼそうにち)と読みます。この日は天が人を慈しむ日で吉日です。
特にどのような事に吉日になるかは明確に言われておりません。また吉日ですので何かを行いマイナス効果になるというものは存在しないかと思われます。引っ越しなどを行っていただくにも吉となるかと思いますが、この母倉日だけでは不安という方は下記のカレンダーで吉凶の様々な日を表記したカレンダーの一覧をご紹介しておりますので、そちらをご覧になり他の吉日と併せて判断いただくと間違いないかと思います。
2024年の母倉日
- ≪2024年1月≫
6(土)・7(日)・18(木)・19(金)・30(火)・31(水)
- ≪2024年2月≫
5(月)・6(火)・17(土)・18(日)・29(木)
- ≪2024年3月≫
1(金)・12(火)・13(水)・24(日)・25(月)
- ≪2024年4月≫
11(木)・12(金)・23(火)・24(水)
- ≪2024年5月≫
14(火)・15(水)・26(日)・27(月)
- ≪2024年6月≫
7(金)・8(土)・19(水)・20(木)
- ≪2024年7月≫
1(月)・2(火)・16(火)・17(水)・28(日)・29(月)
- ≪2024年8月≫
8(木)・11(日)・14(水)・17(土)・20(火)・23(金)・26(月)・29(木)
- ≪2024年9月≫
1(日)・4(水)・7(土)・10(火)・13(金)・16(月)・19(木)・22(日)・25(水)・28(土)
- ≪2024年10月≫
1(火)・4(金)・7(月)・8(火)・9(水)・20(日)・21(月)
- ≪2024年11月≫
1(金)・2(土)・16(土)・17(日)・28(木)・29(金)
- ≪2024年12月≫
10(火)・11(水)・22(日)・23(月)
縁起のいい日カレンダー
下記は一粒万倍日や天赦日、寅の日、巳の日、天恩日、大明日…。こういった吉日と避けなければいけない凶日、さらに六曜など2024年のカレンダーとなっており、多くの方に好評を頂いております。
以下の「縁起のいい日や吉日の良い日カレンダー≪2024年≫|日取り・日柄≪2024年カレンダー一覧≫」をクリックしていただきますと、大明日はもちろん他の吉日、凶日、新月や満月など良い日悪い日を一覧にしたカレンダーを掲載しております。
- 日取り・日柄≪2024年カレンダー一覧≫
1万円以上の金運財布を縁起の良い日柄に買いました。安い料金で購入ができ、しかもそこそこの耐久性があること、しかも軽量でありどのような開運効果も期待…
- 縁起のいい日や吉日の良い日カレンダー≪2025年≫
神社など開運など大好きでありパワースポットを好む傾向にあります。この開運方法が一番のお気に入りの理由はやはりコストパフォーマンス…
下記は引っ越しの際にどのようにして日取りを決めるかのアンケートです。人それぞれの決め方があるようですね。
値段を最優先
≪20代 女性≫
私は特に吉日などは気にしないタイプです。引っ越しが決まった時、まずネットで引っ越し業者のサイトにアクセスし、自分の荷物や引っ越しの距離などを入力する「自動見積もり」というものを利用します。その際に希望の引っ越し日を入力する画面があるのですが、そこで最も安くおさまりそうな日にちを選びます。業者によっては、カレンダーのような画面で「この日は割引!」などのマークが付いているので、そのような割引が適用される日を選びます。そうでない業者は、少し手間にはなりますが、1日ごとに設定をし直して「どこが一番安い値段で見積もりがでてきたか」で判断します。
同じ内容の引っ越しでも、日にちによっては値段が全く異なるので、私はこのように値段を最優先にして引っ越し日を決めています。
思った日まで待つ
≪30代 女性≫
結構頻繁に引っ越しをする方だとは思いますが、私の場合は大安や一粒万倍日あたりを気にしますかね。引っ越しをする時は会社の転勤などではなく、自分の気分一新の為のものなので、近くに吉日がない場合は、自分が良さそうと思った日まで待つ感じです。引っ越しはやっぱりこだわった方がいいと個人的に思います。
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天が人を慈しむ母倉日
吉日や暦に詳しかったり、開運に興味のある方にアンケートを実施したところ母倉日に神社参拝に行かれる方が非常に多いことに驚きました。下記はアンケートの一部です。母倉日は天が人を慈しむという日ですので、神様との距離が近くとなると感じて参拝に出向かれる方も多いかもしれませんね。
私は母倉日に神社参拝に行きます
私は普段から産土様にはよく行きますが、二か月に一回くらい他府県の神社に参拝と御朱印を頂きに行きます。その際は必ず母倉日を選んでいきます。なぜ母倉日を選ぶかと言うと神様が人を慈しんで下さる日ということで、神様への祈りが通りやすいのかなと個人的に思っているからです。もちろんそういう根拠は全くないのですが、今まで神社に色々行ってご利益の出し方というか、神様に願い事を聞いて下さるコツのようなものを個人的に知った感じがするので、私の母倉日での神社参拝はもう確固たる習慣となっています。是非一度皆さんも試してみて下さい。
朔日祈願は必ず参拝
産土神社への参拝は大体2回は行きます。気分が優れない時、祈りたい事がある時は3回以上の時もあります。私の産土神社は2箇所あるので…回数は多くなる感じなのですが、基本的に参拝に行くのは朔日祈願は必ずします。あとは母倉日、もしくは15日に行きます。参拝に行った時は、まずご守護いただいいるの感謝を述べます。そして今月の健康と開運の祈願をします。開運とは仕事のことがメインで、新たに始める取り組みの場合は相談し、産土神社で何らかの気づきがあれば取り組みます。また年末年始、お正月の三が日や、お盆に、お彼岸など節目の時にも産土神社参拝を心がけています。
金運に良い日は寅の日
母倉日は金運に特化した吉日ではありませんので、ここで金運に良い日に触れてみます。虎は古来中国より、その金色と縞模様の毛皮から金運の象徴として扱われてきました。そのため寅の日も、宝くじを購入したり、お財布を新調したりと、お金にまつわる事柄に対しての「金運招来日」と言われています。
他にも、虎は千里を往って千里を帰ると言われることから、寅の日には「元に戻る・無事に帰ってくる」と言う意味もあり、寅の日に財布を買うと「出て行ったお金が元に戻る」とされたり、旅行への出発日としても大吉日とされています。しかし気をつけたいのが、寅の日は入籍や結婚・お葬式には向かないと言うことです。
「元に戻る・帰る」と言うことは、結婚しても離婚して元の家に戻ってしまう、お葬式をしても見送ったはずの死者が帰ってきてしまうとされ、寅の日にこれらを行うことは昔から避けられてきました。