Manabi

全ての神社の上に位置する神社として世界的に有名な伊勢神宮。伊勢神宮とは通称で、正式名称は地名の付かない「神宫」神宮には皇室の御祖先の神と仰ぎ、国民の大御祖神として崇敬を集める天照大御神をお祀りする内宮（皇大神宮）と、衣食住を始め産業の守り神である豊受大御神をお祀りする外宮（豊受大神宮）を始め、14所の別宮、43所の摂社、24所の末社、42所の所管社があります。これら125の宮社全てを神宮といいます。どの時期に参拝するのが良いかは諸説あり、どの時期がベストとは言えませんが、毎月1日は「朔日参り」で多くの参拝客で賑わいます。朔日参りの日は普段とは雰囲気の異なる伊勢の光景を見ることができるので、1日に訪れてみるのも良いかもしれません。伊勢神宮は基本的にご利益を求めて、特定の事柄を祈りというよりも、日頃のご守護、ご加護に感謝の祈りを捧げるのが一般的です。

関東の有名なパワースポット！

　箱根神社（九頭龍神社）
　神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80-1
　電話番号：046-083-7123

神奈川県の箱根神社は、古い昔から商売繁盛・仕事運向上のパワースポットとして、鎮座してから1200年以上もの長い歴史と伝統があり、地元の人々に愛着のある神社です。箱根神社は関東総鎮守であり、御祭神は箱根大神としてニニギノミコト、木花咲耶姫命、彦火火出見尊の三柱です。昔から交通安全・開運厄除・心願成就・商売繁盛など御神徳の高い神様として、暑く信仰されてきました。ご神体は箱根山で、箱根神社に一歩足を踏み入れると、強い波動エネルギーを受け取ることができます。箱根と言えば、有名な箱根温泉や自然の景観が美しい恩賜箱根公演や箱根強羅公園などがありますので、ドライブを楽しんだ後に箱根神社に立ち寄り、参拝する家族連れやカップルもたくさんいます。箱根神社は九頭龍神社の新宮であり、ここから近い場所に九頭龍神社の本宮がありますので、合わせて参拝すると良いでしょう。

知名度の高い明治神宮

　
　明治神宮
　東京都渋谷区代々木神園町1-1
　電話番号：03-3379-5511

明治神宮と言えば、非常に知名度のある運気アップのスポットであり、東京都内からはもちろん、海外からもこの場所を訪れる参拝客でにぎわいます。明治神宮は渋谷区にあり、JR山手線に乗車して原宿駅で下車して、徒歩1分の距離です。入口にある鳥居をくぐり、境内に入るまで距離が長く、鎮守の社は荘厳で圧倒的な存在感があります。境内に一歩足を踏み入れると、東京の都会の雑踏などまるで別の空間のようにも感じられ、究極のパワースポットでることが、ひしひしと感じられることと思います。明治神宮は、昔から健康運、家内安全、金運アップ、交通安全、良縁に恵まれるパワースポットとして、親しまれてきました。御利益を期待して明治神宮に出かけるのはもちろん、強力な波動エネルギーがみなぎっていて、元気のパワーをもらいに行く人や、疲れた心を癒しにこの場所を訪れる人もたくさんいます。

金運アップのご利益が期待

　
　新屋山神社
　山梨県富士吉田市新屋神社河原1230
　電話番号：0555-24-0932

山梨県で有名な金運神社と言えば、日本一と言われる新屋山神社。日本三大金運神社と知られています。奥宮は、富士山二合目に鎮座地がありますが、気温差が激しいため、この場所を訪れる際にはコートやジャケットを羽織り、マフラーや手袋など防寒具をそろえておきたいものです。正式には、金運神社 新屋山神社奥宮　富士山二合目と呼ばれており、場所は富士五湖周辺にあり、新屋山神社が創建されたのは、1534年頃のことで後奈良天皇の時代、10月17日のことです。金運アップや商売繁盛を願う人は、毎年恒例の10月17日に開催される例祭に参加すると良いでしょう。本宮には、磐長姫命（いわながひめのみこと）が祀られた小御岳社、保食命（うけもちのみこと）が祭神とされる稲荷社があります。新屋山神社は日本一の金運神社と呼ばれるだけあって、全国各地から多くの参拝客がこの地を訪れています。

愛知県の有名な金運向上・開運招福スポット

　熱田神宮
　愛知県名古屋市熱田区神宮1-1-1
　電話番号：052-671-4151

愛知県で最大規模の金運神社と言えば、名古屋市の熱田神宮ですよね。商売繁盛・金運・財運・宝くじ当選など金運アップの神社としてはもちろん、昔からお宮参りや七五三などのお祝い事がある時に訪れたくなるのが、この熱田神宮です。金運アップや商売繁盛を祈願して、強い金運を身につけたいと思うなら、毎年1月5日に開催される初えびすの日に参拝すると良いでしょう。初えびすの日に参拝する際のルールがあり、お札や熊手などをもらったら、家に着くまでは福が逃げることがないように、しゃべってはいけないと昔から伝えられています。境内には本宮、別宮、摂社と末社が多数祀られているので、できるだけ多くの場所で参拝して金運アップを祈願すると良いでしょう。金運向上・開運招福グッズには、巾着型のユニークな形をした黄色い福守と呼ばれる御守りがありますので、肌身離さずつけておくと良いでしょう。

鹿島神社の総本社

　
　鹿島神宮
　茨城県鹿嶋市宮中2306-1
　電話番号：0299-82-1209

鹿島神宮は全国的にも有名で古い記録によれば紀元前600年（神武天皇元年）に創建されました。近代までに神宮とされていたのは、伊勢神宮、香取神宮、そして鹿島神宮の全国で3社のみです。ちなみに全国に600社ある鹿島神社の総本社です。鹿島神宮は“武”の神様が祀られていて、昔から勝負ごとにご利益があると言われてきました。祭ってある神様は「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」と呼ばれ、武の神と呼ばれて藤原氏や貴族の信仰が篤かったと伝承されています。日本史を下ると、武士の間で人気になりました。鹿島神宮は仕事・商売繁盛や運気アップを祈願する人たちには関東でも指折りの神様と呼ばれています。人呼んで意を決した者が参拝するべきパワースポット。

福男選びで有名な神社

　西宮神社
　兵庫県西宮市社家町1-17
　電話番号：0798-33-0321

西宮神社は兵庫県西宮市にあるえびす様をおまつりする神社の総本社です。毎年一月十日前後の三日間で行われる十日えびすという神事では、全国のニュースでも報道されている福男選びを始めとした様々な行事が行われ、開催三日間で百万人を超える参拝者で賑わっています。主祭神はえびす様ということもあって、ご利益は金運上昇や商売繁盛といったお金に関するご利益が多いです。その他にも、厄除け、厄払いなどといったご利益も賜ることが出来ます。また、何かトラブルが発生した際に取り成してくれたり、仲介者等を連れてきてくれたりと、争いを遠ざけるご利益もあります。さらに、有馬温泉献湯式という神事で、奉納された金泉に1円玉を浮かべて拝むと福を招くとも言われています。

縁結びとして多くの参拝者が訪れる有名スポット

　出雲大社
　島根県出雲市大社町杵築東195
　電話番号：0853-53-3100

御祭神である大国主神（おおくにぬしのかみ）は、出雲で少名毘古那神（すくなびこなのかみ）と共に国作りを行った神様です。大国主神は、豊葦原之千秋長五百秋之水穂国（とよあしはらのちあきながいほあきのみずほのくに）と称される日本の国土を築きました。出来上がった国を天孫に献上して、その功績に対して創祀されたのが出雲大社です。大国主神は、稲羽の白兎で知られる八上比売（やがみひめ）、建速須佐之男命（たけはやすさのおのみこと）の娘である須勢理毘売、越国で麗しい乙女と評判の沼河比売（ぬなかわひめ）等を娶って、沢山の子供をもうけます。そのため、夫婦円満・子授かり・子宝の神として篤く崇敬されています。

八幡宮の総本社

　
　宇佐神宮
　大分県宇佐市大字南宇佐2859
　電話番号：0978-37-0001

宇佐神宮（宇佐八幡）は八幡大神、比売大神、神功皇后といった皇室にゆかりのある祭神を祀っています。宇佐神宮は全国に44千社ある八幡宮の総本社であり、石清水八幡宮・筥崎宮とともに“日本三大八幡宮”のひとつ。一の御殿では、商売繁盛、仕事運アップ、金運などのご利益があるとされています。商談を制する…など、“勝負の神”として有名であり参拝客がひっきりなしにやってきます。二の御殿、三の御殿では、縁結びや安産、子育てなどに効果があると言われています。二の御殿の比売大神は女性の守護神であり、妊娠中でありながら“三韓征伐”という戦争を指揮して勝利したという肝っ玉母さんの神様であるとか。宇佐神宮は神亀2年に創建され、鎮守の神として地元で愛されてきました。

商運繁盛

　
　三峯神社
　埼玉県秩父市三峰298-1
　電話番号：0494-55-0241

三峯神社はヤマトタケル命（日本武尊）が創建し、修験道の開祖・役小角が修行し、空海が観音像を安置しました。三峯神社は目標や夢を持って頑張る人に強い運を授けるとして、自営業者の商運繁盛にご利益があるとされています。秩父の山奥にある神社なので“どうしても三峯神社に参拝したい”という強い意志がないと行くのが簡単でないという理由もあります。祭神は伊弉諾尊 （いざなぎのみこと）と伊弉册尊 （いざなみのみこと）であり神世七代の最後に生まれた兄妹神で、国造りで有名です。神話においては国産みや神産み（自然界のあらゆる神を産んだとされる）とされています。三峯神社は日本武尊の修験道の霊場であり、困難や孤独に耐え抜く力、強く生きる力を授けるというご利益があります。

東国三社

　
　香取神宮
　千葉県香取市香取1697-1
　電話番号：0478-57-3211

香取神宮は鹿島神宮、息栖神社と並んで“東国三社”と呼ばれます。全国の香取神社の総本社であり、商売繁盛・仕事運アップ、そして総合的な開運祈願に定評があり、千葉随一のパワースポットです。“意を決す場所”と呼ばれ、心に迷いがあったり、余裕が失われている際には参拝するとよいとされています。香取神宮は勝負運や仕事運、道開き、商運といった運勢を高めるのにご利益があるそうです。その他女性のための縁結びや、厄払い（邪心を祓って、自分の道を見据える）といった効果が期待できそうです。香取神宮は創建初代神武天皇18年とされていますが、非常に歴史の古い神社で、祭神は“勝利の神”と呼ばれる経津主大神（ふつぬしのおおかみ）と言われています。

関西（おおさか）の有名な神社

　
　住吉大社
　大阪府大阪市住吉区住吉2-9-89
　電話番号：06-6672-0753

住吉大社は全国に2000社以上あると言われる住吉神社の総本社。下関・博多の住吉神社と並んで“日本三大住吉”と呼ばれます。年末年始には250万人を超える、参拝者が多いことで全国的に有名です。住吉神社には“住吉三神”が祀られています。住吉神社では、商売繁盛や仕事運アップを祈願する「初辰まいり」が行われていて、境内には「おもかる石」と呼ばれる三つの石があります。参拝者が願い事をお祈りした後にどれか一つの石を持ち上げると、石が軽ければ願い事は叶い、重いようならまだまだ努力が必要であると言われています。住吉神社には四つの本宮があって、通常神社の本殿は南または東に向いていますが、住吉神社の本宮は全部が大阪湾のある西に向いていることが知られています。

北陸地方で有名な白山比咩神社

　
　白山比咩神社
　石川県白山市三宮町ニ105-1
　電話番号：076-272-0680

白山比咩神社は全国に3000社ある白山神社の総本宮です。白山をご神体として、祭神は白山比咩大神、伊弉諾神、伊弉冉神を祀っています。『日本書紀』には伊弉諾神と伊弉冉神が言い争っていたのを、通りかかった菊理姫神がとりなしたというエピソードが記載されていて、そこから“縁結びの神”として地元では親しまれているそうです。白山比咩神社は崇神天皇7年に創建されて2100年以上の歴史があります。商売繁盛、開運招福にご利益があり、財運アップや仕事方面での成功を祈願する参拝者がひっきりなしにやってくる有名な神社です。御神水「白山霊水」をいただくと、人間としての器をあげてくれるという言い伝えがあります。境内には温かい“気”がみなぎっており、表参道を上ると気を吸収できます。

日本有数のパワースポット

　
　熊野本宮大社
　和歌山県田辺市本宮町本宮
　電話番号：0735-42-0009

熊野本宮大社は全国3000社以上の熊野神社の総本宮です。主祭神は家都美御子大神・熊野坐大神・熊野加武呂乃命は三神で、熊野三山の十二の神々を祀っています。そして熊野は“よみがえりの聖地”として有名で、日本有数の霊場、パワースポットです。熊野神社は大漁満足、商売繁盛、仕事運アップ、夫婦和合、長寿祈願としてご利益があります。崇神天皇65年、熊野連大斎原において、大きな櫟の気に三体の月が降りてきたのを不思議に思い、「天高い月がどうして低いところに降りてきたのか」と質問すると、月が「われは證誠大権現であり、神社を創ってほしい」と神勅がくだされたので神社が創建されたと伝承されています。祭神の神使・八咫烏（やたがらす）は神武天皇を橿原まで先導したとか。

安産・子宝のご利益として有名

　水天宮
　福岡県久留米市瀬下町265-1
　電話番号：0942-32-3207

寿永4年（西暦1185年）壇ノ浦の合戦が起こりました。関門海峡の潮の流れに乗って最初は平氏が優勢でしたが、潮の流れが代わって源氏が優勢になります。源氏の猛攻撃は止まず平氏は壊滅状態になります。やがて二位尼は「浪の下にも都の候ぞ」と言って、当時8歳だった第81代安徳天皇を抱えて入水致します。そんな安徳天皇・二位尼・安徳天皇のご母堂である高倉平中宮の菩提を弔うために、按察使の局伊勢によって建立されたのが水天宮です。伊勢は剃髪して千代と名乗り、請われるまま加持祈祷を行います。特に、夫婦円満・子授かり・安産・子宝に御霊験が高いと評判になりました。現代においても、子供の守護神として広く信仰されています。

九州の合格祈願といえば太宰府天満宮

　太宰府天満宮
　福岡県太宰府市宰府4-7-1
　電話番号：092-922-8225

京都から左遷された道真公が生涯を終えた地で、日本三大天満宮の一つ。学問に秀でた菅原道真公がお祀りされており、本殿は道真公の御廟の上に建てられています。福岡県を代表する観光スポットであり、年間700万人を超える参拝客が訪れる所。御利益は合格祈願や学業必須に良いと言われています。創建は道真公が亡くなった2年後。亡骸を牛に乗せて運んだ時、この地で急に牛が動かなくなったことから選ばれました。牛との縁が深いとのことで、撫でると体調回復や知恵を授かる“なで牛”を境内に見られます。また本殿の右横には京都から道真公を忍び一夜で飛んできたとされる“飛梅”も必見。時期になると境内に植えられた6000本の梅の木も花を咲かせ、見る者の心を和ませます。

• 交通安全の神社で有名なスポット！≪車の祈祷神社≫
  24時間以内に交通安全の祈願などに出向くことが大切なように思います。状況等を把握して、国の追う通安全対策の立案や交通事故…

• 神社参拝に良い2020年！≪1日と15日なの？≫
  神社に行く日は迷うものです。人によってはどの日に行っても同じという方もいれば、自分の直感を信じて良い気分の日に行ったり…。このページではそんな行く日に悩んでおられる方の為の選び方についてお話しさせていただきます…

このページでご紹介の神社に行かれたご利益等の口コミを募集中！