ここでは医療現場で活躍されている看護師に向いている人とは?ということでアンケートを取りましたのでご参考になさって下さい。
女性の多い職場
≪30代・男性≫
看護師に向いて人は、看護師は人間関係であったり仕事が不定期、夜勤もあり生活リズムが崩れてしまう仕事だと思います。メンタルが強くないとなかなか看護師にはなれないと思います。女性の多い職場ですから人間関係などネチネチしているところが多くあると思います。なので、そういうところを気にしない人が向いているのでは、ないかと思います。また、最近では男性看護師が増えてきたというのもあり男性であれば、多少ではありますが、メンタル的にはいいと思いますが、女性社会ですので、注意してくださいね。他には、お金をたくさん稼ぎたい人は、比較的いいと思います。夜勤の回数や病院などで違いはありますが、夜勤手当だけで8万〜10万行く人もいます。
自分以上に患者の事を思える人
≪20代・男性≫
個人的に看護師に向いている人は何よりも人の手助けがしたいや困っている人がいたら手を差し伸べ行動が起こせる人だと考えます。後は自分の近くに居る家族の事を自分以上に思える人が向いているのだと思います。自分の家族を大切に出来ない人が他人を助けるのは難しい話でもしそんな人がいる場合は自分の価値だけを見ている方でしょう。自分が大切な人を失ったり自分が大変な時に手を伸ばしてくれた時の思いが他に困っている方を私が助けて貰ったように助けたいと思う切っ掛けがあった方は居ると思います。そんな思いや考えをする方ほど看護師に向いてる人は居ないのではないでしょうか。助けたいや力になりたいと言う思いに満ち溢れた方が私のイメージする看護師の姿だと思う。
楽しく過ごせるよう努力
≪40代・女性≫
私は、幼少期のころ看護師に憧れていました。その頃の看護師のイメージは、患者さんに対して注射や病気の痛みを共感してくれて、お話をすることで痛みが緩和してくれそうな存在で、自分の友達をいたわる気持ちが私にはあったような気がしたので、看護師に向いているかもと思いました。しかし、実際に祖父が入院した時は、やはり病状を把握し、医師と連携して迅速かつ適切に処置をしていく姿に感銘したことを覚えています。患者を思いやる気持ちがしっかりしていることは当たり前ですが、自分にはそこまでできるかは疑問があり、自分には看護師は向いてないと思いました。私の思う看護師に向いている人とは、医師や他の看護師と連携して患者を病気であっても、楽しく過ごせるよう努力ができる人だと思います。
明るく几帳面な人が看護師に良いのでは?
≪30代・女性≫
私の同級生で看護師をしている人がいるのですが、学生の頃は世話好きで明るい子、すごくおとなしい子、どの人にも同じように話しかけて、とても人とコミュニケーションをとるのが上手だなと感じました。勉強もよく出来ていたほうで、家庭科も器用に裁縫をしていたように記憶があります。私は何度か入院したことがあり、病気の辛さで落ち込んで、とにかく入院中は何もすることがなかったので、病気のことばかり考えていました。そういうときに看護師さんと話して励まされ、気持ちが上がることも多かったです。私は入院中、同級生のことを思い出して看護師にピッタリだなと思いました。どんな人にも平等に明るく話しかけて、完璧主義な所もあったので、信頼されるので、そんな人が看護師に向いてると思います。
強い精神
≪40代・女性≫
看護師に向いている人というのは優しく思いやりのある人です。「白衣の天使」と言われるように病気の人を癒す気持ちが必要です。それから体力・精神力のある人です。ほぼ立ち仕事ですし、夜勤もあるので睡眠不足に耐えられないといけません。病院内にはウイルスにも晒されており免疫力もなくてはいけません。どんな状況にも耐えられる強い精神力も必要です。それから接客業でもありますのでコミュニケーション能力も必要でしょう。患者さんとはもちろんのこと、医療の現場では医師や他看護師、他スタッフとの連携がとても重要です。一人では成り立たない仕事でチームワークが必要となります。最後にこれは看護師に限らずどの仕事にも言えることですが向上心がある人です。医療は日々進歩しているのでそれに適応できるように常に勉強しなくてはいけません。
コミュニケーション能力
≪20代・男性≫
現在、看護師資格を取得するためにはそれなりの学校へ通い、専門的に学習し国家試験に合格することが必須となっています。その中で、様々な疾病、医療に関する知識を学びますが、大前提として対人援助職であるという自覚とコミュニケーション能力が最も必要かと思います。特に、医師と違い患者様と接する機会が多い職業ですので、医学知識に片寄っていまうと人相手ではなく疾病相手になってしまい。患者様との対応に悩んでしまう方も多いかと思います。そのため、職業に向いているという人という意味では「話好きで聞き上手」と言ったことが向いている人ではないかと思います。また、看護師は、医療の現場だけではなく、福祉の場でも活躍する職業ですので、福祉的な考え方のできる方も必要とされているのではないかと思います。
人との関わり
≪30代・女性≫
患者さんの話に耳を傾けることができ、医療の提供がスムーズに行われるようにサポートできる人が看護師の仕事に向いている人です。入院中の人をサポートするような冒頭で働く看護師の場合には身の回りのお世話をすることもありますし、困っていることを解決するための橋渡しを行うこともあります。看護師の作業だけをするのではなく人と人との関わりを持ってこそできることを行える人が求められています。もちろん日々進歩していく医療現場に携わっているので勉強することも多く、その努力を怠らない人、そしてドクターの指示を素早く行動に起こすことができる頭の回転の良さとフットワークの軽さも患者さんの生死を決めることがあるので必要とされています。
肝が据わっている人
≪40代・女性≫
個人的に、看護師に向いている人は「肝が据わっている人」だな、と思います。一般的に看護婦はは白衣の天使…などと言われますが、実際はやはり命を預かっている仕事ですし、現場はかなりハードだし体力仕事だと思います。そういう現場を乗り越えるためには、どうしてもちょっとやそっとではうろたえないような度胸が必要だとつくづく感じますね。あとはやはり患者さんやその家族に対しての心配りができる人ですね。やはりそのような状況の人というのは体だけでなく心も傷ついていたり弱っている人が多いもの。そういう人を優しく温かく包み込んで対応してあげられるようなきめ細かい心配りができる人は看護師に向いているんじゃないかな、と思います。
患者の不安を和らいでくれる人
≪40代・女性≫
患者の不安を和らいでくれる人が、看護師に向いていると思います。子どものころの私は体が弱く、何度も病院に通っていました。肺炎で入院したときは、大変でした。約40度という高熱にうなされ、腕には点滴を打たれて、ベッドの上で身動きが取れない状態だったのです。もしかしたらこのまま死ぬのではないかと思ったほどです。そんなときに、私に寄り添ってくれたのが、ある女性の看護師でした。私の病室を訪れると、他愛もない話を投げかけてくれて場を和ませてくれました。その優しさに私は救われたのです。今でもその感謝の気持ちを忘れたことはありません。看護師の勤務は昼夜を問わずですので、大変な仕事だと思います。しかし、患者も辛い思いをしているのです。そのことを踏まえたうえで、患者に優しい気持ちで接することができる人に看護師の職に就いてもらいたいものです。
潔癖症はダメでは?
≪60代・女性≫
私が思う看護師に向いている人とは、人の痰や、血液、汚物、尿や、弁などを見たり、触ったりしても抵抗のない人だと思います。潔癖症の人は看護師には向いていません。また、女性が多い職場なので、先輩看護師や厳しい婦長などの人間関係に耐えることができる人、とても忙しくてハードだし、夜勤もあるため、健康な体があり、あまり眠ったり、できないため、不規則な生活でも大丈夫な人もいいと思います。また、看護師は人と関わる仕事なので、人とのコミュニケーションが上手くとれる人、小さな子どもから高齢者まで平等な態度ができる人がいいでしょう。病院では命の短い患者さんもいるので、担当看護師になったとして、亡くなっても平気な感情がない人も向いていると思います。