役者（俳優・女優）に向いてる人とは？

ここではテレビドラマや映画など役者（俳優・女優）に向いている人とは？ということでアンケートを取りましたのでご参考になさって下さい。

1 自分の軸や考えのある人
2 素直に対応できる人が向いてそう
3 ある程度は容姿に恵まれた人
4 努力こそが名役者への道では？
5 目立つことが好きな人
6 演技力の前提として人間的な常識
7 関連の職業や資格

自分の軸や考えのある人

≪30代・女性≫
役者（俳優・女優）に向いている人は、自分の軸や考えをしっかり持っている人だと思います。役者は、ドラマや映画で色々な役を演じ、考え方や服装や表情などもその役になりきらないといけません。そのため、自分自身の軸がなくふらふらしている人だと、自分以外の他人を上手に演じることはとても難しいと思います。また、その自分の軸や考えをうまくコントロールできるかどうかもとても重要です。役を演じている間は、自分自身のことは抑え込まないといけないので、自分のこだわりや価値観は忘れなければいけません。このように、しっかり自分をもち、尚且つ器用に自分を扱える人が役者に向いていると思います。

素直に対応できる人が向いてそう

≪30代・女性≫
どんな役でもできる人は、我が強くなく、あまりこだわりの持たない人だと思います。反対に我が強い人だと、ぴったりはまる役に出会えればいいのですが、出会えたとしてもその先が続いていない気がします。内容が変わり、役が変わっても、同じ人物に見えてしまいます。脚本や監督の言うことに、素直に対応できる素直さも大切ではないでしょうか。先入観なく、まっさらな気持ちで役に入り込める、純粋さが必要な気がします。あまり個性のない人、とも言えるかもしれません。色んな人の人生を演じるわけですから、あんまり深く考えない人のほうが向いているのかもしれません。

ある程度は容姿に恵まれた人

≪50代・女性≫
身も蓋もないかもしれませんが、やはり人前に立ち、なおかつ注目を浴びる必要がある仕事ですので、男女ともある程度は容姿に恵まれた人であることが必要かと思います。次に思い浮かぶのが体力があり、根気強い人。真夏の炎天下に冬が舞台のドラマを摂ったり、またはその逆など過酷な条件にさらされると思うので。ドラマや映画などではせりふ回しが上手くいかなかったり、その他もろもろの理由で何度も撮り直しがあると思うので、根気も必要だと思います。そして、どんな役にもなりきれる柔軟性というか、自分とは違う人の心情を思い図れる想像力が何より重要ではないかと思います。

努力こそが名役者への道では？

≪40代・女性≫
努力が苦でない人が役者に向いている条件と言えます。簡単なところでいうとセリフ覚えだったり、役によったら殺陣や立ち回りなど、仕事の基本が覚える事なので、努力は基本中の基本です。それ以外でも、ドラマー役ならドラム、ダンサー役ならダンスなど特殊な技術も必要になり、都度習得しないといけない場合もあります。もっというと、役によって求められる体型とかが変わってダイエットや筋トレ、逆ダイエットや、歯のない役として永久歯を抜くなど、ちょっと信じがたい努力まで必要な場合もあり、それが苦でない人じゃないと名役者にはなれないんだろうな、と思います。

目立つことが好きな人

≪20代・女性≫
役者に向いている人は、目立つことが好きな人と何かを表現するのが好きな人だと思います。目立つことが好きだという人は学生時代応援団長に立候補するなどみんなの前に立っても緊張せず、むしろ心地いいと感じていたことが多いです。もう一つの何かを表現するのが好きな人とは、図工など自由にアイデアを出して制作する時間の中でパッと頭の中に様々な発想が浮かびやすくそれを好んでいる人です。人とどこか違い小さな頃から個性的だと友達に言われてきた人は素質があるように感じます。自分自身をうまく演出するのが得意であればあるほどみんなに受け入れられる役者になりやすいです。

演技力の前提として人間的な常識

≪20代・女性≫
テレビに出て、不特定多数の人が見る中で役を演じる以上は、演技力の前提として、人間的な常識が身についている必要があります。バラエティー番組には、頭があまりよくないことを生かしながら、テレビに出演している人も多くいますが、役者としては頭が冴えている方のほうが向いていると思います。また、個性を持っていると誰にでもできるような役ではなく、その人にしか出来ない役を演じさせてもらえる機会も出てくると思うからです。また、瞬発力も大切です。何かを言われたり指示を受けた時に、瞬時に対応することができないといけないからです。