スカウトされるには？女優になりたい！女性や男性へ！

華やかな世界と言えば芸能界、そして役者や女優、俳優といった世界を思い浮かべる方も多いかもしれません。ここではそんな女優になりたい、俳優になりたいと願う女性、男性にスカウトされる方法についてお話しさせていただきます。

1 場所や服装
2 意外にスカウトは身近にいる
3 その他の地方や都市部（名古屋・大阪・横浜・広島・福岡）
4 自分自身がスカウトされるコツ
5 悪質なケースも
6 関連

場所や服装

まず、スカウトされる場所として一番に思い浮かぶのが場所でしょう。どこを歩いていれば必ずスカウトされるのかは分かりませんが、スカウトする側は常にアンテナを張っています。少し話は逸れますが女優の菜々緒さんはご自身がサングラスかけてポニーテールして表参道歩いてたらスカウトされましたとおっしゃていました。

これはすでに女優として活躍をされた後にスカウトされた話のようですが表参道ではスカウト担当者が日々、女優、俳優になる原石を探しているということでしょう。ちなみに菜々緒さんは高校２年生の時に行われた「ミスセブンティーン」のオーディション応募、惜しくも最終審査で落ちたものの、オーディションを見に来ていた違うスカウトから声を掛けられて芸能界の道を歩むことになりました。

また佐々木希さんは「流行屋」の店員として勤務していた当時、集英社の青年漫画雑誌『週刊ヤングジャンプ』の全国縦断素人美少女発見グラビア「ギャルコンJAPAN」のスタッフが偶然見かけ、写真撮影。2006年3月9日発売の同誌にて「ギャルコンJAPAN」初代グランプリになりました。

さらに吉高由里子さんは高校1年生の時に原宿で買い物をしていた時に芸能事務所にスカウトされ芸能界に入り。トリンドル玲奈さんは原宿の竹下通りでスカウトされモデルへ。

意外にスカウトは身近にいる

芸能事務所のスカウトをする人は実は意外にあちこちにいます。また様々なところから情報を収集しています。それは皆さんが思っている以上にあちらこちらにアンテナを張って良い人物がいないか探しています。やはりスカウトする側はそれが仕事で、いつまで経っても良い女性、男性が見つからないとなると仕事をしていることになりません。

ですから探す方も必死になって探しているのです。何故かと言えばそれはビジネス的なお話しになりますが、たった一人でもスターを見つければ芸能事務所としても収益が大幅にアップするからです。ですからわざわざ投資をしてオーディションなどを開催するわけです。

それくらい一人の人物を見つけることは、とんでもなくすごい事なのです。

その他の地方や都市部（名古屋・大阪・横浜・広島・福岡）

芸能関係のスカウトマンは東京以外の都市部（名古屋・大阪・横浜・広島・福岡）、あるいは地方にはいるのでしょうか？スカウトは東京に限らず全国どこにでもいます。ただ毎日いるか？など頻度の問題は、その地域によって異なり、どれくらいの頻度や期間というのも、これくらいですと断言できるものではありません。

基本的にスカウトというのは人物をスカウトすることで、そこには確率というものが関係してきます。人が少ないところより人通りのが多いところの方が当然見つかる確率は高いわけです。時々、噂やSNSなど、とてもキレイな女性がいるだとか、男性がいると情報をキャッチすれば地方に足を運んで…ということにもなりますが、確率で考えるところがあるのであまり田舎というか地方にはいないでしょう。

ただ都市部であればある程度の頻度でいるはずです。それは名古屋・大阪・横浜・広島・福岡などもいるでしょう。ではこの地域のどこにいるかですが、これは若い女性や男性が集まる場所です。わざわざ人通りの少ないところを選ぶスカウトはいません。

本当にいるのか？と思われるかもしれませんが、頻度は別にして確実にいます。ですから声をかけられなかったからいないという事ではありません。

自分自身がスカウトされるコツ

では、どうすれば自分自身がスカウトされるのか？ですが、これをご覧になっている方は女優、俳優志望の方がほとんどだと思いますが、スカウトされる一番のコツは良く出歩き、自分を目立たせる事、際立たせることです。

先ほども申しましたがスカウトする側というのは単にあちらこちらを出歩いているわけではなく、個人差はありますがSNSをチェックしたり人に聞き込みをしたりして、とにかく女優の卵、俳優の卵を探しています。それを踏まえて何をどうすべきか？

それはご自身をとにかくアピールする、とにかく発信することです。

上記画像はGENKINGさんですが、GENKINGさんといえばInstagramで注目されるようになり、そこから現在活躍されています。GENKINGさんはInstagramで様々なファッションを公開し、それが芸能関係者の目に留まってブレイクしました。このように今の時代はどこで誰が見ているか分かりませんし、PPAPで知られているピコ太郎さんも世界的スターのジャスティンビーバーさんにリツイートされて世界的に知られるようになりました。

ここから分かるように勝手にご自身でスカウトされるには、この方法しかないと思い込まずにとにかく自分の存在を人に知ってもらう様々な施策を講じることでしょう。そして、その際に心に留めておかなければいけないことは、人よりも抜きんでいること、人にないものを発信すること、人との差別化を図ることです。

先ほどのGENKINGさんはInstagramでご自身のファッションなどをアップされていたわけですが、そういうファッションをたまにアップするだけであったり、気が向いた時だけやっていてもスカウトの目に留まりません。やはり何事も継続であり、簡単に諦めてしまう方は、仮に女優、俳優になれても大成するのは難しいでしょう。

差別化を図ると申し上げましたが、それはファッションなどどういう面で自己アピールするかと同時に、どこまで継続的に行えるかという差別化です。GENKINGさんもハッキリと何日継続したかは計測できませんが、かなりの日数を継続的にアップしたことで少しずつ人に知られ、芸能関係者の目に留まったわけです。

そこには時間的努力であったり、洋服代などの金銭的な努力もあったことでしょう。やはり人にはないものを持っているから光が当たるわけで、それは才能の面もあるでしょうし、しかしその才能とは容姿だけではなく、努力量の才能だったり、女優や俳優になることがゴールではなく、そこからが本当の闘いなわけですから、動画であったりSNSであったり、ご自身が思いつくところに継続的に発信をしていけば、その時にスカウトされる状況は生まれるでしょう。

どんなことをしても多くの人に知ってもらう為には時間が必要です。

ピコ太郎さんの場合はジャスティンビーバーさんにリツイートされて一気に広まった感じはありますが、しかしそれまでに芸人さんとして様々な努力を重ねられて来たり、10年以上売れないながらも芸人さんとして苦い思いをされてきたわけです。その上でのご活躍ですから諦めない気持ちの大切さが分かります。

オーディションであればすでに専門の審査員がいたり、元々注目されているので、そこでグランプリを獲れば、女優、俳優の道は得られるでしょうが、スカウトされるといえばハードルは高いので、そこにはご自身の努力は必要でしょう。

またオーディションも自己アピールする場です。どこで誰が見ている分かりませんから、仮にグランプリや賞を獲れなくても、人に自分の存在を知ってもらうという意味では非常に価値ある行動です。

悪質なケースも

スカウトをされる為に出歩いたりすることは有効な手段ですが、中には悪質なスカウトマンもいます。本当は夜のお仕事のスカウトにも関わらず、モデル事務所です、モデルデビューできますと甘い言葉を投げかけて、どうにか夜のお仕事に…というケースも存在するので、仮にスカウトで声がかかった際は名刺をもらい、ご自身一人で決めないで周囲の人に安全性も確かめた上でお返事をしましょう。

また名刺に書かれている住所やホームページもしっかり確信して怪しくない芸能事務所かどうかのチェックも忘れないようにしてください。

Manabi