商売繁盛の神社や仕事運や事業運≪京都府≫

繁昌神社

　繁昌神社
　京都市下京区高辻通室町西入繁昌町308
　電話番号：075-371-4615

繁昌神社という名の通り、京都市で商売繁盛を祈願するなら、ぜひここは訪れておきたいパワースポットですね。昔から地元の人々の間では、繁盛の宮、京の弁財天とも呼ばれており、繁盛の名がついていることから、商売繁盛・事業繁栄のパワースポットとして、全国的に有名になりました。繁盛神社が創建されたのは、清和天皇の御代の901年～922年頃(延暦年間)と伝えられています。

世界遺産として知られる広島県宮島の厳島神社から田心姫命など三柱を勧請したことが、繁盛神社のルーツと言われています。近世以降になると、弁財天が御祭神となったことから、財力アップ・仕事運向上の神社として、一般庶民の間で厚く信仰されてきました。繁盛神社の境内は広くはなく、街中に鎮座しているので、この場所を探すのに時間がかかるかもしれません。入り口には、小さな赤い鳥居があり、周辺には下町の情緒があふれています。

八坂神社

　
　八坂神社
　京都市東山区祇園町北側625
　電話番号：075-561-6155

京都府の花見の名所である円山公園に隣接した八坂神社は、全国的にも有名な商売繁盛のパワースポットであり、観光名所としてもすっかり有名になりましたね。ハート型の絵馬が大人気で恋愛神社のイメージがありますが、実はもともとは商売の守り神として厚く信仰されてきました。八坂神社を訪れたら、摂社である刃物神社にも合わせて参拝すると良いでしょう。

刃物というネーミングにはちょっとびっくりするかもしれませんが、刃物の発祥地とされるのがこの場所で、悪い縁を刃物で断ち切るといった意味もあり、輝かしい未来を切り開く場所とされています。もう一か所、境内には美御神社が鎮座しており、宗像三女神の三柱が祀られたこの地でお水を汲むと、心身ともに美しくすると言われており、この地で身と心を清めて邪気を払ってから参拝すると、しっかりとした御利益を授けてくれることでしょう。八坂神社で仕事運向上祈願するなら、平日や休日はもちろんのこと、7月には京都の夏の風物詩である祇園祭が盛大に行われるので、ぜひ参加してはいかがでしょうか。

車折神社

　
　車折神社
　京都府京都市右京区 嵯峨朝日町23
　電話番号：075-861-0039

京都府の車折(くるまざき)神社は、芸能人に人気のある神社と言われており、芸能に縁の深い神社ですが、近年はとくに商売繁盛・立身出世・事業繁栄など仕事運向上のパワースポットとしても、注目されるようになりました。車折神社の御祭神は、平安時代の儒学者として知られる清原頼業公で、もともとは神社周辺に桜の花が美しく咲き乱れることから、桜の宮の名で地元の人々に親しまれてきました。

車折神社のネーミングについて、鎌倉時代に後嵯峨天皇御即位の御代に、嵐山ご訪問の折、神社の近くで牛車の一部が折れてしまったことに由来するという説があります。夫婦円満・縁結びの神様が御鎮座する神社は、人と人との縁を結ぶことから、商売や事業での人と人との結びつきを強くするとも言われており、今では商売繁盛を祈願する神社として、多くの人がこの地を訪れています。

伏見稲荷神社

　
　伏見稲荷神社
　京都市伏見区深草薮之内町68
　電話番号：075-641-7331

京都府を訪れたなら、小さな赤い鳥居のトンネルで有名な伏見稲荷神社に訪れると良いでしょう。古い昔から五穀豊穣・商売繁盛の御利益を授かる神として、厚く信仰されてきました。小さな赤い鳥居の参道に一歩足を踏み入れて、本殿に向かって歩いているうちに、不思議な波動エネルギーを感じ取ることでしょう。

伏見稲荷神社は、全国各地に3万社以上御鎮座する稲荷神社の総本社であり、京都の究極のパワースポットです。御祭神である稲荷大神が祀られるようになったのは、711年(和銅4年)、奈良時代のことです。1300年以上もの古い歴史と伝統があり、関西方面からはもちろん、全国各地からこの地を訪れる参拝客がたくさんいます。商売繁盛・事業繁栄など仕事運向上祈願に訪れたなら、商売繁盛守や寶守、達成守、種銭などのお守りを持っておくと心強いですね。

恵比須神社

　
　恵美須神社(京都ゑびす神社)
　京都市東山区大和大路通四条下ル小松町125
　電話番号：0770-62-0502

全国各地に恵比須の名がついた神社は数多く御鎮座していますが、その中でも京都府の恵比須神社は、歴史と伝統の深い商売繁盛の守り神として人々の間で、えべっさんの愛称で厚く信仰されてきました。恵比須神社は、京都ゑびす神社とも言い、関西エリアでは今宮戎神社、西宮神社と並んで日本三大えびすと呼ばれています。

恵比須様が御祭神として祀られている恵比須神社の冬の風物詩と言えば、毎年1月上旬に開催される十日えびすというお祭りですね。恵比須様が祀られている全国各地の神社では、1月9日から11日までの3日間に行われるのが一般的ですが、京都の恵比須神社では、これを初えびすと言い、1月8日から12日まで5日間、盛大に行われます。平日や週末に参拝するのも良いけれど、商売繁盛や事業繁栄など仕事運向上を祈願するなら、初えびすに参加することをおすすめします。

御金神社

　
　御金神社
　京都市中京区西洞院押小路下ル押西洞院町618
　電話番号：075-222-2062

京都府には数々の商売繁盛・仕事運向上祈願の神社が御鎮座していますが、その中でも御金(みかね)神社は稀有な存在であり、周辺にはマンションやビルがあり、金色の鳥居がトレードマークです。御金神社は、金属にまつわる神様として崇められてきましたが、テレビや雑誌で商売繁盛・仕事運向上の神様として使用回されて以来、口コミで人気が拡大して全国的にもすっかり有名になりましたね。

御金神社の境内には、数多くの絵馬が奉納されており、新しく商売を立ち上げる人が商売繁盛や事業成功を祈願する人もいれば、競輪競馬など勝負運をつけたい人、そして宝くじ高額当選祈願する人もいます。御金神社の絵馬は2種類で、干支が入った四角い絵馬と、もうひとつは銀杏をモチーフにしたもので、「金」の文字が入ったものがあります。

仕事にまつわる運気をアップしたい人は、境内の御神木の銀杏の形をした絵馬がおすすめです。参拝した後は、おたから小判などのお守りをぜひ持っておきたいですよね。社務所には、御金神社ならではのユニークな開運グッズも種類が豊富に取り揃えられているので、ぜひ社務所に立ち寄ると良いでしょう。

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