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青蓮院門跡

　青蓮院門跡
　京都府京都市東山区粟田口三条坊町69-1
　電話番号：075-561-2345
　

青蓮院門跡の不動明王は五色（青・黄・赤・白・黒）に配せられることがあり、赤不動、黄不動、目黒不動、目白不動などはその例です。その中で青色は、方位に配せられれば中央、五大に配せられると大日如来の三昧耶形である五輪塔婆である五輪塔婆の頂上の宝珠形となる様に、青不動は五色の不動明王の中では最上位にあり中心にあります。

北野天満宮

　北野天満宮
　京都市上京区馬喰町
　電話番号：075-461-0005

北野天満宮は、京都府京都市に鎮座する神社です。通称「天神さん・北野さん」とも呼ばれています。学問の神としても有名で、毎年多くの受験生が厄除け、合格などのご利益を賜りに訪れます。

御祭神は、主祭神として菅原道真を、相殿神として中将殿、吉祥女を祀っています。創建は、947年に、西ノ京に住んでいた多治比文子や近江国比良宮の神主神良種、最珍らが当所に神殿を建て、菅原道真を祀ったことが始まりとされています。この神社に向けて帝が大極殿から祈りを捧げたとき、北野の上空には北極星が輝き、日・月・星の運行が天皇・国家・国民の平和と安寧にかかわるとする「三辰信仰」と結びつき、北野は「天のエネルギーが満ちる聖地」として篤く信仰されるようになりました。

晴明神社

　晴明神社
　京都市上京区晴明町806
　電話番号：075-441-6460

晴明神社は、京都府京都市に鎮座する神社です。祭神は安倍晴明を祀っています。祭神である安倍晴明は、生前から、天皇、貴族、庶民に至るまで、広くその悩みや苦しみを取り払うことで大きな信頼を得ていました。そのため、晴明神社は厄除け、魔除けの神社として有名になっており、多くの人々が厄除け、魔除けのご利益を賜りに晴明神社に訪れます。

創建は、一条天皇が晴明の遺業を賛え、晴明は稲荷神の生まれ変わりであるとして、1007年、その屋敷跡に晴明を祀る神社を建設したことが始まりとされています。境内にある「晴明井」と井戸から湧く水は晴明水と呼ばれ、晴明の陰陽道の霊力によって無病息災のご利益があるといわれています。晴明没後千年となる2005年には、「安倍晴明千年祭」が行われ、大勢の参拝客で賑わいました。

車折神社

　車折神社
　京都府京都市右京区嵯峨朝日町23
　電話番号：075-861-0039

車折神社は、京都府京都市に鎮座する神社です。祭神は、清原頼業を祀っています。車折神社は、金運、良縁、厄除け、学業、芸能のパワースポットとしても知られており、毎年大勢の参拝客が厄除け、金運などのご利益を賜りに訪れます。創建は、清原頼業が亡くなった後、清原家の領地であった現在の鎮座地に廟が設けられました。

後に、清原頼業の法名にちなんだ「宝寿院」という寺が建立され、始まったとされています。車折神社で行われている「万灯祭」は、全国から訪れた参拝者が、奉納された三面からなる紙灯篭に点灯し、奉納した人々の様々な願い事の成就を祈念する神事です。「万灯祭」に参加するために、毎年大勢の参拝者が車折神社に訪れます。

八坂神社

　八坂神社
　京都府京都市東山区祇園町北側625
　電話番号：075-561-6155

八坂神社は、京都府京都市に鎮座する神社です。全国にある八坂神社約2,300社の総本社でもあり、通称「祇園さん」とも呼ばれています。元々は「祇園神社」と呼ばれていましたが、1868年の神仏分離令により「八坂神社」と改められました。

祭神は、主祭神として素戔嗚尊、櫛稲田姫命、八柱御子神を、配神として神大市比売命、佐美良比売命、稲田宮主須賀之八耳神を祀っています。創祀については諸説ありますが、 656年に高麗より来朝した使節の伊利之が、新羅国の牛頭山に座した素戔嗚尊を山城国愛宕郡八坂郷の地に奉斎したことに始まると伝えられています。境内には、重要文化財にも登録されている本殿、舞殿、西楼門や、「大国さまと白うさぎ像」などがあります。八坂神社では、商売繁盛や、厄除けなどのご利益を賜ることが出来ます。

元伊勢籠神社

　元伊勢籠神社
　京都府宮津市字大垣430　
　電話番号：0772-27-0006

元伊勢籠神社は、京都府宮津市に鎮座する神社です。祭神は、主祭神として彦火明命が、相殿神として豊受大神、天照大神、海神、天水分神の五柱が祀られています。元伊勢籠神社の創建は719年とされていますが、これが初めての祭祀ではありません。元伊勢籠神社は奥宮真名井神社の地から現在の地に遷宮され、創建されたと伝えられています。

元伊勢籠神社には、様々な宝物が保存されています。神宝として「海部直伝世鏡」、国宝として「海部氏系図」、重要文化財として「銅製経筒」、「魔除狛犬」、「桜花双鳥鏡」などがあります。元伊勢籠神社で行われている「葵祭」では、近隣の集落から笹ばやし・太刀振・神楽が奉納されます。「葵祭」は、京都府の無形民俗文化財に指定されています。元伊勢籠神社では、厄除けなどのご利益を賜ることが出来ます。

平安神宮

　平安神宮
　京都府京都市左京区岡崎西天王町97
　電話番号：075-761-0221

平安神宮は京都府京都市に鎮座する神社です。祭神は、桓武天皇、孝明天皇の二柱を祀っています。平安神宮は平安遷都1100年を記念して、1895年に遷都のおや神様である桓武天皇を祭神として創建されました。平安神宮で行われている「時代祭」は、京都三大祭としても知られています。

時代祭とは、毎年10月22日に行われる平安神宮の祭で、京都が日本の首都として千有余年にわたって培ってきた伝統工芸技術の粋を、動く歴史風俗絵巻として内外に披露することを主眼としています。山国隊の奏する笛、太鼓の音色を先頭に約2,000名の行列は順次、平安京の造営された延暦時代にさかのぼり、歴史と伝統の都・京都の三大祭の1つとして、京都を代表する祭となっています。平安神宮では、厄除けなどのご利益を賜ることが出来ます。

金刀比羅神社

　金刀比羅神社
　京都府京丹後市峰山町泉1165-2
　電話番号：0772-62-0225

金刀比羅神社は、京都府京丹後市に鎮座する神社です。金比羅神社は名前が多種あり、金刀比羅神社、琴平神社、事比羅神社などがあります。祭神は大物主神を祀っています。創建には長い歴史がありました。旧峰山藩主京極家は、代々縁の讃岐金毘羅権現を深く信仰し、この地に金毘羅社を勧請したいと念願していました。

7代藩主の京極高備は、同族のよしみから、丸亀・多度津の両京極家にあっせんを依頼し、金毘羅宮にも交渉を続けました。そして遂に藩主をはじめ町衆の永年に渡る悲願がかない、一国一社の先例を廃し、分霊を勧請することができ、1811年に現在の峰山町泉の地に社殿を建立して奉祀しました。金比羅神社では、厄除けなどのご利益を賜ることが出来ます。

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