西野神社
北海道札幌市西区平和1条3
電話番号:011-661-8880
西野神社は、海神の娘豊玉姫命(とよたまひめのみこと)とその子供の鵜草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)が祀られている神社です。豊玉姫はお産をするにあたり、鵜の羽を葦に見立てた産屋を造りました。
その産屋の屋根を葺き終わらぬうちに産気づいてしまいますが、無事に立派な子供を生みました。そのため、豊玉姫は子授かりや安産の守り神としてとても人気が高いのです。鵜草葺不合命は叔母にあたる玉依姫(たまよりひめ)と結婚して、4柱の子供が生まれます。このことから夫婦円満にして子宝に恵まれるといわれ、毎年多くの参拝者が訪れます。なお、4柱目に生まれた若御毛沼命(わかみけぬのみこと)は、初代天皇である神武天皇です。
安産祈願や子宝祈願

札幌諏訪神社
北海道札幌市東区北12条東1-1-10
電話番号:011-711-0960
札幌諏訪神社は長野県諏訪湖の近くにある諏訪大社の分社です。祀られている神様は、諏訪大社と同じく建御名方命(たけみなかたのみこと)とその妻である八坂刀売命(やさかとめのみこと)です。建御名方命は大国主(おおくにぬし)の子供で、国譲りの際に高天原から遣わされた建御雷(たけみかづち)と力比べをします。
負けてしまった建御名方は一目散に逃げますが、諏訪湖あたりで追い詰められ、ついに国譲りを承諾しました。そんな建御名方ですが八坂刀売とは大変仲睦まじく、なんと22柱も子供をもうけます。建御名方と八坂刀売にあやかりいつまでも夫婦仲良くありたいと願う方はもちろん、多くの安産祈願や子宝祈願の人々が訪れる神社です。
夫婦和合や子授かりのご利益

北海道神宮
北海道札幌市中央区宮ヶ丘474
電話番号:011-611‐0264
明治2年明治天皇の詔により、国土開拓の一歩として大規模な北海道鎮座神祭が東京で行われました。大国魂神(おおくにたまのかみ)・大那牟遅神(おおなむちのかみ)・少彦名神(すくなひこなのかみ)の神霊を奉載して札幌に入り、奉遷されたのが北海道神宮です。素戔男尊(すさのお)の娘である須勢理毘売(すせりびめ)と大那牟遅神が結婚した時に、国造りの神として素戔男尊より賜った名が大国主神です。
大国主神は少名琵古那神と力を合わせて国造りを行ったことから、開拓の神とされております。そんな大国主神は沢山の神様と結婚され、沢山のお子様をもうけました。そのため夫婦円満・子授かり・子宝において霊験あらたかな神社と評判です。
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※夫婦円満や子授かり・子宝・安産を保証するものではありません