子宝神社や子授けのパワースポット（京都府）

ご利益のある人気神社

　貴船神社
　京都府京都市左京区鞍馬貴船町180
　電話番号：075-741-2016

太古の丑の年の丑の月の丑の日に、天上より貴船山中腹に鏡岩が降ってきました。鏡岩を御神体として、国家安穏・万民守護の神として貴船大神がご鎮座す社を構えたのが貴船神社の創祀とされています。また玉依姫命（たまよりひめのみこと）がご出現になり、「雨風を司って国を潤し、黎民の所願に福運をもたらすために、船がとまる祠を造りなさい」と宣り給ったので、社を建立したのが創祀ともされています。水神の加護が尊ばれる神社で、縁結び神社としても知られております。

「えんむすび特別祈願」は、良縁成就・結婚成就・復縁成就などの恋愛についての縁結びだけでなく、子授け・子宝祈願などの親子の縁結びにも御利益があるといわれています。

夫婦の守護神！おすすめスポット

　
　由岐神社
　京都市左京区鞍馬本町1073
　電話番号：075-741-1670

由岐神社の御祭神は、大己貴神（おおなむぢのかみ）と少彦名命（すくなびこなのみこと）です。大己貴神が出雲で国作りを行おうとした時、海の彼方より神様が現れました。別天津神の一柱である高皇産霊尊（たかみむすびのみこと）の子、少彦名命です。多岐にわたる分野で幅広い知識をもった少彦名命に支えられ、大己貴神はこの国の土台を築きました。

やがて天照大神（あまてらすおおかみ）の孫瓊瓊杵尊（ににぎのみこと）が降臨し、大己貴神より国を譲り受けます。国作りという偉業を成した功績を称え、大己貴神は事業の守護神として崇敬されています。境内には珍しい子供を抱く狛犬が鎮座しており、夫婦円満・子授かり・子宝の神様として信仰されています。

沢山の子供を授かるご利益

　
　護王神社
　京都府京都市上京区鳥丸通下
　長者町下ル桜鶴円町385
　電話番号：075-441-5458

護王神社の御祭神は和気清麻呂公（わけのきよまろこう）と姉君の和気広虫姫（わけのひろむしひめ）です。神護景雲3年（西暦769年）宇佐八幡宮神託事件がおきます。これは皇位継承に纏わる事件です。最初僧・道鏡に「皇位を継承すべし」という神託が奏上されますが、和気清麻呂は「天つ日嗣は必ず皇緒を立てよ」という神託を奏上します。結局は皇族に皇位が継がれることになり、皇統が守られました。

艱難辛苦を乗り越えながらも皇統を守った和気清麻呂公は、厄を払う神様と崇敬されています。また和気広虫姫は沢山の孤児を養育したことから子育明神と称され、夫婦円満にして沢山の子供を授かり、健やかに育つことを祈願する人々に広く信仰されています。

夫婦和合・子授けのご利益

　
　地主神社
　京都市東山区清水1-317
　電話番号：075-541-2097

地主神社の御祭神は、素戔嗚尊(すさのお)･奇稲田姫(くしなだひめ)・脚摩乳(あしなずち)・手摩乳(てなずち)・大国主神（おおくにぬしのかみ）です。脚摩乳・手摩乳は夫婦で、奇稲田姫の父母にあたります。天下った素戔嗚尊が最初に会ったのが、この夫婦と奇稲田姫でした。八岐大蛇（やまたのおろち）に娘が食べられることを悲観して泣く夫婦に、素戔嗚尊は心を動かされ、八岐大蛇の退治を申し出ます。

そして見事退治して、奇稲田姫と夫婦になります。そんな素戔嗚尊の六世孫が大国主神です。大国主神は子沢山の神様として有名です。そんな神々を奉る地主神社は、夫婦の絆を強くして沢山の子供を授けて下さる神社として崇敬されています。

元気な子宝に恵まれるご利益

　
　三嶋神社
　京都市東山区東大路通東入上馬町3
　電話番号：075-531-5012

第77代後白河天皇の皇后平滋子建春門院が、摂津の三嶋大明神に子授け祈願をして、皇子をご懐妊になりました。お喜びになった後白河天皇が、京都に三嶋大明神を勧請したのが創祀といわれています。三嶋神社の御祭神は、大山祇神（おおやまつみのかみ）・瓊瓊杵尊（ににぎのみこと）・木花開耶姫（このはなのさくやひめ）です。

鰻を神の眷属として信仰する三嶋神社では、祈願中に鰻を禁食して成就した後鰻を食べるという「禁食鰻文書」が伝わっています。また境内には、触れると元気な子供を授かるという「揺向石」（ようこうせき）が鎮座しております。願いを込めて石を撫で、鰻断ちをして祈願する、そんな夫婦円満・子授かり・子宝祈願が息づく神社です。

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