ここではパティシエに向いている人とは?ということでアンケートを取りましたのでご参考になさって下さい。
洋菓子好きな人
≪20代・女性≫
洋菓子を食べることも作ることも好きであることが絶対条件だと言えるでしょう。美しい見た目の洋菓子を作ることはもちろんですが、同時に味付けのセンスも問われます。この味には何を足すともっと理想的な味わいになるかということを考えなくてはならないため、微妙な味の違いがわかり、味覚が鋭くないといけません。またチョコレートを扱うことも多くあるので、体温が低めの人が向いていると思います。体温が高い人はチョコレートを触っていると溶かしてしまうので不向きです。細かい装飾や細工なども製作しなくてはなりませんので、丁寧な作業かつスピーディーな作業をすることも求められるでしょう。常に流行にも敏感でないといけないと思います。
繊細で器用で真面目
≪50代・女性≫
繊細、器用、真面目、見聞を広める事が出来る、忍耐強いこんな感じの方じゃないかと想像します。甘いものが好きには女性が多いですので、目や舌の効く女性をターゲットに、斬新なアイディアや味の組み合わせなど常にポジティブに取り組める人。朝早くから、力仕事や細かな作業が続く中で、作り手の優しい心を維持できる人。その優しさや思いがが、作られるお菓子の味やデザインに現れ、女性が集まると思うのです。お菓子は外国のものですので、海外の情報にアンテナを広げ、自分の見聞を広げることが、新しいアイディアにつながると思います。その努力を怠らない事も重要なのではないかと思います。大きくなったら「ケーキ屋さんになる」って夢を見て、実現出来たらステキですね。
食べるのが好きな人物
≪30代・女性≫
パティシエに向いている人は、まずは食べるという行為を楽しめる人だと思います。自分が美味しいと感じたものを自分の手でより美味しいものを作りたいという情熱がないと仕事として続けていかれないからです。それから色彩感覚などの芸術的な感覚が優れていることも大切だと思います。お菓子はもちろん味は大切ですが、お店にディスプレイされた見た目の美しさで人目を惹きつける所のも大切だからです。毎日同じ味を提供するために、細かく正確な作業や同じ工程を根気よく続けていくことが出来るかどうかも重要でしょう。それからもうひとつ基本的なことですが、立ち仕事なので体調管理がしっかりできるか、体が丈夫な人もパティシエには向いていると思います。
色彩感覚が豊かな人
≪20代・女性≫
私の周りでも高校卒業後に専門学校に通い、パティシエになった人が何人かいますが、共通して感じるのは色彩感覚が豊かな人が向いているかなと思います。ケーキ屋などのお菓子類は、味が美味しいだけでなく見た目が非常に重要になってきます。そのため「きれいで可愛いお菓子」を作るには、色彩感覚はなくてはならないものだと思うからです。最近は写真投稿サイトなどが流行っていますので、なおさら見た目は重要になってきます。また、美味しいものを作りたいという探究心がある人も向いていると思います。私の友人も美味しいものを食べ歩くなどして、自分の舌を肥やして、研究熱心でした。細かい作業も多くなるので、もちろん器用な人であることも大事だと思います。
女性で美的センスの高い方
≪40代・男性≫
パティシエに向いている方それはずばり女性で美的センスの高い方だと思います。なぜ男性かと言いますと指先に流れる毛細血管の量が女性より男性の方が多いので、生ものを調理するのに男性は向いていないと言われていますしかしながら日本では寿司屋の板前さんでも男性の方が多いのは不思議で仕方が有りませんそして女性の方が繊細でデリケートな施しが出来るので男性より女性の方がパティシエには向いていると言えるでしょうしかしながらパティシエも力作業が多いので簡単な部分は男性に任せて仕上げの段階や調整の部分を女性が行う事が1番望ましいと思います。また世界大会も開催されていますがパティシエだけではなくスイーツ部門でも世界1は日本が独占しているので驚かされます。
几帳面でかつ集中力がある人
≪40代・女性≫
パティシエに向いている人は、お菓子作りが好きなのはもちろんですが、とにかく几帳面でかつ集中力がある人だと思います。お菓子作りというのはきちんと工程があり、かつ材料なども正確に量らないといけませんので、いい加減に出来るものではありませんし、完成までなかなか気が抜けません。また、体力もかなり必要になってくるかと思います。基本的にパティシエというのはずっと立ち仕事ですし、重たい食材や道具なども運ぶ必要があります。それにクリームなどをかき混ぜたりするのも意外に体力が必要なものですよね。あとはセンスのある人ですね。お菓子の飾りつけなどはその人の美的感覚によって仕上がりに大きな差がありますから、美的センスが優れている人は向いていると思います!
創作能力の高い人
≪20代・女性≫
まずは、甘いものを食べるのも作るのも両方好きな人です。仕事なら何でもそうですが、嫌いなものに専念できる人はなかなかいません。スイーツを食べることにも作ることにも喜びを感じる人は、きっとパティシエに向いていると思います。パティシエは基本的に洋菓子専門なので、普段から洋菓子を食べること作ることが好きな人が特に向いているでしょう。あとは、人を喜ばせることが好きな人です。パティシエになりたい人の動機でよく聞くのが、「そのスイーツを食べて笑う人の顔が見たい」というものです。パティシエを志す人で意識の高い人はそれが理由なんじゃないかと思います。あともう1つは、創作能力の高い人です。パティシエは定番の商品ばかりでなくある程度キャリアを積めばオリジナルケーキを作る人も出てくるかと思います。そういった中でやはり創作能力がないと、変わった商品は作れないでしょう。以上3つの理由がパティシエに向いている人だと思います。
お菓子が好き
≪20代・女性≫
パティシエに向いている人と聞くと、お菓子を食べることやお菓子を作ることが好きな人が向いていると思います。現在パティシエになった人も今からパティシエを目指している人も1度はお菓子が好きになった理由が具体的にあると思います。お菓子が好きだからこそ、より美味しいお菓子を作ることができるでしょう。あと、パティシエに向いている人は、毎日コツコツと当たり前のことできる人です。おはようごさいます等の挨拶から始まり、お菓子作りに大事な計量カップや備品の綺麗にするなど当たり前のことができない人が多いてます。適当な作業をする人は寸分で味が変わるお菓子作りには不向きです。しかも、人が食べるものを作るのに適当な作業をしていると食中毒を起こしかねません。当たり前のことをきちんとできる人がパティシエに向いていると思います。
勉強家
≪30代・女性≫
勉強家で、積極的にコミュニケーションが取れる人がパティシエに向いていると思います。自分が持っている知識のみで新しいお菓子を作ることには限度があります。必ず新しいお菓子を作っているときに行き詰ることがあります。そのように時に、積極的に他の人とコミュニケーションをとることが必要になります。自分の知識の幅を広げることによって、新しく独創的なお菓子を作ることができると思います。また、勉強家であることも大事だと思います。プライベートなどでお菓子とは関係のないところへ赴いた時、そのものやその地の雰囲気、伝統等を学び、それはお菓子作りに生かすことができると思います。お菓子には関係のない場面でも、お菓子を作るときに役立つかもしれないという思いで、物事を見ることが大事だと思います。
繊細な人
≪50代・女性≫
お菓子作りは、材料の分量を正確に量り、混ぜ方や加えるタイミング、温度などいくつもの作業工程が多くあり、些細なミスでも仕上がりに大きく影響が出ます。カットケーキは、形を正確に、三角形や長方形、正方形などにカットしなければいけません。フルーツのトッピングをするホールケーキのような場合には、見た目の盛合せのバランスを考えたデコレーションの仕方が重要です。デコレーションの見た目に惹かれて購入するかを決めたりするのでデザインを描く力も美味しさにプラスαされると思います。几帳面で細かいところまで気遣える繊細な方で、トッピングのバランス感覚もあり、デザインする能力を持っている方がパティシエに向いていると思います。