稲盛和夫の名言集・格言集
稲盛和夫
感謝の心が幸福の呼び水なら、素直な心は進歩の親であるかもしれません
『マルチョン名言集・格言集』
稲盛和夫
常に明るさを失わず努力する人には、神はちゃんと未来を準備してくれます
『マルチョン名言集・格言集』
稲盛和夫
平凡なことを完璧にやり続けることで胆力がつく
『マルチョン名言集・格言集』
稲盛和夫
瞬間、瞬間を完全燃焼すること。その点の連続が未来につながる
『マルチョン名言集・格言集』
稲盛和夫
夢に酔っていればこそ、それを実現させる情熱が湧いてくるのです
『マルチョン名言集・格言集』
稲盛和夫
現在の能力でできる、できないを判断してしまっては、新しいことや困難なことはいつまでたってもやりとげられません
『マルチョン名言集・格言集』
稲盛和夫
世の中に失敗というものはない。チャレンジしているうちは失敗はない。あきらめた時が失敗である
『マルチョン名言集・格言集』
稲盛和夫
部下を叱ればいいというものではないし、褒めればいいというものでもない。経営者の目的は、組織を正常に機能させること。そのためには優しさと厳しさの両面が必要だ
『マルチョン名言集・格言集』
稲盛和夫
残念ながら、最近の経営者は何かというと「為替の変動で苦しい」とか「マーケットが冷え込んでいて」などという言い訳が先。うまくいかない条件を並べることは簡単ですが、そう思うことが、自分自身を、そして会社を低迷させている元なのです。信念があれば、悪条件を乗り越えてやっていこうという気持ちになれるのです
『マルチョン名言集・格言集』
稲盛和夫
私の家が裕福で資産があり、それを元手に会社を設立したのであれば、オーナーとして余裕のある経営ができたでしょうが、創業時はお金もなく、実務経験もありません。黒字化は緊急課題だったのです。幸い、全員で必死の努力を重ねた結果、初年度から黒字決算になりました
『マルチョン名言集・格言集』
稲盛和夫
私は「値決めは経営者の最も重要な役目のひとつである」と常々いっています。なぜなら、売り手にも買い手にも納得を与える値段でなければ商売はなりたちません。そのためには絶妙の経営感覚が求められるのです
『マルチョン名言集・格言集』
稲盛和夫
「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、人類、社会の進歩発展に貢献すること」という京セラの経営理念を実現するには、どうしても高収益体質の企業にしなければなりません
『マルチョン名言集・格言集』
稲盛和夫
私は、経営を学んでいく過程で、会計が現代経営の中枢と考えるようになりました。会社を長期的に発展させるためには、財務状況の実態を正確に把握されなければならないと気づいたのです
『マルチョン名言集・格言集』
稲盛和夫
会計システムを確立し、原価、費用などの細かい数字を把握し、経費を最小限に抑えることで利益をあげることが会社継続の源泉
『マルチョン名言集・格言集』
稲盛和夫
商売には「損して得とれ」という言葉もあり、今回は目をつぶり、次で儲けさせてもらうという考え方もあります。とはいっても、シビアに原価計算ができていないと、どこまでなら値下げしていいか、判断をくだせません
『マルチョン名言集・格言集』
稲盛和夫
会社を経営していると、思わぬ外部環境の変化に戸惑うことがあります。しかも、そこで対応を誤ると、取り返しがつかなくなることも少なくありません。しかし「変化はチャンス」でもあり、上手に生かせれば業務拡大にもつながります
『マルチョン名言集・格言集』
稲盛和夫
ＪＡＬの再建で、私はあらゆる機会を通じて教育に全力を尽くしました。それが功を奏し、全社員が経営者意識を持って仕事に取り組んでいます
『マルチョン名言集・格言集』
稲盛和夫
いま、私に一軒の飲食店を任せてもらえば、何人かの人を雇って見事な店をつくってみせます。それは、ラーメン屋でも、おでん屋でも同じ。売上を増やし、コストを抑えるための創意工夫は、どの商売にも通じるからです
『マルチョン名言集・格言集』
稲盛和夫
これは預かりものや。もちろん、その中から京セラの将来のために投資することは必要。それを怠ってはいかん。しかし、それがすべてではない。天からの預かりものだから、できるだけ多く、世の中を良くするために使うことが大事や
『マルチョン名言集・格言集』
稲盛和夫
早く言えば売上から費用を引いたものが利益だから、売上を最大にして経費を最小にすればいい。そうすればいろいろな種類の利益もすべて問題なく増える
『マルチョン名言集・格言集』
稲盛和夫
いい商売、悪い商売があるのではなく、それを成功に導けるかどうかが重要。屋台を大きなフランチャイズチェーンに発展させる人もいるし、十何年屋台を引いても財産を残せない人もいる
『マルチョン名言集・格言集』
稲盛和夫
会社が大きくなってから（会計や社内）システムを作るのではなく、小さいころからしっかりしたシステムを作ったから京セラは大きくなれたし、大きくなっても大きな問題が起きなかった
『マルチョン名言集・格言集』
稲盛和夫
商いの極意は、お客様から信用されることだと言われている。もちろん、信用は商売の基本だが、さらに信用の上に「徳」が求められ、お客様から尊敬されるという次元がある。尊敬まで達する、お客様との絶対的な関係を築くこと、それこそが真の商いではないだろうか
『マルチョン名言集・格言集』
稲盛和夫
買収や合併とは、全く違う文化の違う企業が一緒になることであり、企業間の結婚のようなものである。したがって、最大限相手のことを思いやる必要がある
『マルチョン名言集・格言集』
稲盛和夫
異なった環境で育った人々の心を結びつけるには、世界中の人々から信頼や尊敬、共鳴や感動を得られる普遍的な経営理念がなければならない。そのような経営理念を世界各地の従業員が共有してこそ、文化の壁を越え、一体となって事業を推進できるのではなかろうか
『マルチョン名言集・格言集』
稲盛和夫
創造的な領域では、基準とするものがない。真っ暗闇で嵐が吹きすさぶ海原を、羅針盤も持たず航海していくようなものだ。そのような創造の領域では、自分自身の中に羅針盤を求めて、方向を定め、進んでいかなければならない
『マルチョン名言集・格言集』
稲盛和夫
人はインスピレーションを外に求める。しかし私は、内に求める。自分が今やっている仕事の可能性をとことん追求して、改良を加えていくと、想像もつかないような大きな革新を図ることができる。創造というのは、意識を集中し、潜在意識を働かせて深く考え続けるという苦しみの中から、ようやく生まれ出るものだ。決して単なる思いつきや生半可な考えから得られるものではない
『マルチョン名言集・格言集』
稲盛和夫
事を成さんとするには強い思いがいる
『マルチョン名言集・格言集』
稲盛和夫
あなたの経営者としての値打ちは、その程度のものなんですか。売上に対して１～２％の利益を稼ぐことで満足しているのですか。社員の幸せのためにも、胸に手を当ててよく考えてください
『マルチョン名言集・格言集』
稲盛和夫
利益を最大化することが大事や。それには、常に創造的な仕事を行うことで売上を最大化して、経費を最小化すること。そうすれば利益は最大化していくのや
『マルチョン名言集・格言集』
稲盛和夫
ちょこっと儲けて、ちょこっと使う。そんなことで満足してたらあきません
『マルチョン名言集・格言集』
稲盛和夫
経費を上げずに売上を上げる方法を考えるのが経営者やろ
『マルチョン名言集・格言集』
稲盛和夫
経営に関する数字は、すべてがいかなる操作も加えられない経営の実態を表す唯一の真実を示すものでなければならない
『マルチョン名言集・格言集』
稲盛和夫
「利益率が１ケタでいい」などという考え方は、自分を過小評価していることになる
『マルチョン名言集・格言集』
稲盛和夫
売上の１０％くらいは税引前利益がなければ事業とはいえない
『マルチョン名言集・格言集』
稲盛和夫
まだだ、もっとやらんかい。そんなことで満足しててどないすんねん
『マルチョン名言集・格言集』
稲盛和夫
最初から無理だと諦めてしまっては、何ごとも成功しない
『マルチョン名言集・格言集』
稲盛和夫
百年に一度という大変革期に巡り合わせたことを大変な幸運と思おうではないか。このチャンスを大事にして、成功に向けて一丸となって燃えよう
『マルチョン名言集・格言集』
稲盛和夫
人生において「無駄な苦労」というものは、実は一つもありません。なぜなら、苦労そのものが人間をつくっていくからです
『マルチョン名言集・格言集』
稲盛和夫
事業を成長させる出発点は、「何としても事業を成功させたい」という「強烈な願望を抱く」ことに尽きます
『マルチョン名言集・格言集』
稲盛和夫
現在は過去の努力の結果であり、将来は今後の努力で決まっていきます。だから、経営者は一瞬たりとも気を緩めてはいけない
『マルチョン名言集・格言集』
稲盛和夫
「思う」ということは、人間のすべての行動の源となっている。経営者が何かを強く心に「思う」と、まさにそのことが実現していく
『マルチョン名言集・格言集』
稲盛和夫
「誰にも負けない努力」を続けない限り、大きな成果は期待できない。人並み以上の努力をせずに、大きな成功を収めるということは絶対にない
『マルチョン名言集・格言集』
稲盛和夫
人々を幸福にすることを働く目的にしている限り、現状に満足することはありえない
『マルチョン名言集・格言集』
稲盛和夫
今、この瞬間が未来につながり、未来の結果を左右する
『マルチョン名言集・格言集』
稲盛和夫
我欲を満たそうとするから、慢心が起きる
『マルチョン名言集・格言集』
稲盛和夫
「もうこれでいい」と思った瞬間から、会社の没落が始まる
