渡辺和子の名言集・格言集

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※個人名での名言は発言者を変更させていただいております。

渡辺和子

折あることに子どもたちをしっかり抱きしめて、基本的信頼を持たせるようにしましょう。

そうすれば、大きくなって厳しい現実に直面し、人間の弱さに否が応でも触れざるを得なくなった時も、絶望することなく、98パーセントの信頼と、2パーセントの許しの余地を持って、たくましく、優しく生きてゆくことができるでしょうから

+147
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

信じるということは大切なこと、美しいことですけれども、悲しいことに人間の世界に“完全な”信頼はあり得ません。信じることを教えるのも教育なら、人を疑うことの必要性、単純に物事を信じてしまってはいけないことを教えるのも教育の1つの役割なのです。それは、神でない人間は、他人も自分も皆、弱さを持ち、間違うことがあるのだという事実に目を開かせ、許しの大切さを教えることでもあります

+182
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

結婚式当日の2人の幸せは輝くばかりのものだろうが、その後に続く日々は決してその連続ではなく、平々凡々たるものだろう。その中で幸せになるということは、小さくてもいい、「ああ、幸せ」と思える機会をふやすことにかかっている

+125
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

人間の一生の間に、大きな幸せと呼べるものは数える程しかないものです

+138
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

ささやかな幸せというものは、また、何か小さなことでいい、自分に課したものをやりとげた時にも味わうことができるものである

+103
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

決して、毎瞬を緊張して生き続けるということではなくて、リラックスする時には思いっ切りリラックスするということであり、「今」に、けじめをつけて生きることだと言ってもいいのかも知れない

+67
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

「今」をたいせつにして生きないと、花は開かない。「今」をいい加減に生きると、次の瞬間もいい加減なものとなり、いい加減な一生しか送れないことになってしまうのかも知れない

+186
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

「今」という瞬間を意識して生きたいと思う。「今の心」と書くと「念」という字になると気づいた時、「念ずれば花開く」という言葉の意味がわかるように思ったものです

+170
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

遠い国々で苦しんでいる人々、見たことも聞いたこともないところで、今日、私の小さな祈りと、痛む愛を必要としている人々のために、「今」という時間に愛をこめて生きることができたら、その人の幸せは、もっと大きくなることでしょう

+58
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

自分自身をいとおしく思える人は幸せですし、自分の周囲の人々を“ごたいせつ”に思える人も幸せです

+75
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

人間の幸せというものは、そして一人ひとりの人生の豊かさは、愛するものを持っているか否かにかかっています

+87
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

どうしても咲けない時もあります。雨風が強い時、日照り続きで咲けない日、そんな時には無理に咲かなくてもいい。その代わりに、根を下へ下へと降ろして、根を張るのです。次に咲く花がより大きく、美しいものとなるために

+344
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

結婚しても、就職しても、子育てをしても、「こんなはずじゃなかった」と思うことが、次から次に出てきます。そんな時にも、その状況の中で「咲く」努力をしてほしいのです

+101
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

「置かれたところで咲く」この生き方は、私だけでなく学生、卒業生たちにも波及しました

+71
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

私は、かくて“くれない族”の自分と訣別(けつべつ)しました。私から先に学生にあいさつし、ほほえみかけ、お礼をいう人になったのです。そうしたら不思議なことに、教職員も学生も皆、明るくなり優しくなってくれました

+89
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

人間と生まれたからには、どんなところに置かれても、そこで環境の主人となり自分の花を咲かせよう、と決心することができました。それは「私が変わる」ことによってのみ可能でした

+93
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

置かれた場に不平不満を持ち、他人の出方で幸せになったり不幸せになったりしては、私は環境の奴隷でしかない

+176
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

自信を喪失し、修道院を出ようかとまで思いつめた私に、一人の宣教師が一つの短い英語の詩を渡してくれました。

その詩の冒頭の一行、それが「置かれたところで咲きなさい」という言葉だったのです

+88
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

初めての土地、思いがけない役職、未経験の事柄の連続、それは私が当初考えていた修道生活とは、あまりにもかけはなれていて、私はいつの間にか“くれない族”になっていました。「あいさつしてくれない」こんなに苦労しているのに「ねぎらってくれない」「わかってくれない」

+61
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

愛はそれが純粋であればあるほど、苦しみを伴う

+69
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

今度は他人様(ひとさま)が憂いをお持ちの時、困っていらっしゃる時、悲しみをお持ちの時、病気をお持ちの時、その方の傍らを離れない。

同伴者となる、というような言葉で表してもいいかと思います。

その人の病気を治してあげるわけでも、悲しみを取り去ってあげる、問題を解決してあげるわけでないけれど、「大変ね」と言って、「でも、側にいるからね」と言ってあげる。

それがほんとに優しい方のお姿じゃないかしら、と思う時があります

+85
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

深い悲しみにも、いろんな悲しみがあると思うんですよ。でも、愛する人を失った人に、愛する人を返してあげることはできませんよね。慰めたくても、物質とかお金とか、家を建ててあげるとか、職を見つけてあげるとか、そういうことでなくて、手の出しようのない悲しみがある。そういう時には、一緒になって悲しんであげてください

+74
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

人は皆、苦労を厭い、面倒なことを避け、自分中心に生きようとする傾向があり、私もその例外ではありません。しかし、人間らしく、よりよく生きるということは、このような自然的傾向と闘うことなのです

+53
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

もしあなたが、誰かに期待した微笑みが得られなかったら不愉快になる代わりに、あなたの方から微笑みをかけてごらんなさい。実際微笑みを忘れたその人ほど、あなたからの微笑みを必要としてる人はいないのだから

+63
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

今や、変えられるものを変える自由が与えられている。必要なのは勇気である

+43
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

与えることができるのは、人間以外の何ものでもないのだ

+21
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

目に見えないたいせつなものがこの世の中にある。愛と呼ばれるものは、目に見えなくても伝わります

+37
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

美しさというものは、修行を必要とする

+44
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

愛によってのみ「見える」ものが世の中にある

+27
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

愛するということは、大切にするということである。丁寧に生きるということと深くかかわっている

+61
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

人に生きがいを与えるほど大きな愛はなく、人から生きがいを奪うほど残酷なことはない

+61
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

その人が、死後も「自分のもの」と呼べるもの、その人とともに永遠に残るものは、生存中に「与えたもの--愛」なのだ

+32
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

「化けかた」は教えても、中身からの美しさを教えない

+23
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

なにを愛するか、いかに愛するかということは死ぬまでの課題である

+25
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

大切なのは宝石に見せかけることではなくて、宝石になる努力を惜しまないことだ

+53
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

心の美しさは、自分の心との戦いによってのみ得られる

+54
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

「しかたなしに」愛することほど、愛に対する侮辱はありません

+32
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

好きな人は愛しやすいが、嫌いな人の価値を認めるためには、時に英雄的な努力を必要とすることがある

+47
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

愛はそれが純粋であればあるほど、苦しみを伴う

+29
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

何かをなさっている時にフッと思い出して、「ああそうだ、これをあの人のためにしよう」と思ってください。誰かのために何かができる

+37
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

私たちの毎日毎日は、後戻りすることができない、やり直しのきかない人生だという感覚で生きることが大事なのです

+50
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

大切なものは目に見えない。肝心なことは心の目で見なくちゃ見えないんだ

+45
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

愛するということは生半可なことではなく、愛し続けるということなのです

+32
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

私は木を切るのに忙しくて、斧を見る暇がなかった

+22
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

しかし女性を美しく、好もしくするものは、昔も今も変わることなく、温かいほほえみ、美しいことば、さり気ない心配り、礼儀正しさ、そして恥じらいを知る慎みと覚えておきたいものである

+50
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

愛にも成長がないといけない。それは、一体化を願い、相手の心の中、相手の世界を知り尽くしたい、という愛から、徐々に脱皮してゆくことである

+29
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

愛は信じ合っている時、美しい

+24
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

愛情の深さと歳月は比例しない。たとえどんなに短くても、本物の愛は心を充分に満たしてくれる

+37
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

大切なのは「人のために進んで何かをする」こと。「人に迷惑をかけない」からもう一歩進んで「手を差し伸べる」気持ちが愛の実践につながる

+72
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

不要な枝葉を切り落とし、身軽になること。維持や執着を捨てて素直になること、他人の意見に耳を傾けて謙虚になることが成熟ということ

+43
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

何かを失うと言うことは、別の何かを得ることでもある。今日より若くなる日は無い。今日という日を私の一番若い日として輝いて生きて行こう

+41
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

自分の存在が受け入れられたと知ったら、相談者は恐れげなく語り始める。話しながら、自分で解決への道を歩き始める

+40
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

ほほえみを忘れた人ほどそれを必要とする人はいない。相手の出方に左右されることなく私の人生を笑顔で生きるという決意

+48
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

一生の終わりに残るものは、自分が集めたものではなく、自分が与えたもの

+85
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

仏頂面をして、他人の暮らしまで暗くする権利はない。不機嫌は、立派な環境破壊

+30
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

信頼は98%。あとの2%は相手が間違った時の許しのために取っておく

+28
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

いい出会いをするためには、自分が苦労をして出会いを育てなければならない

+26
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

いのちは大切だ。と、言われるより、あなたが大切だ。と、言われた方が生きてゆける

+38
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

この世に「雑用」という用はありません。私たちが用を雑にした時に、雑用が生まれます

+33
『マルチョン名言集・格言集』

渡辺和子

一生の終わりに「残る時間」、無駄に過ごさなかった時間を多く残すためには、小さなことに愛を込め、意味あるものとしていかなくてはなりません。それこそが「新しい生き方」なのです

+17
『マルチョン名言集・格言集』

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