西田敏行に関する名言集・格言集
西田敏行
玉山くんは、本当に今回、青年の孤独感をすごくきっちり演じてくれたなって感謝しています。原作にはいなかった(川島)海荷ちゃん演じる、有希という明日への希望のような存在の女の子と旅をしながら、変化していく様子をきちんと表現している姿にすごく好感を持ちました
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
2人で青函トンネル通ったり、駅で立ち食いそば食べたり、思い出いっぱいだよね
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
時系列では僕が訪れた場所を玉山くんがたどるわけなんですが、撮影場所は同じなので、僕がオフのときは玉山くんたちが撮影して、玉山くんたちがオフのときは僕らが撮影していました。でも、夜は一緒だったもんね。一緒にご飯食べたよね!
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
一生懸命に生きているのに、報われない。
でも、本当に報われなかったかといったらそうじゃない。
愛は必ず返ってくるということを、役を通して静かに伝えたいと思いました
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
(「マエストロ」は誰ですか?)フランシス・フォード・コッポラ監督ですね。ただし演技の上では、師と仰いでいるジャック・レモンです。コメディーからシリアスまで全作品を「ジャック・レモンになりたい」と思いながら、いつも観ています。特に『アパートの鍵貸します』を観ると、「俺もああいう企画の映画ができたらいいな」と思いますね
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
劇映画としても、コンサートとしても楽しめる。2倍楽しめるんだね
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
佐渡さんのご指導と同時に、あまねや香坂たちプレーヤー一人一人の表情がモチベーションになりました。わたしの指揮棒の動きをじっと待っているときの表情に胸がキュンとしますよ。これは僕だけしか味わえないことですから
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
(佐渡さんの熱血指導はいかがでしたか)すごかったです。具体的な言葉じゃなく、身ぶりで示してくださる。長嶋茂雄さんの野球指導と同じかもしれませんね。「(ボールが)スーッと来たらポーンと打つんだよ」という感じでした
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
役者としては表情に頼っちゃうところがあるけれど、プレーヤーに伝える手の動き、表情や視線、全て体と目力みたいなもので表現しようとする指揮者のすごさ。それは指揮者というマエストロにならないとできないんだということが、ご指導いただいた佐渡裕さんの指揮ぶりから垣間見えた気がしました
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
ソングライターとして活躍しているだけに、アンテナの張り方が俳優さんとちょっと違うんです。独特のアンテナで目の前の出来事をちゃんと捉えている。あまねという役に、miwaさんの感性がそのまま投影されているようでした
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
桃李くんは(エンディングテーマを担当した)辻井伸行さんと同い年なんです。この世代には才たけている人が多いなと思いました。役者を地層に例えると、桃李くんの世代から新しい層に変わっていく気がします
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
こんな時代ですから、何にも考えずに三谷さんの世界に浸って心を動かしていただいて、気持ちを豊かにしていただけたらうれしいです
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
どうにかして笑わそうと思ったんだけど、手ごわかったなあ。笑いをこらえている中井さんの顔がなんともチャーミングでした(笑)
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
僕は重量感もありますからね(笑)
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
撮影が終わってカツラを外すと頭から湯気が出ているんですけど、とても心地良い解放感があって、撮影後のビールはうまかった!
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
落ち武者の格好って夏だとキツイし暑いんですけど、全然苦じゃなかったです
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
「上杉謙信と同い年です!」というセリフだけで、ワクワクしました。謙信と友人だったなら、「謙ちゃん!六ちゃん!」って呼び合っていたのかな?とか、想像するだけで楽しい
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
六兵衛は、とにかく楽しい役でしたね。フィクションの役はどんなうそでもつけるから、イメージを膨らますことができるんです
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
僕は、三谷さんの世界観が大好きなんです。現場にいるだけで、いろんな楽しいアトラクションがあるテーマパークを、グルグル回っている少年のような気持ちになるんですよ。役者としての魂を躍らせてくれる監督なので、今回もすごく楽しみでした
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
20年前に阪神大震災が起きました。4年前が東日本大震災です。その間にも、新潟や鳥取、いろんなところで大きな地震が起きています。日本全国どこに住んでいてもひとごとではありません
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
「車は左、人は右。それで本当に良いのか」と先生は尋ねました。「心臓は左にある。心臓が車に近くならないよう、左を歩いた方が安全だ」と言うのです。私は「人は右」というルールにそれまで何の疑問も持ちませんでした。難しい言葉で言えば、既成概念を打破することに未来があるのではありませんか
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
ハワイアンズのある福島県いわき市と、事故を起こした原発との間にある広野町に今春、「ふたば未来学園」という県立高校が新設されます。応募が募集定員を上回ったことを知った県教育委員会は定員を増やしたそうですね。私は縁あって、この学園の応援団の一員になっています
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
自ら立ち直る人たちもいます。私にとっては「常磐ハワイアンセンター」と呼んだ方がしっくり来るのですが、スパリゾートハワイアンズのフラガールのみなさんは震災後、全国キャラバンをやってお客さんを呼び戻しましたよね。つらい時期に、よくがんばってくれたと思います
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
故郷にはかつて、「前の戦争ではえらい目にあった」と、太平洋戦争ではなくて戊辰戦争のことを指して言うお年寄りがいました。2年前の大河ドラマ「八重の桜」で私が演じた会津藩家老の西郷頼母(たのも)も、そうした「えらい目」にあった一人です
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
「死体ではない。ご遺体なんですよ」というセリフも強調しました。小さいころ、親戚の通夜で、母親がずっと遺体に語りかけていた様子を思い出したからです
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
本当の仮安置所では破傷風の危険もあるので裸足はダメらしいのですが、演技とはいえ遺体の枕元を土足でずかずか歩いて良いのかと思い、靴を脱いで裸足になりました
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
「震災を体験していない人たちに見て欲しい」という使命感で引き受けたのですが、撮影に入ってからも悩み続けました
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
出演依頼に最初は「人の命は厳粛なもの。そんなことを商業映画にしていいのか」と疑問を持ちました
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
まずは、子どもと同じ夢を持ってみてください。子どもは夢に向かって歩き出すわけだから、親も親なりの努力をしなければいけない。そのときには、子どもと同じ立場で肩を組んで歩くんじゃなくて、親は一歩下がって、子どもの行く末を見てやるということが大事ではないか
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
子どもが夢を持って語るとき、大人は『自分の子どもがとんでもないことを言っている』と思うだろう。それで良い。でも、そのときには、きちんと子どもの目を見て話してほしい。メールや手紙で話すのではだめ。子どもの目がきらきらしていて、親の勘で『やれるかもしれない』と思える目だと感じたら、受け止めてあげてください。100個考えて無理だと思っても、101個目に何かあるかもしれないと思ってください
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
生活するために、飯を食うために何とかする―というのではなくて、『そんなことしたら生活はできないよ』と言われるぐらいの大きな夢を持っていい。ぼくは、お金は後からついてくると言ってあげたい。何を言われても夢を捨てないことだ
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
何事でも最初に持っていた熱い思いを忘れずに、きちんと自分の中で実現していくことが大事だ
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
自分の道と同じ道を歩んできた先輩の後ろ姿を見つめつつ、その轍(わだち)というか、トレースを自分の中でも追っ掛けられるように、同じ歩幅で歩いてみる
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
負けそうになったり、折れそうになったりしたときは、先輩のすごい舞台や映画を見たりすることで『あっちにいけば間違いない』という思いを強くした
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
演劇にふさわしい才能があるのかと、いつも自問自答していた
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
応援団の話は小泉進次郎復興政務官からいただき、『政府の中でも福島復興に積極的で、しっかり福島を見てくださっている』と感じて、心地よく受け入れることができた
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
歌は私にとって前面に出るものではなく、演劇というカテゴリーの中の表現の一つだ
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
役者という仕事を生業(なりわい)としている以上、自分のいろいろな表現をみんなに見てもらい、感じてもらうことがぼくの唯一できる最大限の応援、支援だと思っている
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
『釣りバカ日誌』などでお世話になった県内のロケ地の自然は本当に美しく、その自然が原発事故に遭ったことは罪が重いぞ―という気持ちがあった
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
『自分の親、祖父母の世代は戦後、日本を焼け野原から立ち直らせたんだ』と自分に言い聞かせて、復興支援のモチベーションを保った
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
とんでもないことになった、完膚なきまでにやられた、何をすれば復興になるのだろうか―とまで考えた
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
撮影がすべて終了したときに、ブリタニーから熱い抱擁と「わたしはあなたに会っていろいろな意味で刺激をもらって勉強になった。あなたに会えて良かった」という温かいメッセージをもらいました。ブリタニーが涙を流しながら言ってくれたので、僕もぽろっと泣いてしまいましたね
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
僕もラストシーンでアビーと心が通じ合ったところですね。
お互い言葉は通じなくても、目を見れば何を言っているかわかるんです。
あのシーンは映画の中だけじゃなく、まさにブリタニーと僕自身にもリンクしていたシーンだったんです
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
言葉が通じなくて、お互いなかなか理解し合えないけど、だからこそわかり合えたときの感動はひとしおだと思うんです。そこがうまく表現できていたと感じました
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
怒鳴っているところはほとんどアドリブですね。日本人しかわからないだろうというせりふは、なるべく多用させてもらいました。なので、英語の字幕は大変だろうと思いますね
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
皆、僕がアドリブを入れるタイプの俳優だということがだんだんわかってきたらしくて、ブリタニーとかも僕のアドリブに対する切り返しができるようになってきていましたよ。ちゃんと日本の撮影スタイルにも慣れろよ、みたいなね(笑)
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
最初のころは「何言ってんだ、このやろう」みたいな捨てゼリフをアドリブで言っていたんですが、そのつど、監督が今何ていったんですか?って質問されてしまって、そのセリフをどこにどう入れ込むか、1時間半くらい話し合いが始まっちゃうんですよ。だから途中から余計なことは言わない方がいいと思い始めました(笑)
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
ブリタニーがいない撮影のときは、まるで日本の映画を撮っているみたいでした。ただ、「アクション!」の掛け声を聞いたときは「あ!ハリウッドやぁ~」と思いましたね(笑)
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
ロバート・アラン・アッカーマン監督とお話をしたときに、「あなた以外考えられない」と言われました。そのとき「これはオーディションではないんですね?」って確認したんです(笑)。そしたらこの役だけは決まったんだって言われました
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
その口説き文句に即答でしたね
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
意思の疎通は問題なかったです。奈良橋陽子さんという方が通訳になってくれたんですが、彼女とはテレビドラマ「西遊記」で僕が猪八戒を演じたころからの付き合いなんです。ブリタニーと話し始めると、陽子さんが来てくれて、何となしに通訳になってくれたんですよ
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
芝居とはいえ、だんだんかわいそうになってきちゃったんですけど、心を鬼にして演じました。
撮影じゃないときにお互い「こいつはいいやつだ」というのがわかっていて、信頼関係ができていたので大丈夫でしたね
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
みなさんがイメージする、典型的なラーメン屋のオヤジを演じさせていただきました
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
ハグしちゃうとか、おでことおでこで会話しちゃうとかね
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
私も三國さんの後をやるのは緊張します。いっしょに新しいものを作りましょうね
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
三國さんは経営者としての風格を大事にしていて、普段の衣装もファッショナブル。それが、(釣りで)Tシャツを着るとかわいくなるんですが、風格があった。僕はそのへん、ちょっと庶民的というか、ダウンしています。『俺は土建屋だぞ!たたき上げだぞ!』という、現場の空気を出したいと思います
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
僕の中では、映画が終わった時点で全部サヨナラしたつもりだったんですが…。5年間ずっと言われ続けると、何となくやってもいいのかな、という気持ちになってきまして
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
映画の『釣りバカ日誌』が終わってしばらくして、近所の居酒屋とかに行くとね。おやっさんが、ちょんと僕の肩をたたいて、『もう、釣りバカやらないの?』と、しょっちゅう言ってきてね。タクシーに乗っても、(運転手から)『釣りバカやらないんですか?』って言われるんだよ
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
鈴木建設取締役社長、鈴木一之助に“昇進”致しました。どうぞよろしくお願い致します。22年の間、浜崎伝助を生きて参りましたけれど、今年から鈴木一之助を生き抜いてみたいと考えています。いろいろな考えを持っての作品への参加でしたけれど、素晴らしい若い才能たちに囲まれて、幸せな仕事をさせていただいています
『マルチョン名言集・格言集』
西田敏行
役者というアンダーシャツを着て、役者というセーターを着て、役者というコートも着ている感覚なんです。何枚脱いでも、まだ役者という服を着ていますよ、みたいなね。もっと言えば、裸になっても役者という肌がある、そんな確信を持ちたいんです
『マルチョン名言集・格言集』
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