坂上忍 名言

すべてが理想どおりにいくわけはないです。アクシデントや阻害する要素が出てくる。それらすべてにイライラするわけにはいかないんですけど、我慢にも限界はあります。僕はその限界の加減が普通の人よりも低いところにあるんだと思います

僕らの仕事はひとりでできるものではないので、みんなが自分勝手に動くと回るものも回らなくなる。みんながやるべきことをやるとクオリティを上げられる可能性も出てくる

遅刻というミスを犯したその日は、もはや奴隷ですよ。僕はそういうルールなんで

いい大人になると仕事について自分の意見もある。それを言いたいなら最低限の礼儀はきちんと守る

「遅刻をしない」というのは当然の礼儀ですよ

礼儀恐怖症というのあります。昔の現場は非常に厳しかったですからね。この年齢になると、下の子たちのちょっとラフな礼儀にいちいちイライラ来るというのは普通にあります

遅刻はほぼしなかったんですが、連絡の行き違いや勘違いでやってしまって何十人という人たちに迷惑をかけたこともあります。そういうのがトラウマになっていて

もっとルーズになりたい。なぜかくも「きっちり」か

もうちょっとルーズになってくれたらもっと楽に生きられるのに

よく潔癖症っていわれますけど、僕のなかで一番は「きっちり病」だと思ってるんです。全部のことをちゃんとやりたがる癖がある

気が長くなりたいですね

人は誰でも二面性があるもの

俳優は監督からもらった役からどれだけ、はみ出すことができるかが勝負

頭の回転と滑舌に自信がなくなったら表舞台には立ちたくない

実際に会って自分の目で見て良かったら、「いい人じゃん！」って思える。先入観は持ちたくないです

あのー…たとえば新しいドラマに入るとき、キャストに評判のよくない役者さんがいるとして。でも僕はあんまりそういうのを信じないんです

保守的というか。ピンとこない。僕は古いんだと思います

これが流行ってるんだって「煽動」するでしょ？　読者はそれになびく。ぶっちゃけそういうのってくだらないなと思ってるんで

女性誌が載せるようなキャッチーなものに嫌悪感があるんですよ

僕には「これだけは絶対に譲れない」っていうのがあって

ぼくは基本的に邦楽をよく知らない

余計なことは何もしたくない

芸歴が長いと逆にちゃんと大人になるもんなんですよ

使われる立場なら話し方勉強しろ

筋が通っていなければ、単なるワガママや理不尽。頭に浮かんだことは、「ブレがないか」「共感してくれる人がいるか」と自問自答してから口にする

いい加減になるということではなく、多少のズレが生じてもはみ出さない”大きな枠”を持てばいい

人生を窮屈にしないでよいと思うし、もっと大雑把というか、大きなところで将来を考えてもいいと思う

飲むなら飲まれた方がいい。酒に

俺はそうは思ってない。あなたの意見を押しつけようとして、俺に謝らせようとしてるだけじゃん

欠点も腐るほどあるが.....わたしは、卑屈な国：日本が大好きなのである。勝った負けたでは、ない。勝ち負けに暴力や銃器を、いつまで持ち込むつもりなのか？お金で決着をつけた方が、大人ではないのか？

（被災者の方々を）今は見守ることしかできませんが、気持ちが入っていれば見守るという行為も、凄いことだとおもい.....たいです

わたしは、その場でフォローは入れないタイプなので.....。ダメ出しをした直後にフォローを入れては、嘘になってしまいますから

我々のお仕事は、休むってかなりの勇気がないとできないことだから

森三中の大島さんが、【妊休】するとか。とても、素敵なことですね。凄い、勇気だともおもう。大島さんだけでなく、旦那さんも.....

経験＝失敗.....だったりね

生活するにはお金が必要。だから働くわけ。それが基本で、仕事にやりがいを求めるのはそのあとの話

知識は経験とのバランスが取れて、はじめて生かされるものですから

嫌なヤツと仕事したくないよね

空気が汚れるから出てくれる？

不味そうなものを食べたいとは思わないでしょう？

ビジュアルから付き合って、心の中に興味を持つのはそれから

顔は玄関

仕事を続けてる人は、それを当たり前のようにやってるから続いてる。1つひとつのお仕事を、自分なりに真摯に消化していきたいですね

僕、「頑張る」とか「一生懸命」って言葉が嫌いなんですよ。それは“当たり前”のことなんで

当然、挨拶も教えるんですけど、大人びた子どもにするようなことだけはしたくないなって思ってます。子どもは、未完成だから子どもなので

大人に媚びることは覚えなくていい、ってことですね。昔から、本当に媚びたような挨拶をする子役が多くて……

10代の頃から「好きなタイプは美人！嫌いなタイプはブス！」って言ってた

女子には思いっきり軽蔑していただいて結構です

男の方に読んでほしい。いい人にならないと過ごしにくい世の中になっていて、そんな時に僕みたいなものを反面教師にしていただいて、あいつがあれだけやってるんだったら俺もちょっとぐらいいいかなって男子に思ってもらいたい

若かりし頃は存じ上げませんが、【悪さ】が微塵も結びつかない方.....というのが、わたしの勝手な肌で感じた印象

お母さんたちには、時としてきつい言い方になってしまったかもしれませんが“ちゃんと子供たちのことを考えてやっていますか？”“もしかしたら、自分の欲のためにやっているのではないですか？”ということを確かめたかったです

子どもたちには、何よりお芝居の楽しみ方を味わってもらいたかったですね

子役として活動している子どもたちの置かれている環境が、決して良い環境ばかりではないと思っていますので、それを少しでも改善できればと思い

エレベーターの中で揺られて、心地よい状態になり勢いでプロポーズした

その夢を４６（歳）になっても追いかけているんです。“仕事はコツコツ、お金を使う時はドバッと”

８割５分は負けて、勝てる確率は１割ぐらい。それでも、その１割の思いが忘れられない

１年間で働いたお金を大みそかにボートで全部使う。当てたら翌年は仕事休む

失礼な話ですけど、だいたい大晦日ぐらいになるとお金も大掃除、家も大掃除、女性関係も大掃除みたいな感じで

気性的に持ってるものを捨てたがる衝動ってものがあるんですよね

ドン！ガバ！チョ！みたいな、どうにもならないのが3つ並んでて。席に座ったときから胸糞悪かったんですけど