伊達政宗の名言集・格言集
伊達政宗
おのおのの申すことはもっともだが、延引することも時と場合による。今は火急の時だ。わからぬ将来のことを心配しているより、まず目前のことをする
『マルチョン名言集・格言集』
伊達政宗
わからぬ将来のことを心配しているより、まず目前のことをする
『マルチョン名言集・格言集』
伊達政宗
城を築くより、境界まで出て戦うべきで、情勢が悪ければ、領内で決戦して、負ければ討ち死にするまでだ。籠城しても餓死を待つだけである
『マルチョン名言集・格言集』
伊達政宗
その身は若輩ではあるが、小姓頭(こしょうがしら)をも命じた者に、脇差しの鞘(さや)で頭を殴ったことは、それがしの誤りだ
『マルチョン名言集・格言集』
伊達政宗
時を移さずに行うのが勇将の本望である。早く出立せよ
『マルチョン名言集・格言集』
伊達政宗
大事の義は、人に談合せず、一心に究めたるがよし
『マルチョン名言集・格言集』
伊達政宗
若者は勇猛に頼り、壮年は相手の強弱を測って戦う
『マルチョン名言集・格言集』
伊達政宗
曇りなき心の月に先立てて浮き世の闇を照らしてぞ行く
『マルチョン名言集・格言集』
伊達政宗
外記(正重)言はれぬ事を被申候。政宗程の者が御成を申自身御膳を上るうへ。おにする(毒見する)所にてはなきぞ御膳に毒を入るるは、早十年前の事なり十年前にも。日本の神かけて毒などにて。殺し奉るべきとは夢々思はぬぞ。一度は乗寄てこそとは思ひ候
『マルチョン名言集・格言集』
伊達政宗
下宿はお止め下さい。私も家康公の御首を何度か狙ったことがございます
『マルチョン名言集・格言集』
伊達政宗
馬上少年過、世平白髪多、残躯天所赦、不楽是如何
『マルチョン名言集・格言集』
伊達政宗
茶器を割ったのではない。自分の器量の小ささを割ったのだ
『マルチョン名言集・格言集』
伊達政宗
仁に過ぎれば弱くなる。義に過ぎれば固くなる。礼に過ぎれば諂(へつら)いとなる。知に過ぎれば嘘をつく。信に過ぎれば損をする
『マルチョン名言集・格言集』
伊達政宗
人がこの世へ生まれて百万長者も、最後に及んで要する所は、方六尺の穴一つ、戒名を刻んだ石碑一つで、家も、倉も、金も、地所も、妻も、子も、すべてを残して、死出の旅路をただ一人辿る。曾(かつ)て我が者と思ったもの、一として我に伴うはない。我は客人であったのである
『マルチョン名言集・格言集』
伊達政宗
まともでない人間の相手をまともにすることはない
『マルチョン名言集・格言集』
伊達政宗
わきて釣りには他念なきものなり。太公望、おもしろがりたるも道理かな。罪も報(おくい)も後の世も忘れはてておもしろやと、げにさもあらずるものを
『マルチョン名言集・格言集』
伊達政宗
仮初にも人に振舞候は、料理第一の事なり。何にても、其の主の勝手に入らずば、悪しき料理など出して、差当り虫気などあらば、気遣い千万ならん
『マルチョン名言集・格言集』
伊達政宗
ご馳走とは旬の品をさり気なく出し、主人自ら調理して、もてなす事である
『マルチョン名言集・格言集』
伊達政宗
大事の義は人に談合せず、一心に究めたるがよし
『マルチョン名言集・格言集』
伊達政宗
物事、小事より大事は発するものなり。油断すべからず
『マルチョン名言集・格言集』
伊達政宗
今日行くをおくり、子孫兄弟によく挨拶して、娑婆の御暇申すがよし
『マルチョン名言集・格言集』
伊達政宗
朝夕の食事はうまからずとも褒めて食ふべし。元来客の身に成れば好き嫌ひは申されまじ
『マルチョン名言集・格言集』
伊達政宗
気長く心穏やかにして、よろずに倹約を用い金銀を備ふべし。倹約の仕方は不自由なるを忍ぶにあり、この世に客に来たと思へば何の苦しみもなし
『マルチョン名言集・格言集』
伊達政宗
仁に過ぐれば弱くなる。義に過ぐれば固くなる。礼に過ぐれば諂(へつらい)となる。智に過ぐれば嘘を吐く。信に過ぐれば損をする