武士道に関する名言集・格言集
関連の格言・名言集
-
諦めない奴ほどカッコイイ奴はいない
『マルチョン名言集・格言集』
-
力なき正義は無力なり、正義なき力は暴力なり
『マルチョン名言集・格言集』
宮本武蔵
武士が歩む兵法の道とは、何事においても人より優れることが本道であり、一対一の斬りあいに勝ち、数人との斬りあいに勝ち、主君のため、自分のため名をあげて身を立てようと思うこと。これが兵法の徳である
『マルチョン名言集・格言集』
李登輝
大切なことは『武士道』にある
『マルチョン名言集・格言集』
徳川家康
人の一生は重荷を負て遠き道を行くが如し、いそぐべからず
『マルチョン名言集・格言集』
吉田松陽
そう…侍たる者ハンパはいけない、多勢で少数をいじめるなどもっての外
『マルチョン名言集・格言集』
吉田松陽
たとえ氏も素性もしれなくとも たとえ護る主君も戦う剣をもたなくとも それぞれの武士道を胸に掲げ それぞれの侍になることは出来る
『マルチョン名言集・格言集』
吉田松陽
武士道とは何も国や主君に忠節を尽くす道だけを指すのではなく、弱き己を律し、強き己に近づこうとする意志、自分なりの美意識に沿い精進するその志をさすのです
『マルチョン名言集・格言集』
中井貴一
僕が思う日本人の誇りとは、やはり武士道の精神。「惻隠の情」という言葉は、勝負の世界では負けていく者にも礼儀を尽くすことですが、今の世の中で言うなら、他人の立場に立って、ものごとを感じとることや思いやることだと思うんです。これは日本人の根底に自然とあるものなんじゃないでしょうか。海外で仕事をするときには、こういった日本人の美徳を否定してはいけないと思います。海外では誇りを持たない人間は認められないと思うんです
『マルチョン名言集・格言集』
宇野千代
追いかけないのが恋愛の武士道である
『マルチョン名言集・格言集』
山本常朝
武士道は死狂ひなり。一人の殺害を数十人して仕かぬるもの
『マルチョン名言集・格言集』
山本常朝
武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり
『マルチョン名言集・格言集』
山本常朝
武士道の根本は、死ぬことにつきると会得した。死ぬか生きるか、二つに一つという場合に、死をえらぶというだけのことである
『マルチョン名言集・格言集』
乃木希典
武士道というのは身を殺して仁をなすものである
『マルチョン名言集・格言集』
乃木希典
人に教ゆるに、行を以てし、言を以てせず、事を以てせず
『マルチョン名言集・格言集』
乃木希典
勉強忍耐は才力智徳の種子なり
『マルチョン名言集・格言集』
乃木希典
武士道は言葉ではない
『マルチョン名言集・格言集』
蒲生氏郷
春夏秋冬どれか一つにかたよらず、家風を正すことが主将の器と言うべきであろう
『マルチョン名言集・格言集』
蒲生氏郷
何のなにがしの家風は和を主とし、恩を貴ぶ。そのため士の多くは柔弱である。儀礼を知る者は多いが勇猛の士は少ない。また何のなにがしの家風は凛々と締まっていて、武道の心がけが良く、強い士が多いが、儀礼を知る者は少ない。この両家にはそれぞれ欠点がある
『マルチョン名言集・格言集』
上杉謙信
人の上に立つ対象となるべき人間の一言は、深き思慮をもってなすべきだ。軽率なことは言ってはならぬ
『マルチョン名言集・格言集』
武田信玄
成せば成る、成さねば成らぬ、成る業を、成りぬと捨つる、人のはかなき
『マルチョン名言集・格言集』
井伊直孝
義に背けば勝っても勝ちではなく、義を貫けば負けても負けではない
『マルチョン名言集・格言集』
加藤嘉明
武士は常に、自分をいたらぬ者と思うことが肝心だ
『マルチョン名言集・格言集』
加藤嘉明
真の勇士とは責任感が強く律儀な人間である
『マルチョン名言集・格言集』
加藤清正
上一人の気持ちは、下万人に通ずる
『マルチョン名言集・格言集』
北条氏康
悪人を追いかけて掟を増やしたり、牢獄を増築するだけでは悪人は絶えない。悪事が増えるのは自分たちのやっている政治に問題があり、民衆が不満を持って政治を心掛けることである。そうすれば悪事はおのずと減る
『マルチョン名言集・格言集』
毛利元就
中国地方の全部とは愚かなことだ。天下を全部持つようにと祈ればよいものを。天下を取ろうとすれば、だんだん中国地方は取れる。中国地方だけを取ろうと思えば、どうして取れるだろうか
『マルチョン名言集・格言集』
竹中半兵衛
要害がいかように堅固であっても、人の心が一つでなければものの用をなさない
『マルチョン名言集・格言集』
劉備玄徳
これ賢、これ徳、よく人を服す
『マルチョン名言集・格言集』
曹操
将たるものは、怯弱の時あるべし。ただに勇をたのむべからず
『マルチョン名言集・格言集』
楠木正成
足ることを知って、及ばぬことを思うな
『マルチョン名言集・格言集』
勝海舟
生死を度外視する決心が固まれば、目前の勢いをとらえることができる。難局に必要なことはこの決心だけだ
『マルチョン名言集・格言集』
勝海舟
機先を制するというが、機先に遅れる後の先というものがある。相撲取りを見てもただちにわかる
『マルチョン名言集・格言集』
伊達政宗
信に過ぎれば損をする
『マルチョン名言集・格言集』
伊達政宗
智に過ぎれば嘘をつく
『マルチョン名言集・格言集』
伊達政宗
礼に過ぎれば諂いとなる
『マルチョン名言集・格言集』
伊達政宗
義に過ぎれば固くなる
『マルチョン名言集・格言集』
伊達政宗
仁に過ぎれば弱くなる
『マルチョン名言集・格言集』
伊達政宗
気ながく心穏やかにして、よろずに倹約を用い金を備うべし。倹約の仕方は不自由を忍ぶにあり。この世に客に来たと思えば何の苦もなし。朝夕の食事は、うまからずとも褒めて食うべし。元来、客の身なれば好き嫌いは申されまい
『マルチョン名言集・格言集』
北条早雲
上下万民すべての人々に対して、言半句たりとも嘘を言うようなことがあってはならない。いかなる場合でも、ありのままに申しのべることが大切である。嘘を言っていると、それが習慣となって、ついには信用をも失ってしまい、物笑いの種となるのである。己れが言った言葉について信が置けず、他人から聞きただされるようになっては、一生の恥と考えて、かりそめにも嘘は言わぬように心掛けなくてはならぬ
『マルチョン名言集・格言集』
新渡戸稲造
武士道は斜面緩かなる山なり。されど、此処彼処ここかしこに往々急峻なる地隙、または峻坂なきにしも非あらず
『マルチョン名言集・格言集』
新渡戸稲造
特に大事なものは、義と勇であり、流されずに正義を守る勇気を持つ者こそが、真の武士だ
『マルチョン名言集・格言集』
新渡戸稲造
武士道はその表徴たる桜花と同じく、日本の土地に固有の花である
『マルチョン名言集・格言集』
新渡戸稲造
武士の教育において守るべき第一の点は品性を建つるにあり
『マルチョン名言集・格言集』
新渡戸稲造
人間は、それぞれ考え方や、ものの見方が違うのが当然である。その違いを認め合い、受け入れられる広い心を持つことが大切である
『マルチョン名言集・格言集』
新渡戸稲造
武士道は知識を重んじるものではない。重んずるものは行動である
『マルチョン名言集・格言集』
新渡戸稲造
信実と誠実となくしては、礼儀は茶番であり芝居である
『マルチョン名言集・格言集』
新渡戸稲造
正直は最善の政策なり
『マルチョン名言集・格言集』
新渡戸稲造
武士道精神は損得勘定をとらない。むしろ足らざることを誇りにする
『マルチョン名言集・格言集』
新渡戸稲造
他者の感情を尊重することから生まれる謙虚さ、慇懃さが礼の根源である
『マルチョン名言集・格言集』
新渡戸稲造
ほら吹きと臆病者は、同じ身体の中に宿っている
『マルチョン名言集・格言集』
新渡戸稲造
強き人はよく耐える。よく耐える人を強者という
『マルチョン名言集・格言集』
新渡戸稲造
自分が生まれてきたときより死に至るまで、周囲の人が少しなりともよくなれば、それで生まれた甲斐があるというものだ
『マルチョン名言集・格言集』
新渡戸稲造
学べども、なお学べども、学べども学び足りぬは、学びなりけり
『マルチョン名言集・格言集』
新渡戸稲造
衆の為めに努むるを生命といふなり。死とは何事をもせざるの意なり。己れを棄つるは是れ生命の始(はじめ)なり
『マルチョン名言集・格言集』
新渡戸稲造
自分の現在の義務を完全に尽くす者が一番偉いと思う。そして、自分の現在の義務は何であるかをはっきり認め得る人は、人生の義務と目的とを理解する道に進むのであろうと思う
『マルチョン名言集・格言集』
新渡戸稲造
勇気を修養するものは、進む方の勇ばかりではなく、退いて守る方の沈勇もまたこれを養うよう心掛けねばならぬ。両者がそろって真の勇気が成る