まるちょん言葉

未来は予想できない

多くの人はお金がどこに居たのかを議論するが、私はお金がどこに行くかの方に興味がある

誰がカモか分からなければ、そのゲームでは、自分がカモ

大成功者になるためには、気がふれていると見紛うまでに憑かれたように点数稼ぎに徹することが必要だ

会社のために働いて損害を出すのは理解できます。しかし、会社の評判をすこしでも損ねたら容赦しません

二番手になって真似をするという人生を送るのは簡単だが、一番手が間違ったら台無しになる

たくさんの間違いをしない限り、人生ではほんの少しのことを正しくやればよい

仕事するだけでハッピー　ベストを尽くせる仕事に携わる事ができて幸運だ

仕事は２つのみ
１．投資先を決めること
２．運用マネージャーの尻を叩くこと

熱意こそ抜きん出る代価

手持ちの札で最高のゲームをする

私の人生にはたくさんのアイデアが生まれる時期とアイデアに尽きる時期がある。もし良いアイデアがあれば何かをするし、もしなければ一切何もしない

農地やマンションを家族で共同で所有するように無期限で付き合って行こうと考える企業を部分的に所有する

バイ&ホールドを好む理由は利益が実現されたときに初めて課税が行われるからだ

卓抜したビジネスについては、その株価にかかわらず一切売るつもりがない

”能力の範囲”を自分のまわりに描いて、自分が間違いなく専門家だと思う３つの事柄（お金、ビジネス、自分の人生）の範囲にとどまる

買い付け前に両眼を閉じて、いま正に投資しようとしている企業の十年後の姿をじっと思い抜く

買収する際に株式発行を選択するのは、それによって得られる価値が相手に与えるものと同程度の場合だけである

在り来たりな商品を売るビジネスにおいては最も愚かな競合相手よりも目立って賢く立ち回ることは出来ない

味方は不可欠。約束は神聖なものだから、あたりまえのことだが、めったなことで誓約などしてはならない。人目を惹く派手な行為でなにかを成就できることはまれである

その企業が持っていると自分が考える価値より安いこと、そして正直で有能な人々によって経営をされていることがポイントです

パートナーである人々とテーブルのおなじ側にいて、みんなが事情を知っているようにしたかった。商売をする人間は、本来、そういうことはしないものだがね

精巧な方式や予測に基づいたビジネスの決断は、たいていがダメなもの

仕事が好きで、すでにお金があるけれども買収を単なる出口戦略とは考えず、株主を大事にしながら、事業運営を楽しむという、資本主義のお手本のような考え方を持つ企業群の経営者がバークシャー社には集まってくる

株式を買う理由のもっともバカげているのは、値上がりしてから買うというやつです

私は株を買う理由を1ページ書き続けられないなら買わない。間違っているかもしれないが、私はいつも理由を把握している

私たちの保険会社が公開株を買うことで企業を部分的に所有する

バカでも経営できる企業を探しなさい。いずれ、そういう人間が経営者になるのだから

時間というのは素晴らしいビジネスには友達であっても、月並みなビジネスにとっては敵

(買収について)興味があるかどうかは通常5分以内で回答できる

取引の詳細は事前に決めておけ

株主のみなさんがバークシャーのオペレーション、目標、制限、および文化を理解しているのは、重要です。よって毎年のアニュアルレポートでは、私たちを誘導する経済原則を繰 り返し述べています

我々はオフェンスよりもディフェンスが上手く、それはこれからも続くでしょう

当たり前の話ですが、今日の投資家は昨日の増益から利益を得ることはできません

リスクとは、資産を保有する時間枠と切り離せないもの

低いことは低いが、それでもそれ相応の確率で、デリバティブは大きな問題を引き起こす

投資に際して、何10分の1％まで計算しなくてはならないようなことはないはず

ビジネスでも投資でも問題解決に取り組むより、初めから対象を単純明快なものに 絞った方が通常はるかに高い利益を上げられる

偽ダイヤを持つよりも世界最大のブルーダイヤであるホープダイヤモンドの一部を所有する方がはるかに理想的である

留保することが株価を上げることに繋がるならば留保されるべき。そうでなければ配当にするべき

変化を続ける企業の将来を予測できるのは、簡単なケースに的を絞ってるからである

どうせ苦労するなら楽しむ方が得

企業価値評価とは、そんなに生やさしいものではありません。でも、いくつかの業種に絞ればバリュエーションについてかなりの知識を得ることができる

税金を支払わなければならない投資家にとって1回の投資によって一定の収益率で内在的に価値が複利で増加していく方が同じ収益率で何度も投資を繰り返すよりもはるかに大きな投資成果を得られる

合理性と正直が最大の美徳であり、興奮や自己欺瞞は過ちを犯す大きな原因

優れた企業を見分けることが出来れば世の中が動揺していようとも私達の長期的な収益にはなんら影響を受けない

”腰をすえて座り一日中読むこと”が賢明さを得る最もよい方法である

経営陣が定着していることが望ましい。私達には補充することができない

価格は重要だが売却の際の最も決定的な要素ではない

利益が会計上どのように扱われるかは関係なく、それを誰が所有しどのように利用するかが大切

例えグリーンスパン議長が今後2年間の政府の金融政策を耳元で囁いてくれても、私がすることに一切変わりはない

弱気な株式市場は私たちに大きな利益を提供してくれる可能性が高いでしょう

市場は完璧ではない。市場があらゆる人にゆとりのある暮らしをあたえてくれるなどと期待してはならない

投資先から得られる利益は、投資先の利益が議決権が少なく会計上に計上されなくても影響がない

仮に株式を購入した翌日に市場が閉鎖され、その5年間取引が行われない事態になっても、私はいっこうにかまいません

投資とは、消費を延期することです。いまお金を出して、あとでもっと大きなお金になって戻ってくるわけです。本当に大事な問題は二つだけです。一つは、どれだけ戻ってくるか、もう一つは、いつ戻ってくるか

私はブローカーやアナリストに相談したりはしません。物事は自分の頭で考えるべきです。ロールスロイスに乗る人間が地下鉄を使う人間からアドバイスを受けるところは、ウォール街以外にありません

自分が理解し、自信が持てる範囲にとどまること。そして精神的な安定性だ。心の平静を保って自分自身で決断を下さなければならない

新しい用語を使って同じことを語っても意味がない

企業は時間経過と共に価値が増大する