桑田佳祐に関する名言集・格言集
桑田佳祐
新宿の某女子大のグループと仲良くなって。まあ、それで、その中のひとりの子はもの凄く言い寄りやすかった。で……そこで出来た、と。もうあっけないもんだった、それは。「ああ、こんなもんか」って。ちょっとかわいそうな、さらば童貞でしたね
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
自分自身を含めて日本人の男は甘いよね。本当になにか一点に関して秀でていなくても就職できたりするし、先達が作ったものを引き継いで多少それをアレンジして生業とすれば、社会人男性という一般的な名刺をもらえちゃうもんね
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
『ヌードマン』の半年前、『チャコの海岸物語』を出してからは、本当にスリルが出てきた。それまでずっとシングルが売れなかったんですよ、ヒットチャートで45位とか。その前はベスト10に入ってたわけだからね
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
コンサートって、やっぱり演芸の一種だと思うし、オレは好きだな。落語、漫才、手品、ヴォードビル――早野凡平とかね。やっぱりその延長線上にないと、日本人同士のコミュニケーションは楽しくない気がする。喜んでもらってなんぼ的な部分が根っこにないとさ
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
(原由子について)炊事洗濯しながら音楽もやってるんだから。たとえば、朝10時に食器洗って、夜の9時にはコンサートやってるわけでしょ。それを全部やっちゃうわけだから凄いよね。ホントに彼女って人は。内心辛いこともあるんだろうけどすべてを自然に見せてしまうから偉いよ
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
おふくろと親父ってのは水商売だから夜は仕事でいないから、家庭ってものをどんどん拒絶しているあねきにとっては、そういう親父とおふくろがいない夜の時間帯というのは安堵できる瞬間だったんじゃないかと思うんだよね
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
原坊には「この子にマジで嫌われちゃいかん」と思ったの。やっぱそうなったら、俺は生きていく値打ちはないみたいな
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
とにかく……原坊には嫌われたくなかったんだ、カッコ良く言うと。他の女だったら、すぐふてくされときゃいいんだけどね
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
バンドっていうのは、まったく違った個性を持ったヤツが集まってきて、葛藤とか縄張りの取り合いするみたいなのが本当の姿だと思うんだけどなぁ
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
曲を創る時に映画がモトになってできた曲もあるし、曲をモトにしてシーンを考えるケースもあったから
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
たまたまその時、青学の後輩が差し入れ持って20人くらい来てたの。それが大里さんの目には「こいつ人間的に尊敬されるような奴なんじゃないか」みたいに見えたらしいんだ。それでまあアミューズに決まったんだけどね。まあ、大里という奴も結構運のいい野郎だな(笑)
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
ミュージシャンがスポーツ選手と違うところは、必ずしも実力がチャートの数字になっているわけではないからね。曲に打率はないもん。そのへんをわかってないと、老後がすぐやって来る感覚に見舞われてしまう
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
1982年はノッてただけだから、浮かれてたね。やることデタラメですべてが当たってるという。演ったあの場では楽しかった
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
二度目の紅白歌合戦の時の話はもう百編ぐらい喋ったんで、あまりしたくもないんだけど(笑)
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
それにしても、パーカッションを選んだ輩は、一部をのぞいてドラムを選んだやつ以上におっちょこちょいだね。でなければ単なる頑固者。なにせ、素手で叩いてるからダイレクトにその人の人生観すらも出るような気がする
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
一緒にいると幸せだけど、どっちかと別れるとか言うとすべてオシャカになっちゃうから、それは言わないでとりあえず取っといて走れるだけ走ってみよう、みたいな。それぐらいサザンていう家庭は大きいから
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
(クワタ・バンドについて)ホントに不倫だったみたい(笑)
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
ジョン・レノンのトロントでのライブ盤の、あの刺激を知らなすぎる
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
いろんなバンド作ってやってるやついるけど、みんな今、軟弱すぎるよね。バンドがなんかひとつの単位になっちゃってて、管理されたみたいになってるじゃない?でも、バンドってそうじゃないよね
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
(勝手にシンドバッドについて)新宿ロフトでやった時、もう一つバンドが出たの。それが、もんたよしのりのバンドでね。例の神戸弁でやたら誉めたの、“シンドバッド”を。「あれは最高にいい曲やぁ」なんて言って。いま考えると、部外者で最初に誉めてくれたのはあの人ね
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
20世紀まででポップミュージックの“分母”はほぼ出来てしまったと言っていいと思う。あと、21世紀の分子は当たり前だがとてもバリエーションに富んでいく。神が創った人間の美的感覚を電脳による作意が乗り越えていくんだろうか?う~んさっぱりわからん(笑)
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
自分が単純に客として観てみたいバンドのボーカリストは、グレッグ・オールマン。読者にわからない?じゃあレイ・チャールズでどうだ!!で、ドラムはレッドツェッペリンのジョン・ボーナム。どうなっちゃうんだろう?
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
みんな、評論家がどこかのメディアでしゃべったり書いたりしたことを無意識に日常に持ち込んでいるのかもしれないね。その意味では“解説の時代”なんじゃないの?スポーツでも映画でも、なんで解説が必要なんだ?って思うときがあるけど、やっぱり必要なんだよね
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
本当に恥ずかしいなァと思うの。なにかオイシイことを言う人として要求されている、みたいな勘違いが若手選手に感じられる
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
私の復興は皆さんのおかげ。ありがとうございます
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
(復興支援ライブを)やらなきゃよかったかなと思って…。自分の復興もままならないかもしれないのに、おこがましいんじゃないかと思って…
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
(不謹慎も)ちょっとぐらいいいんじゃないか。そういうことで悩むんじゃなく、普段通り、桑田がやればいいんじゃないの、ということで、今日はやって参りました
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
英語でいうとキャンサー・オブ・ダイニングキッチン!食堂のがん!
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
愛と言う字は真心で、恋と言う字は下心
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
どんなヤツでも50歳になると、社会的にも立ち位置だってあるしカッコだってつけるじゃないですか。 30歳の時には思いもよらなかった事を『こういう事か』と知ったりね。だったらいっそ楽しまなきゃと思ったんです
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
やっぱり女っていいこと言うもん。俺以上に俺のこと見てるもん。それはすごいと思うね。男って、女を通して世の中を見たり、自分自身を見たりするわけでさ。女ってそういう才能あるからね。うん、だから恋愛をたくさんこなしたヤツは強いよ
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
諦めないで何事も。無理しないで何もかも。人生を楽しんでいきましょう
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
得られたものの大きさはやってみた者にしか分からないでしょ。トライしてみないことにはどうにもこうにもね
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
野球選手、特に巨人の選手のなかには“テレビに出るのが大好き”みたいな“自称宴会屋”が多いでしょ?
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
俺ひとりフラッとどこかに出かけてしまうなんてことは近所の散歩以外はまずない。でも、これからはそういうこともやってみようかな、なんて思ってるんだ。家族になにも告げずにフラッと出て行ったら3日後に国際電話があった……そんな行動もしてみたいんだ(笑)
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
パンティはその女性の体調を含めいろいろなことを知っているわけですよ
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
女のコがパンティをたたんでタンスの中の格子みたいなスペースに入れて収納が終わる一連の流れがあるでしょ?あの“パンテー”の状態が好きなんだなぁ(笑)
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
車の免許は19歳で取った。茅ヶ崎の教習所で。当時は教官のガラがむちゃくちゃ悪くてね。「止めろ! 早くしろ!」って怒鳴りながら、教官ブレーキで急停車させたかと思ったら、「オマエさぁ、鼻の下に目ぇついてんのか!」だもん。もう泣きたくなったよ、あのときは
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
音楽や音ってすごい強いよ。冬空の下でミゼット走らせて撮るでしょう?でもそこに蝉の声をかぶせると、どんなに絵が枯れてても“夏のシーン”になるからね、スゴイよ
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
こっちは妙なプライドがあるもんだから、ギリギリまで手を挙げないでね。で、「先生!」って手を挙げた瞬間に、ゲロ袋までたどり着かずに吐いちゃう
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
日光のいろは坂では、みんなでゲロ袋持ってた記憶がある
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
小学生のときの遠足のバスには悩まされたねぇ
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
鎌学に入ったのが良かったね。推薦しちゃうね、俺は、あの辺の人に。いい学校ですよ、あそこは。なんて言うか、いい意味での中流意識が芽生えた。男子校っていってもまあ、ほんの一握りしか変なのいないしさ、友達集めようと思えばちゃんとノーマルな奴がいるしさ
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
解散という言葉を一番身近に感じたのは随分前だったけど
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
解散ってのはどうしたって毎日その可能性はあるでしょ。それはお互いがいつもわきまえてるわけだよ。バンドが続いて行く以上、そういうことって多いと思うしね。表と裏って言うか、グループのね
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
前戯はセックスのための誘導ではなくて、大いなるテレ隠し。で、後戯は積年の罪に対する贖罪
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
遙かなる幻想としての母性を生唾をのみながらオッパイに感じてるんじゃないかと(笑)。だから男が女のオッパイをしゃぶるっていうのは、大いなるテレ隠しではないかと
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
コンビニでも、見てない一角があったりすると気になって仕方がない。で、その一角を見に行ってみると、小豆とかかたくり粉が置いてあったりして、この乾物モノの地味さもなかなか捨て難い(笑)
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
(江の島について)それこそ、あれが勘違いのもとだったんですよ。あそこの駐車場を暴走族がたまり場にしちゃったという、あそこが暴力とセックスの温床になっちゃったということがね。あの横たわった小さな島に、悲劇も喜劇もすべてのみこまれている
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
TV局なんかで「アーティストの皆さん、こちらへお願いします」とか言われると、俺はヘソ曲がりなんであんまり席を立ちたくない。「歌手の皆さん」って呼ばれれば喜んで立つ。そう呼ばれて立つのは俺と北島三郎さんと村田英雄さんしかいないにしてもさ(笑)
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
合格発表は青学が最初でね、青学から「受かったよ」って家に電話したら、うちのオフクロなんて畳の上にのたうち回って泣いてさ、「なんておまえは運のいい奴だ」だって(笑)
『マルチョン名言集・格言集』
桑田佳祐
ほんと大人にならなくちゃいけねぇなあというふうに思うときはありますよね。そうなんだよね。難しいけどさ。鼻クソほじらないとか、あと、歯は毎日磨くとかいうのも社会人の一歩だと思うんだ。煙草すうなよとかっていうの