聖徳太子に関する名言集・格言集

taishiss

聖徳太子(しょうとくたいし)
生誕:574年2月7日(敏達天皇3年1月1日)
飛鳥時代の皇族、政治家、厩戸皇子または厩戸王の後世の呼称
死去:622年4月8日(推古天皇30年2月22日)

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※個人名での名言は発言者を変更させていただいております。

聖徳太子

和を以て貴しと為す

+217
『マルチョン名言集・格言集』

聖徳太子

一人の人間を救うことに大きな意味はないかもしれない。目の前に倒れている人間を、放っておくような男に日本は救えない!政治から志を奪ったら一体何が残るのか!

+146
『マルチョン名言集・格言集』

聖徳太子

佞しく媚ぶる者は、上に対ひては即ち好みて下の渦を説き、下に遭ひては則ち上の失を誹謗る

+54
『マルチョン名言集・格言集』

聖徳太子

民に使役を課すときは、タイミングを大事にしなさい。例えば、秋の収穫期に使役を課してしまうと、皆が飢えることになるでしょう

+46
『マルチョン名言集・格言集』

聖徳太子

私心を試みず、公にひたすらに向き合う事こそ、臣下の王道である。私心は恨み妬みを生み、国に不和を招き、不正を行うものが出てきます

+38
『マルチョン名言集・格言集』

聖徳太子

部下に仕事を任せる者は、任せる仕事を熟知していなければなりません

+70
『マルチョン名言集・格言集』

聖徳太子

民の税を中間搾取してはならない

+42
『マルチョン名言集・格言集』

聖徳太子

怒りを抑え、表に出してはならない。人が自分と違ったことをしても怒らないように。考え方は人それぞれである。自分が良いと思うことも相手にとって嫌なこともあるだろうし、その逆もある。自分が必ずしも聖人であるわけではありません

+82
『マルチョン名言集・格言集』

聖徳太子

人には得手不得手があります。すべてができる人はいません。そのため、賢者には適切な官職を与えなさい。そうすれば、国がうまく治まるでしょう

+50
『マルチョン名言集・格言集』

聖徳太子

賄賂をやめ、民衆の訴えには、公明正大な判決を行いなさい。貧しき人々を苦しめるような行いは、官人として絶対にしてはならないことです

+31
『マルチョン名言集・格言集』

聖徳太子

礼儀を大切にせよ。民を治めるためには、必ず礼儀を大切にしなければならない。上の身分の者が礼儀を乱せば、下の者の秩序は乱れ、下の者が礼儀を乱せば、罪を犯す者が現れる。礼儀を大切にすることで秩序が保たれ、国は自然に治まっていくでしょう

+43
『マルチョン名言集・格言集』

聖徳太子

天皇の命令にはしっかりと従いなさい。天皇が天なら、臣下は地です。天が地を覆い、地が天を乗せている。そうして初めて四季が巡り、万物に調和がもたされているのです。地が天を覆うようなことをすれば、秩序は乱れ、国の調和も乱れてしまうでしょう

+27
『マルチョン名言集・格言集』

聖徳太子

三宝(仏と法典と僧)を敬いなさい。三宝は、人生において最後の最後に頼れるものであり、世界の真理です。世の中、悪い人は多くはありません。なぜなら良い教えに従えば、みな善人になるからです。しかし、三宝を敬うことがなければ、誰が悪から救ってくださるでしょうか

+29
『マルチョン名言集・格言集』

聖徳太子

和を何よりも大切なものとし、いさかいを起こさぬことを根本としなさい。人は徒党を組みたがり、悟りきった人格者は少ない。それだから、君主や父親の言うことに従わなかったり、近隣の人たちともうまくいかない。しかし、上の者も下の者も協調・親睦の気持ちをもって論議するなら、自然とものごとの道理にかない、どんなことも成就するものだ

+41
『マルチョン名言集・格言集』

聖徳太子

政府高官や一般官吏たちは、礼の精神を根本にもちなさい。人民を治める基本は、必ず礼にある。上が礼法にかなっていないときは下の秩序は乱れ、下の者が礼法にかなわなければ、必ず罪を犯す者が出る。群臣たちに礼法が保たれているときは社会の秩序も乱れず、庶民たちに礼があれば国全体として自然に治まるものだ

+26
『マルチョン名言集・格言集』

聖徳太子

悪をこらしめて善をすすめるのは、古くからの良いしきたりである。そこで人の善行は隠すことなく広め、悪行を見たら必ず正しなさい。へつらいあざむく者は、国家を覆す効果ある武器であり、人民を滅ぼす鋭い剣である。また媚びへつらう者は、上役の者に好んで下の者の過失を言いつけ、下役の者と会うと上の者の過失を誹謗するものだ。これらの人たちは君主に忠義心がなく、人民に対する仁徳も持っていない。これは国家の大きな乱れのもととなる

+29
『マルチョン名言集・格言集』

聖徳太子

人にはそれぞれの任務がある。それにあたっては職務内容を忠実に履行し、権限を濫用してはならない。賢明な人物が任にあるときは褒める声がおこる。邪な者がその任につけば、災いや戦乱が充満する

+25
『マルチョン名言集・格言集』

聖徳太子

世の中には、生まれながらにすべてを知りつくしている人はまれで、よくよく心がけて聖人になっていくものだ。

事柄の大小にかかわらず、適任の人を得られればかならず治まる。

時代の動きの緩急に関係なく、賢者が出れば豊かにのびやかな世の中になる。

これによって国家は長く命脈をたもち、あやうくならない。

だから、いにしえの聖王は官職に適した人を求めるが、人のために官職を設けたりはしなかった

+25
『マルチョン名言集・格言集』

聖徳太子

早くから出仕し、夕方遅くなってから退出しなさい。公務はうかうかできないものだ。一日中かけてもすべて終えてしまうことが難しい。したがって、遅く出仕したのでは緊急の用に間に合わないし、早く退出したのでは必ず仕事を残してしまう

+18
『マルチョン名言集・格言集』

聖徳太子

真心は人の道の根本である。何事にも真心がなければいけない。物事の善し悪しや成否は、すべて真心のあるなしにかかっている。真心があるならば、何事も達成できるだろう。群臣に真心がないなら、どんなこともみな失敗するだろう

+34
『マルチョン名言集・格言集』

聖徳太子

心の中の憤りをなくし、憤りを表情にださぬようにし、他の人が自分と異なったことをしても怒ってはならない。人それぞれに考えがあり、それぞれに自分がこれだと思うことがある。相手がこれこそといっても自分はよくないと思うし、自分がこれこそと思っても相手はよくないとする。自分はかならず聖人で、相手がかならず愚かだというわけではない。皆ともに凡人なのだ

+32
『マルチョン名言集・格言集』

聖徳太子

これがよい、これが悪いと、だれが定めることができるだろう。お互いに誰も賢くもあり愚かでもある。

それは耳輪には端がないようなものだ。こういうわけで、相手がいきどおっていたら、むしろ自分に間違いがあるのではないかと恐れなさい。

自分ではこれだと思っても、みんなの意見に従って行動しなさい

+26
『マルチョン名言集・格言集』

聖徳太子

功績・過失をよく見て、それに見合う賞罰を必ず行いなさい。近頃の褒賞は必ずしも功績によらず、懲罰は罪によらない。指導的な立場で政務にあたっている官吏たちは、賞罰を適正かつ明確におこなうべきである

+24
『マルチョン名言集・格言集』

聖徳太子

嫉妬の気持ちを持ってはならない。自分がまず相手を嫉妬すれば、相手もまた自分を嫉妬する。嫉妬の憂いは果てしない。だから、自分より英知が優れている人がいると喜ばず、才能が勝っていると思えば嫉妬する。それでは500年たっても賢者に会うことはできず、1000年の間に1人の聖人の出現を期待することすら困難である。聖人・賢者と言われる優れた人材がなくては国を治めることはできない

+28
『マルチョン名言集・格言集』

聖徳太子

物事はひとりで判断してはいけない。必ずみんなで論議して判断しなさい。些細なことは、必ずしもみんなで論議しなくてもよい。ただ重大な事柄を論議するときは、判断を誤ることもあるかもしれない。そのときみんなで検討すれば、道理に適う結論が得られるだろう

+25
『マルチョン名言集・格言集』

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