まるちょん言葉

生涯これよりいい作品はないって事はない

無限にあると思ってるんです、アイデアとなりうるものは

漫画家になろうとする人って絵から入る。絵の上手い人って何千人といる。アイデアの方が先行すべきだな

（連載を続けていく上で大切にしていること）なるべくギリギリ（の時間）まで描く。

毎日一本ずつ描いて15時半にオートバイが取りに来る。

早めに出すって事はなんか後悔するんですよね、

もうちょっと面白いの描けたんじゃないかなって言う。

とことんまで考えてギリギリまで描いて出したものだと諦めがつくんですよね

（1982年4月にスタートした連載は2020年1月7日に通算1万3750回を迎えた際）
まだね、そんなに長いこと描いたつもりはない

今までのないものを描くことがモットー

（連載を続けていくうえで励みになったこと）面白かったねって声ですね

（長く連載を続けるコツは？）（描くことが）好きなこと、その時その時の仕事をこなしていくこと

（四コマ漫画「コボちゃん」に対して）書きたくないって思ったことはない

理想像を描き続けることには意識的かもしれません

どっちかというと、私の漫画は通俗って感じ

日本の漫画の手の形って、ディズニーから影響を受けた手塚（治虫）さんの技法が主流

表現の仕方が、漫画の勉強をしてきた人とは違う

（最初の原稿料は？）1ページ3000円だったと思います

（デビュー作は？）「ちょんぼ君」麻雀漫画ではないんですけど、まあ目に入ったものを描いた4コマ

どちらかというとスポーツ少年でした

漫画家になろうと思ったのは大学も卒業して、20代の頃

(長く連載を続けてきて）もうここまで来ると「描かなきゃいけない」っていうプレッシャーはあまり感じませんね

寝るのはいつも（午前）3時半

※起床はAM10時半とのこと

モットーは70％（の面白さ）でよし

私の絵は１本線でしょ

（浮かんだアイデアを書き留めておくノートは519冊目） 漫画家やめたら誰かに売ろうかな？なんちゃって

（原稿を受け取りにバイク便が来るお話）土日もです。まあ、新聞は年に10日ほど休刊日があるから、それ以外は毎日

※補足…明日掲載の原稿を前日に渡しているとのこと