室伏由佳に関する名言集・格言集
室伏由佳
アスリートを引退したいま、とても大切にしていること。「健やかなからだと心」です
『マルチョン名言集・格言集』
室伏由佳
アスリートの時はいつもとても疲れていました。アスリートは健康的なイメージではあるものの、意外と健康ではないと思います。疲労が重なり、風邪をひいたり、体調を崩しやすかったりしました。そのため、食事や睡眠はもちろんのこと、心の在り方までも工夫をして過ごしていたことが思い出されます
『マルチョン名言集・格言集』
室伏由佳
長くスポーツをしてきましたが、いわゆる節制のような時間の繰り返しでした。体に大きな負荷をかけ、それを承知の上でずいぶん無理をしてきました
『マルチョン名言集・格言集』
室伏由佳
力の入れ具合や力を込めた時の感覚を「いつでも・どこでも」確認して、刺激を与える習慣を持っています
『マルチョン名言集・格言集』
室伏由佳
「運動感覚」の意識を持続した生活を続けて、「プレ運動」をしています。ごく普通の日常生活の中で身体のいろいろなパーツに力を込めて、筋肉に刺激を与えるようにしている、たったそれだけのことです。いわば、エクササイズをして、いつでもアクティブな運動ができる下準備をしている状況でもあります
『マルチョン名言集・格言集』
室伏由佳
運動は、「自分の身体を意識」したところから始まるのではないかと考えています
『マルチョン名言集・格言集』
室伏由佳
ドーピング検査を受ける比率や頻度が高いのは、競技レベルが高い、全国大会レベル以上と言われるクラスのアスリートかもしれません。しかし、ルールを守ることはトップアスリートに限った話ではなく、スポーツをよりよく未来につなげていくことでもある、という点の共通理解を持っていただくために、こうした啓発活動を繰り返し、皆さんに伝えています
『マルチョン名言集・格言集』
室伏由佳
「いつかは強い自分になりたい」と思い続けてきましたが、人間そう簡単に変わるものではありません。よほど強い内的、外的な刺激や動機づけが必要になるはずです
『マルチョン名言集・格言集』
室伏由佳
体型や筋肉量で勝る要素は一つもありません。私が勝負できるのは、感覚、すなわち神経系を司る「センス」の部分でした
『マルチョン名言集・格言集』
室伏由佳
私の心の中でいつもあったキャッチワードは、「ない感覚は、作ればいい」でした
『マルチョン名言集・格言集』
室伏由佳
人には個体差があり、自身に合っているスタイルなのか、適性についてよく考える必要があるということです。他者を大いに参考にしながら、「自分の場合はこうしてみよう」というオリジナリティーを求めるのが良いのではないかと思います
『マルチョン名言集・格言集』
室伏由佳
料理やお菓子作りも、アスリート時代以上に楽しんでいるんですよ
『マルチョン名言集・格言集』
室伏由佳
アスリートの時から食生活を充実させることを心がけてきました。実は、10代のころは偏食傾向だった時期もあって、いろいろと食べ方も失敗したことがありますが、長年かけて自分の体に合うものに変えていきました
『マルチョン名言集・格言集』
室伏由佳
今はすっかり、場に応じて切り替えておしゃれするようになりました。それは「よく見せる」ということじゃなくて、身だしなみなんですよね
『マルチョン名言集・格言集』
室伏由佳
私のこれまでの人生は確かに「セルフコンディショニング」を考え続けるものでした。でも自分の心と体に向き合って最高の状態を作っていくことは、アスリートだけではなく、どんな人の人生にも必要なものだと思うんです。自分で考えて、選んでいく。責任をとっていく。私はすべての人生、というベクトルで「セルフコンディショニング」の必要性を伝えていきたいと思っています
『マルチョン名言集・格言集』
室伏由佳
アスリートはとかく我慢しがちです。でも痛みは我慢するものじゃなく、原因を見つけてなくしていかなければならないということです。病気だけじゃなく、ケガも同じ
『マルチョン名言集・格言集』
室伏由佳
大学時代は自己流で突っ走った時期がありました。私は「たくさん練習すれば強くなる」と思い込んだ時期もあったんです
『マルチョン名言集・格言集』
室伏由佳
勝とうと思ってやったんじゃなく、どういう気持ちで戦ったのか。それを考えたんです。そこでわかったのは「出し尽くす」「やり尽くす」という気持ちでした。無我夢中でやっていたことが良かったんですね。そこから「出し尽くす」「やり尽くす」を練習しようと思いました
『マルチョン名言集・格言集』
室伏由佳
大学になり、1年生のとき、全日本インカレで予想外の優勝をしたんです。私は完全にチャレンジャーとして、夢中になって試合で投げていたんです。その結果自己記録ベストを投げることができたんです。そこで「なぜ自分が勝てたのか。なぜ自己ベストを出せたのか」を必死に考えました。それが、大きなターニングポイントになりました
『マルチョン名言集・格言集』
室伏由佳
高1のとき、国体で2位になったのに2~3年は逆転負けの大失敗。まあそれだけの取り組みしかできていなかったんだと思いますが
『マルチョン名言集・格言集』
室伏由佳
実は、私はメンタルが弱かったんです。練習で良い記録で投げられても、実際には大事な本番で結果が出ない事が多かった。自分の記録を自分で破れないことで悔しい思いをしました。身体と共に、メンタルを強化することが自分の課題でした
『マルチョン名言集・格言集』
室伏由佳
高1で円盤投げを始めて、たった1年で、全国大会で優勝できるような記録まで伸びました
『マルチョン名言集・格言集』
室伏由佳
国際大会に出場して、世界の選手とも戦いました。海外の80~90㎏の選手と比べると私は身体的にはとても小さくて、体格差がありました。そのため、国際大会で活躍するような記録を出すのは、本当は難しかったです
『マルチョン名言集・格言集』
室伏由佳
円盤投をテストとして投げてみたところ、父が私には「円運動に適性がある」と見出してくれて、円盤投を本格的に行う事にしました。「円盤なら、そこそこ全国大会でも上位に入れて、競技自体も楽しめるのでは」という事が理由でした
『マルチョン名言集・格言集』
室伏由佳
実は、走り込みなど、練習がとても嫌いでした。でも陸上競技は大好きなので続けたいと思いました
『マルチョン名言集・格言集』
室伏由佳
陸上は中1の部活から始めました。父がオリンピック選手だったことに大きな影響はありましたね
『マルチョン名言集・格言集』
室伏由佳
激しい痛みで出場さえ難しかった。でも、奇跡的にこうして出場できて勝てたことが何よりうれしい。大先輩の有森さんのように、本当に自分で自分を褒めてあげたい思いです