渋沢栄一の名言集・格言集

shibu

渋沢栄一(しぶさわ えいいち)
生誕:天保11年2月13日(1840年3月16日)
出身:埼玉県
武士(幕臣)、官僚、実業家
理化学研究所の創設者でもある
死没:1931年11月11日
引用:shibusawa.or.jp

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※個人名での名言は発言者を変更させていただいております。

渋沢栄一

一人ひとりに天の使命があり、その天命を楽しんで生きることが処世上の第一要件である

+42
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

できるだけ多くの人にできるだけ多くの幸福を与えるように行動するのが我々の義務である

+48
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

国家社会をも利益するということなら、余は断然自己を捨てて、道理のあるところに従うつもりである

+17
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

入るを計りて、出(いず)るを節す

+28
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ。金はボロに包んでも金だが、石は錦に包んでも石

+38
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

明治維新当時の財界における三傑は三井の野村利左衛門(三井財閥の創設者)と鉱山王の古河市兵衛(古河財閥創設者)と天下の糸平こと田中平八を挙げなければならない

+9
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

富を成す根源は何かといえば、仁義道徳、正しい道理の富でなければ、その富は完全に永続することができぬ

+34
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

立志の当初最も慎重に意を用うるの必要がある、その工夫としてはまず自己の頭脳を冷静にし、しかる後自分の長所とするところ、短所とするところを 精細に比較考察し、その最も長ずる所に向かって志を定めるがよい

+13
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

すべて物を励むには競うということが必要であって、競うから励みが生ずるのである。いやしくも正しい道を、あくまで進んで行こうとすれば、絶対に争いを避けることはできぬものである

+13
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

個人の富はすなわち国家の富である

+15
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

人を見て万人一様なりとするには一理ある、万人皆同じからずとするのもまた論拠がある

+9
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

ただ順逆を立つる人は、よろしくそのよって来るゆえんを講究し、それが人為的逆境であるか、ただしは自然的逆境であるかを区別し、しかる後これに応ずるの策を立てねばならぬ。小事も、積んでは大事となる

+9
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

重役は常に、会社の財産は他人の物である。といふことを深く念頭に置かねばならぬ

+11
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

堅実なる事業に就て何処までも大胆に、剛健にやれ

+10
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

老人が懸念する程に元気を持って居らねばならぬ筈であるのに今の青年は却て余等老人から「もっと元気を持て」と反対な警告を与へねばならぬ様になって居る

+7
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

一個人のみ大富豪になっても社会の多数がために貧困に陥るような事業であったならばどんなものであろうか。いかにその人が富みを積んでもその幸福は継続されないではないか。故に国家多数の富を致す方法でなければいかぬというのである

+16
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

『智』『情』『意』の三者が権衡を保ち、平等に発達したものが完全の常識だと考える

+12
『マルチョン名言集・格言集』
当サイトコラム 開運日!吉日や凶日一挙紹介!日取りや日柄の2024年カレンダー
あなたの全てが劇的に変わるかもしれない2024年の特別な日とは?

渋沢栄一

よく働く人を多く出して国家の利益を計るほうが万全の策であると思う。一人が巨額の財産を築いてもそれが社会万民の利益となるわけでもないし、ようするに無意義なことになってしまう

+9
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

人情としては誰でも他人より多く(お金を)蓄積したいと苦心するのが普通であるが、この多いということには際限がない。極端に考えて、もし一国の財産をことごとく一人の所有物としたら、どういう結果をきたすであろう。これこそ国家の最大不祥事ではあるまいか

+13
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

私は実業家の中に名をつらねながら、大金持ちになるのは悪いと考えている

+11
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

多く聞き、多く見て、その中より最も善きものを選び、これに従うて行作せねばならぬのは中人の常なり。されどあまり見聞のみを博くしても、その人に取捨の見識がなければ、選択の見当がつかなくなって迷うようになるものだ

+14
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

世人より投機者流と見られ、世間の信用を失うようにならぬとも限らぬ。すなわち一時は利益を得ても、永い年月の中には、大いに損をすることになるべし

+6
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

成功には嫉妬が伴い、成功者の多くは老獪(ろうかい)と目されやすい。地位と名誉には、それぞれ付随する慎みがあることを忘れてはならぬ

+15
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

最も重んずべきは信である。信を守らねばたちまち失敗す

+13
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

自分が手にする富が増えれば増えるほど、社会の助力を受けているのだから、その恩恵に報いるため、できるかぎり社会のために助力しなければならない

+13
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

言葉は禍福ともに引き起こす入口のようなものだ。ほんのちょっとした言葉であっても、軽率に口にしてはならない

+18
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

常に愛国忠君の気持ちを厚く持ち、公に奉ずることを忘れてはならない

+11
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

言葉は真心を込め、行いは慎み深く、事を取りさばき、人に接するには必ず誠意を持って臨め

+22
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

交わってためになる友を近づけ、損になる友を遠ざけ、仮初にも己にへつらう者を友としてはならない

+15
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

事を成し、物に接するには、必ず「満身の精神」をもってせよ。ささいな事であっても、いい加減に扱ってはならない

+11
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

富貴に驕ってはならない。貧賤を憂えてはならない。ただ知識を磨き、徳を高めて、真の幸福を求めようとすること

+13
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

他人を押し倒してひとり利益を獲得するのと、他人をも利して、ともにその利益を獲得するといずれを優れりとするや

+11
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

目的には理想が伴わねばならない。その理想を実現するのが、人の務めである

+14
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

身体はたとい衰弱するとしても、常に学問を進めて時代に遅れぬ人であったならば、いつまでも精神に老衰ということはなかろうと思う

+9
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

論語とソロバンというかけ離れたものを一つにするという事が最も重要なのだ

+11
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

四十、五十は洟垂れ小僧、六十、七十は働き盛り、九十になって迎えが来たら、百まで待てと追い返せ

+37
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

私は他人が掛物とか屏風とかその他の書画骨董に金を出すと同様に、慈善事業に金を費やすことをもって一種の道楽と思うているくらいである

+6
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

親から子に対して孝を励めよと強ゆるのは、かえって子を不孝の子たらしむるものである

+12
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

事業には信用が第一である。世間の信用を得るには世間を信用することだ。個人も同じである。自分が相手を疑いながら、自分を信用せよとは虫のいい話だ。

+14
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

長所を発揮するように努力すれば、短所は自然に消滅する

+24
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

人は死ぬまで同じ事をするものではない。理想にしたがって生きるのが素晴らしいのだ

+12
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

日本では人知れず善いことをするのが上である。自分の責任はもちろん、他人の責任までも追うことが武士道の真髄とされる

+5
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

男はいかに丸くとも角を持たねばならぬ

+11
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

大金持ちになるよりも社会万民の利益をはかるために生きる方が有意義である

+6
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

大なる立志と小さい立志と矛盾するようなことがあってはならぬ

+5
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

心を穏やかにさせるには思いやりを持つことが大事である。一切の私心をはさまずに物事にあたり、人に接するならば心は穏やかで余裕を持つことができるのだ

+9
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

新規に受注した大工事には自然と注意が払われる。しかし日々の小さな工事こそ注意を怠ってはならない(清水建設社員に向けた言葉)

+18
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

そもそも多能は聖人の本色ではないとしても、多能なるくらいの種々の経験ある人にあらざれば真正の聖人となり得ざるべし

+5
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

不言実行と共に、また有言実行も大いによろしい

+8
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

大なる欲望をもって利殖を図ることに充分でないものは決して進むべきではない。空論に走り、上辺だけを飾る国民は決して真理の発達を為すものではない

+6
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

信用はそれが大きければ大きいほど大いなる資本を活用することができる。世に立ち、大いに活動せんとする人は資本を造るよりも、まず信用の厚い人たるべく心掛けなくてはならない

+7
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

お金をたくさん集めて、たくさん使うことで社会を活発にし、経済の発展を促すのがよい。お金持ちはよく集めると同時に、よく使わなければならない

+9
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

得意時代だからとて気を緩さず失意の時だからとて落胆せず、常操をもって道理を踏み通すように心掛けて出ることが肝要である

+9
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

一個人がいかに富んでいても社会全体が貧乏であったら、その人の幸福は保証されない。その事業が個人を利するだけでなく、多数社会を利してゆくのでなければ、決して正しい商売とはいえない

+7
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

科学の進歩から戦争を昔日よりも二重にも三重にも激烈惨たんたらしめております。一国の利益のみを主張せずに政治経済を道徳と一致せしめて、真正なる世界の平和を招来せん事を、諸君と共に努めたいのであります(1928年ラジオでの発言)

+7
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

お前は自分の立場に忠実なのは結構だが、同時に恕、つまり相方の立場も理解してやるという広い気持ちを持たねば世の中に円満に処していくことはできない

+3
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

夢なき者は理想なし
理想なき者は信念なし
信念なき者は計画なし
計画なき者は実行なし
実行なき者は成果なし
成果なき者は幸福なし
ゆえに幸福を求むる者は夢なかるべからず

+50
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

富者を羨んでこれを嫉視するのは自分の努力の足りぬ薄志弱行の輩のやることだ。幸福は自らの力で進んでこれを勝ち取るのみだ

+6
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

金儲けを品の悪いことのように考えるのは根本的に間違っている。しかし儲けることに熱中しすぎると、品が悪くなるのも確かである。金儲けにも品位を忘れぬようにしたい

+9
『マルチョン名言集・格言集』

渋沢栄一

ただそれを知っただけでは上手くいかない。好きになればその道に向かって進む。もしそれを心から楽しむことが出来れば、いかなる困難にもくじけることなく進むことができるのだ

+12
『マルチョン名言集・格言集』

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