ハチミツとクローバーに関する名言集・格言集
真山巧
社会人だから
『マルチョン名言集・格言集』
棟梁
答えなんざ、どうでもいい。はなっから、そんなものはねぇんだ。自分で本当に気の済むまで、やってみたかどうかしかねぇんだよ
『マルチョン名言集・格言集』
真山巧
恋をすると女の子は綺麗になるっていうけれど・・・ ダメだな男は
『マルチョン名言集・格言集』
真山巧
頼むよ ちゃんと生きようとしてくれよ
『マルチョン名言集・格言集』
真山巧
人が恋に落ちる瞬間を はじめて見てしまった
『マルチョン名言集・格言集』
花本つぐみ
逃げないで一緒にあがこう。逃げ出すのは一瞬で出来るから
『マルチョン名言集・格言集』
森田忍
リカさんから見た俺ってこんなかなって思って。カッコ悪いとかさ、しつこいとかさ、もういいんだそんなこと。カッコつけても何も変えられなかった。俺はカッコ悪いまんまだし、彼女のこと、諦めらんなかった
『マルチョン名言集・格言集』
森田忍
色んな事覚えて、オレ、いつか、戻ります。待ってなくても、きっと戻りますから。どうかそれまで、元気で
『マルチョン名言集・格言集』
森田忍
いいんです、傷つけても、傷つきませんから
『マルチョン名言集・格言集』
森田忍
お前見てると、自分見てるみたいで痛かった
『マルチョン名言集・格言集』
森田忍
なあ山田、何で俺なんか好きになっちまったんだよ。俺はお前が可愛いんだ。だから、いつかお前に「好き」って言われたらちゃんと断らなきゃって思ってた。でも、断ったらお前はどっか行っちまうんだって思って
『マルチョン名言集・格言集』
森田忍
生きててくれればいい 一緒にいられればいい オレはもう、それだけでいい
『マルチョン名言集・格言集』
森田忍
親が子供に教えなければならないのは、『転ばない方法』ではなくむしろ、人間は転んでも何度だって立ち上がれるという事じゃないか!?
『マルチョン名言集・格言集』
竹本祐太
彼女は気づいただろうか?――なぜオレは教えないんだろうか?教えればよかったのか?でも何て?――何を言えばいいんだ?そのブローチを作ったのはもしかしたら森田さんかもしれないって?――もしかしたら――君の事好きなのかもしれないって?
『マルチョン名言集・格言集』
竹本祐太
ボクはこの人がちょっと苦手だ。何でも力まかせで、背も声もデカくて、直球ばかりでモノを言って、ガサツで――でも優しくてまぶしいのだ。かなわないと思わされてしまうのだ
『マルチョン名言集・格言集』
竹本祐太
ボクはこの人が苦手だ。ボクはいつも言葉を選んで、選んでは口をつぐんでしまうのに。この人はこんなにたどたどしくても、カッコ悪くても、一生けんめいコトバを尽くして、キモチを伝えて、あっという間に母をさらっていってしまった
『マルチョン名言集・格言集』
竹本祐太
考えていた ずっと考えていたんだ 実らなかった恋に意味はあるのかって 消えてしまうものは初めからなかったものと同じなのかなって 今ならわかる 意味はある あったんだよ ここに
『マルチョン名言集・格言集』
竹本祐太
神様、やりたいことがあって泣くのと、見つからないで泣くのでは、どっちが苦しいですか?
『マルチョン名言集・格言集』
竹本祐太
今、僕の持っている言葉を総動員しても、彼女の涙は止められない
『マルチョン名言集・格言集』
竹本祐太
気付いたんだ、なぜ迷うか。地図がないからじゃない。おれにないのは目的地なんだ
『マルチョン名言集・格言集』
竹本祐太
あげられるものなんて、心くらいしかないから・・・君にわたそうとおもった
『マルチョン名言集・格言集』
花本修司
このこがオレをここまで歩かせてくれたように 今、お前の隣にいるその男がどうかお前を明日に運んでくれますように
『マルチョン名言集・格言集』
花本修司
ばかだなそんなの 好きだからに決まってるじゃないか
『マルチョン名言集・格言集』
花本修司
それはどっちも正しいんだ 大事なのはどっちの道を選んでもそれを「言い訳」にしない事だ
『マルチョン名言集・格言集』
花本修司
僕は山田さんに一つ嘘をついた 本当は選択肢は3つあった でも2つしかないと信じた方が道はひらけるから 3つめの答えを僕は口にしない
『マルチョン名言集・格言集』
花本修司
溺れてる者が掴まるものが無くなってしまうだろ?
『マルチョン名言集・格言集』
花本修司
努力するかあきらめるか、どっちかしかない。人間に選べるなんて、いつだってこの二つしかないんだ
『マルチョン名言集・格言集』
山田あゆみ
いつかこんな夕暮れに 彼も一人で泣くのだろうか そんな事を思ったらまた涙が止まらなくなった
『マルチョン名言集・格言集』
山田あゆみ
一度も口にしなかったのに真山が私の気持ちに気付いてたように あの女(ひと)もすでに気付いていて応えずにいるのだとしたら 彼の恋もまたかなう事はないのかも知れない
『マルチョン名言集・格言集』
山田あゆみ
わかんないのよ もうずっと好きで でももうずっと悪い所しか浮かんでこなくて でもっ声とか聴きたいし手とか触りたいってお・・・思うんだもん・・・・・・
『マルチョン名言集・格言集』
山田あゆみ
いつかあの茶色い髪の匂いも冷たい耳の感触もシャツの背中のあたたかさも ぜんぶぜんぶ消えてなくなる日が来るんだろうか こんな胸の痛さとかもぜんぶぜんぶあとかたもなく?―まるで無かったみたいに
『マルチョン名言集・格言集』
山田あゆみ
「あきらめる」ってどうやればいいんだろう 「あきらめる」って決めてその通りに行動するコトだろうか そのアトの選択を全て「だってあきらめたんだから」で 自分の本当の心から逆へ逆へと行けばいいんだろうか
『マルチョン名言集・格言集』
山田あゆみ
わざと用を作っては 会えそうな場所を何度も通った ほんの少しでも姿が見たくて声がきけたらと思って―
『マルチョン名言集・格言集』
山田あゆみ
金木犀のかすかな匂いの中 オレンジ色の灯がともる 去年まではこの灯の中のどこかに彼がいた
『マルチョン名言集・格言集』
山田あゆみ
そうだ 彼は大人になる事に怯えない 私が好きになった人はそういう人
『マルチョン名言集・格言集』
山田あゆみ
数日たってベランダに出ると 折れたシソが自分の重さに耐えかねて土の上でのたうっていた 母さんの言う通りだった これは折れた所でちぎるしかなかった そこでちゃんと区切りをつけて新しく枝を伸ばすより他に無かったのだ それでもまだ私は迷ってしまうのだ どうしようもなく
『マルチョン名言集・格言集』
山田あゆみ
どうして私は夢をみてしまうんだろう くり返しくり返し あきもせず バカのひとつ覚えみたいに
『マルチョン名言集・格言集』
山田あゆみ
願いを込めて ほんの少しでも 少しだけでもあなたの心が私にかたむいてくれないかって―――
『マルチョン名言集・格言集』
山田あゆみ
ドキドキして 他の誰のためでもなく あなたのその一言のために
『マルチョン名言集・格言集』
山田あゆみ
そのたった一言がききたくて 髪を結って キモノを選んで 大さわぎして 着付けして 慣れない下駄を履いて
『マルチョン名言集・格言集』
山田あゆみ
真山の匂いがする ヒトの匂いって不思議 特別に何かつけてるって訳ではなさそうなのにすぐわかる 真山の匂い シャンプーとお洗たくの匂いとそれから少し これはタバコの・・・・・・
『マルチョン名言集・格言集』
山田あゆみ
自分できいたクセに 真山の口から出た「2人で」という言葉にビックリする程胸が痛んだ――そして・・・そんな自分にイライラした
『マルチョン名言集・格言集』
山田あゆみ
たくさんのコトバがおしよせたけど どれもあまりにわざとらしすぎて はずかしくて口にも出せなくて
『マルチョン名言集・格言集』
山田あゆみ
こうやっていつも真山は私を見失うのだ いつだって あっけなく――きっとこれからもずっと
『マルチョン名言集・格言集』
山田あゆみ
本当に好きなら幸せを祈れるはずなのに 私はさっき車の中で言われたとおりほんとは・・・・・・こわれちゃえばいいって ずっと・・・ずっと・・・
『マルチョン名言集・格言集』
山田あゆみ
真山があのひとを想って不安そうにする顔を見ても 私の心がぐしゃっと潰れないように
『マルチョン名言集・格言集』
山田あゆみ
長い 長い 長い 私の恋
『マルチョン名言集・格言集』
山田あゆみ
ほんの少しでも 姿がみたくて 声がききたくて
『マルチョン名言集・格言集』
山田あゆみ
恋がこんなにつらいなら 二度としたくないと本気で思った
『マルチョン名言集・格言集』
山田あゆみ
この香りが街にあふれる頃 毎年、学際の準備が始まる オレンジ色の校舎の灯り 金木犀の香りの中 大好きな背中を探して会えそうな場所を何度も歩いた
『マルチョン名言集・格言集』
山田あゆみ
自分の幸せを願うということは 自分じゃない誰かの不幸を願うこととオモテウラのセットになっているときがあって だとしたらじゃあ私はいったい何を祈ればいいんだろう
『マルチョン名言集・格言集』
山田あゆみ
神さま わたしは救われたくなんかなかった ずっと真山を想って泣いてたかった 10年でも20年でもずっと好きでい続けて どんなに好きか思い知らせたかった そんなことに意味がないのも分かってた でも止められなかった
『マルチョン名言集・格言集』
山田あゆみ
あなたが ほかの人をどれだけ大事にしていても それを見せつけられても ポキリと折れずに生きて行けるように
『マルチョン名言集・格言集』
山田あゆみ
人から見たら、どんなに情けなくても、みっともなくても、彼を思うこの気持が、そのたったひとつが、冷たくて明るい私の宝物だった
『マルチョン名言集・格言集』
山田あゆみ
どうしてなのかな・・・テレビや雑誌の中では恋は楽しくて幸せそうな色をして並んでいるのに 私の恋はどうして こんなに重たくていやらしいのだろう
『マルチョン名言集・格言集』
山田あゆみ
「自分の一番好きな人が」「自分のことを一番好きになってくれる」たったそれぽっちの条件なのに どうしてなの 永遠に揃わない気がする