まるちょん言葉

宇宙から見ると国境はない

自分たちだけの地球ではない

地球も一つの命だし、僕も一つの命

遠くの目標の為に今日、1歩が踏み出せれば、その夢はきっとダメにはならない

今、持っている夢をずっと持ち続けること

大きな夢を追っていく上で、それを支える人たちに感謝する事を忘れずに

地球を客観的に見るという体験は自分の命の流れを外から見るという事

（宇宙飛行士は何を重視されるか？）ひとつはタフさ、打たれ強さ

（宇宙飛行士は）思ったように進まない仕事でもあるし、待たされる仕事でもある

（宇宙飛行士は）自分との戦い

夢を追う事ができる贅沢さを知ってもらいたい

ロケットも国際宇宙ステーションも秒速8kmで動いている

目の前にある星を守りたい、その美しさを伝えたい、それは40億年に及ぶ地球上の生命の歴史に対する敬意であり、そこで暮らす大切な人たちに対する思いやりであり、自分自身を守ることだから

宇宙飛行士の生活というと、つい飛行士本人の訓練や広報活動にばかり目がいってしまいますが、それを支える家族の苦労も相当なものです

何もしない、ということは、何も変えようとしないということ

諦めずに続けられるか

月には文明はない、でも地球には絶対にある

宇宙飛行士の基礎についてはクラス全員で授業を受けます。約230科目、航空宇宙科学概論、電気?電子工学概論、計算機概論、宇宙科学概論、ライフサイエンス、微小重力科学、地球観測、宇宙観測といった学科を勉強します。

コンピューター、航空力学、航空工学、天文学、通信工学、地理、宇宙物理学、医学、気象学、地質学、岩石学といった専門分野も最低限の知識を学びます

挑戦する価値があると思えば腹を括って事にあたるしかない

宇宙では地球以外は真っ暗の死の世界

日本では生死がどこに存在するかを感じる事はほとんどない。

ところが宇宙では感じる事ができ、そして死を意識することで強烈な生を実感できる

これまで宇宙人やUFOを見た宇宙飛行士は一人もいません

船外活動はアート

宇宙に行くという仕事ではリスクはゼロにはならない

失敗するたびに落ち込んでいてはキリがない

（宇宙は）行ってみたら近かった、たったの8分30秒

（国際宇宙ステーションでの）睡眠時間はわりと規則的です。

初日は別として、大体ちゃんと8時間寝袋に入ってました

仕事の進め方を合わせる事と仕事のクオリティを妥協することは別

長い間、頑張ってしっかり能力を高めて、諦めずに食らいついて、あとは運を信じる

自分の価値観やアイデンティティーを他人に委ねてはいけない

自分たちが見たこと、やった事を次の世代に正確に伝えていきたい

（宇宙飛行士は）「オレはこうやるから、ついて来い」という親方タイプの船長もいるし、グループによっては相性の悪いのもある

（宇宙飛行士同士）お互いのバックグラウンドを尊重し合い、助け合いながら暮らしてきた

宇宙飛行士選抜試験は猛勉強しても仕方がない試験。半分以上は体の試験、医学の試験だから

宇宙だけじゃなく、空でも海でも、会社でも学校でも、無数のオンリーワンが活躍するようになったら日本は変わる

失敗しても負の感情を蓄積せず、自分のパフォーマンスを発揮できる次の機会を大事にすること

宇宙飛行士になれたとしても、実際に宇宙に行くまでに何年も待つ

宇宙に行けば今、抱えている問題が解決するわけではありません。宇宙体験をその後の人生にどう生かすかはその人次第

自分自身の能力をアピールするにしても、実績がなければ、評価してもらえません

どんなに悩んで苦しんでも、時間しか解決してくれない問題というのはある

（選抜試験で）最後に残るような人はバックグラウンドもそれぞれに個性的で、互いに「あいつのここは凄い」と尊敬できる相手です

宇宙に行くのは本当にかけがえのない体験でした

無重力の宇宙に行くと身体の中の血液とか体液が体内に均等に散らばって地上にいる時に比べると頭のほうに血が行った状態になる

科学への興味というのは見たりやったりして、ハッと驚く発見や体験からしか育っていかないかもしれない

お互いのバックグラウンドを理解して敬意を払うこと

（幼少期は）本当にヤンチャで野山を駆け巡って遊んでました

真面目にやって、地道にやった事が報われる社会になるのが一番いい

国際宇宙ステーションでは、グリニッジ標準時間というロンドンの時間を使っている

無重力に慣れてくると、よく眠れるようになった

大学では航空宇宙工学を勉強して、卒業してからメーカーの飛行機のエンジンを作る部門に就職しました

一番大事なことは、自分の頭で考えること

何かの目標に向けて自分が持っている能力を全部、使い尽くしたその先にあるものが「燃え尽き」であり、そこまで何かに全力をかけられたことは本当に幸せなこと

（国際宇宙ステーションでは）シャンプーは毎日ちゃんとする。ウォーターレスシャンプーという洗い流さなくていいシャンプーを使って

日本にも優秀な科学者や技術者がたくさんいると思うんですが、意外に英語力を重視していない方が多い

小学生の頃から大学生までずっとボーイスカウトに所属