のだめカンタービレ 名言

それでもオレはやっぱり何度でもあいつをあの舞台に連れて行きたいと思うんだ このピアノを聴くたびに

いいえ！軽くなんて・・・そんな練習ないんです！わたし

歴史に名を残す音楽家には才能だけじゃなく、人との大事な出会いがあるものさ。ボクもそういう人間のひとりになりたいんだよ

音楽をやっていくには才能だけじゃなく、運も絶対必要だ

恋ってそーゆー恐ろしいものよねー　 わたしも未だに時々、耕造さんが花しょってるようにみえることあるのよ

いつだって自分が最高だと思う演奏を目指さなきゃ　次なんてないかもしれないんだぞ　最高の演奏をして、そしてまたそれを超えるものを目指す　若いくせに小さいこと言うな　守りに入ってどうする！？守るものなんかないくせに

こいつよりすごいタイトル２つ３つ取ってこい！おまえならできる！

この曲、千秋は完璧に勉強してあった。シュトレーゼマンが急病じゃなかったら、千秋に振る機会なんかなかったはずなのに　 あいつはスゴイ奴だけど、いつもそれなりの努力（こと）はやってんだ！

日本でだって、どこでだって同じよ。 ”ボクたちは音楽でつながっている”でしょ！？

成功する人って、こういう人なんだって思った　 わたしもこの人たちと同じ世界にいたいって・・・だから今度こそ

２年も恋人と離れて頑張ってきた人　 わたしはどうしてもっと時間を大事にしなかったのか　今更悔やんだって仕方ないけどわたしだってまだやれると思うもの

気にすることないわよォ　のだめ。フランクのこと・・・みんなそうだけど、のだめだって夢があって留学してきてるんでしょう？友だちっていったってライバルでもあるんだし、自分の目標に向かって頑張るしかないよー

『これも勉強』といえば喜んで修行する日本人は本当に勤勉ネ

さあ、楽しい音楽の時間デス

これは、なかなか得ることのできないすばらしい経験・・・そして、勉強デス！半端はこの私が許しまセン！！

観客への魅（み）せ方、これも大事な勉強です

みんながわたしの演奏を聴いてくれる　嬉しい！楽しい！

寝違えたなんて、言い訳にはならない。それが今日、みんなが聴いたわたしの演奏。悔しい。わたしの演奏はあんなんじゃない！もう一度、舞台に立ちたい。今度こそ、本当の自分の演奏を聴いてもらいたい！！

余裕そうな奴を見ると、妙に焦っちゃうもんだけどさ。気にしないほうがいいよ。他人に流されず、自分の音楽に集中できれば大丈夫！

あのコンクールの悲惨な敗北の後でも、千秋くんや・・・このオケのみんなのボクへの信頼は、少しも変わらなかった。ボクはその信頼に応えてみせる

君の言う「上」って、よくわからないけど・・・音楽やってて・・・単純にうまくできたら嬉しいし　もっとうまくなったら、もっと楽しいんじゃないかなって・・・ ボクはそう考えるのも楽しいんだけど君はそう思わない？

最後の一音まで　今できる最高の演奏を

「今時」とか「頂点」とかおまえはいつも前か上しか見ない。たまにはうしろを振り返ってみろ。 大事なものを忘れてないか？

･･････おじいちゃんが僕の才能は神さまがくれたんだからちゃんと世のため人のために使いなさいって言ってたよ！それにまあやっぱ音楽がいちばん好きだし！

わたし・・・普通の生活や、学校での勉強や、友達と遊んだり恋したり・・・そういうことを経験しないと人として成熟できないんじゃないかって思ってた

先輩の背中･･････　飛びつきたくてドキドキ　これってフォーリンラブですか！？

最近面白いんです　人の話が聞こえてくるみたいで・・・

ヒントは嬉しいですけど・・・どう感じるかはのだめのものデス

なんでそこまでして勉強しなきゃいけないんですか？ 自由に楽しくピアノを弾いて、なにが悪いんですか！？

人間は負けて大きくなってゆくんデスよ！！

じゃあ・・・いつもみたいに、ネチネチと始めます

作曲者の意思は絶対だ！

あの失敗だった初ステージが、オレの運命を180度変えることになるとは、この時はまだ、想像だにしていなかった―――

今まで聴こえてなかった音が、頭の中で鳴り響く、鮮明であざやかな、音の洪水・・・ボクもこんな音楽を奏でられたら―――

いつの間にか一番大事なのは　あいつといる未来になってる―――

オレは指揮者になるのが夢なんだ。だから、いろいろ勉強してるけど・・・まだなにひとつ、報われてねーよ！

オレも自分を信じて、オレらしい演奏をすればいい

でも今のままじゃダメだ。いくら才能があったって、本人がそうあることを望まなければ、あのラフマニノフのときのように、オレがあいつを引っ張り上げられたら

身震いするほど感動する演奏ができることなんてほんとうにまれだって オレはそんな瞬間を夢見ながら、昨日まではあきらめてた　 でも今、たしかに小さな身震いを感じてる―――

シュベルトは本当に「気難しい人」なのか？自分の話ばかりしてないで、相手の話もちゃんと聴け！楽譜と正面から向き合えよ

いくら苦しくても気が遠くなるほどの孤独な戦いが待っていようと　こんな喜びがあるから何度でも立ち向かおうと思えるんだ

振り回されんな　 おまえ急上昇志向が強いし、あの学校じゃ若いほうじゃないし、バカだし、焦るのもわかるけど　 でも・・・おまえが今まで過ごしてきた時間は、絶対無駄なんかじゃないから　 そんなこと思った・・・

自分の精神的な不安定さに、いい加減腹が立つ。なにがそんなに不安なのか。大丈夫。迷いはきっと、このオケで晴らす―――

何百年も前に記された音符が　生まれ育った国も　性別も目の色も　なにもかも違うふたりに同じ音を思い描かせる　わかり合えないと思っていた人と　たった一音でわかり合えたり　惹かれ合ったり　今も昔も変わらない――――

オレも喜ばせたかったな　あんなふうに音楽を心から楽しめばよかった　 もう一度チャンスがあったら―――

俺だって、楽譜を前にした時、いつも高い壁を感じている。でも、ひとつひとつ、こうして自分で乗り越えていくしかないから、自分で

もう、いい年なんだから・・・酒とかタバコとか女とかてきとうにして、長生きしてください

今度のオケは遊びじゃない。金もかかるが、金も取る。そして、オレにとっては・・・変な馴れ合いはしたくない―――

すごい―――あの時と同じだ。湧き上がる、はしゃぎまわる、せまってくる。純粋で計算のない個性・・・

他人（ひと）の世界を、うらやんでいても仕方ない。自分の世界は、自分で変えなければ―――

ここが今のオレの居場所　 親父を早く見返したかったのは本当だけど、そんなことのためにここにいるんじゃない

おまえって・・・いつも一緒にいるようでそうでもない ひとりで旅して、いつのまにか帰ってきてる　 それでいい　オレが見失わなければ―――

あの人はきっと、音楽を、人を尊敬してて、それが自分に返ってくる。はるか遠く・・・本物の巨匠なんだ―――

離れてても今、楽しく想い合えてることを幸せに思わなきゃ―――