千利休に関する名言集・格言集

sennorikyu

千利休(せんのりきゅう)
生誕:大永2年(1522年)
出身:現・大阪府
戦国時代から安土桃山時代にかけての商人、茶人
死去:天正19年2月28日(1591年4月21日)

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※個人名での名言は発言者を変更させていただいております。

千利休

常の茶湯なりとも、路地に入るより出るまで、一期に一度の会のように亭主に敬畏すべきし

+16
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

炭置くも習ひばかりに拘はりて湯のたぎらざる炭は消え炭

+13
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

掛物をかけて置くには壁付を三四分すかしおくことゝきく

+8
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

床に又和歌の類をばかけるなら外に歌書をば飾らぬと知れ

+3
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

文琳や茄子丸壷大海は底に指をばかけてこそ持て

+2
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

余所にては茶を汲みて後茶杓にて茶碗のふちを心して打て

+3
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

壷などを床に飾らん心あらば花より上にかざりおくべし

+1
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

乾きたる茶巾使はば湯をすこしこぼし残してあしらふぞよき

+2
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

右の手を扱ふ時はわが心左のかたにありと知るべし

+6
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

茶を振るは手先をふると思ふなよ臂よりふれよそれが秘事なり

+3
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

釜一つあれば茶の湯はなるものを数の道具を持つは愚な

+7
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

ともしびに陰と陽との二つあり暁陰に宵は陽なり

+4
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

数多くある道具を押しかくし無きがまねする人も愚な

+3
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

暁は数寄屋のうちも行灯に夜会などには短檠を置け

+1
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

花入の折釘打つは地敷居より三尺三寸五分余もあり

+1
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

茶はさびて心はあつくもてなせよ道具はいつも有合にせよ

+2
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

水指に手桶出さば手は横に前の蓋とりさきに重ねよ

+1
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

点前には強みばかりを思ふなよ 強きは弱く軽く重かれ

+5
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

濃茶には点前をすてゝ一筋に 服の加減と息をもらすな

+2
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

濃茶には湯加減あつく服は尚ほ 泡なきやうにかたまりもなく

+2
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

とにかくに服の加減を覚ゆるは 濃茶たびたび点てゝ能く知れ

+5
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

棗には蓋半月に手をかけて 茶杓を円く置くとこそしれ

+2
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

一生に一度しかない、今この時の出会いを大切にしようとする「一期一会の精神」が大切なのではないでしょうか

+5
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

中継は胴を横手にかきて取れ 茶杓は直におくものぞかし

+5
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

何にても置き付けかへる手離れは 恋しき人にわかるゝと知れ

+6
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

点前には弱みをすてゝただ強く されど風俗いやしきを去れ

+1
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

習ひつつ見てこそ習へ習はずに よしあしいふは愚かなりけり

+8
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

上手にはすきと器用と功積むと この三つそろふ人ぞ能くしる

+6
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

肩衝は中次とまた同じこと 底に指をばかけぬとぞ知れ

+1
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

こゝろざし深き人にはいくたびも あはれみ深く奥ぞ教ふる

+4
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

薄茶入蒔絵彫りもの文字あらば 順逆覚え扱ふと知れ

+1
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

何にても道具扱ふたびごとに 取る手は軽く置く手重かれ

+5
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

はぢを捨て人に物とひ習ふべし 是ぞ上手の基なりける

+5
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

点前こそ薄茶にあれと聞くものを そそうになせし人はあやまり

+1
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

茶の湯とは ただ湯をわかし 茶をたてて 飲むばかりなる本を知るべし

+10
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

何にても 道具扱ふたびごとに 取る手は軽く 置く手重かれ

+3
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

その道に入らむと思ふ心こそ 我が身ながらの師匠なりけれ

+10
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

幸せになりたいのなら、幸せとの出会いに気づけないのも、幸せとの出会いを幸せに感じられないのも、もったいないでしょう

+4
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

家は洩らぬほど、食事は飢えぬほどにてたる事なり

+3
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

小さな出会いを大切に育てていくことで、人生の中での大きな出会いになることもあります

+6
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

心の師とはなれ、心を師とせざれ

+6
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

夏は涼しいように、冬は暖かなように

+4
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

規矩作法 守りつくして 破るとも 離るるとても 本を忘るな

+10
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

叶うはよし、叶いたがるは悪しし

+6
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

一期一会

+7
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

稽古とは、一よりならい十を知り、十よりかえる、もとのその一

+21
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

守りつくして、破るとも、離るるとても、本(もと)を忘れるな

+3
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

頭を下げて守れるものもあれば、頭を下げる故に守れないものもある

+10
『マルチョン名言集・格言集』

千利休

当たり前のことが、いつでもどこでもできるならば、私があなた方の弟子になりましょう

+8
『マルチョン名言集・格言集』

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