反省に関する名言集・格言集
小宮一慶
ずっと出世街道をきた人は、どうしても自分を過信してしまうことがあります。もちろん自分を全否定する必要はないですが、自己正当化して失敗するのはもったいない。大事なのは、人の話に耳を傾け、受け入れること。そして一日に一回は自己反省する時間を設けること
『マルチョン名言集・格言集』
白洲次郎
私はお互にもっと自分自身を反省すべきだと思う。私などこの自分の反省の不足に毎日々々悩んでいると正直に白状するが、ことさらに産業の経営者にはこの反省が必要だと思う
『マルチョン名言集・格言集』
野口孝広
自分は勘違いしていないか、驕った振る舞いをしていないかという反省力が問われる
『マルチョン名言集・格言集』
シラー
重荷をいだいた胸は打ち明ければ軽くなる
『マルチョン名言集・格言集』
シルス
過失を率直に告白するは、それが無罪となるひとつの段階なり
『マルチョン名言集・格言集』
三木清
白叙伝は他人に読まれることを予想して書かれ、そして他人の前で自己を正直に告白することは困難であるのによるともいはれよう
『マルチョン名言集・格言集』
シラー
汝が死ぬ前日に懺悔せよ
『マルチョン名言集・格言集』
スタンダール
最も賢明なことは、自分を己れの打ち明け相手にすることである
『マルチョン名言集・格言集』
斎藤緑雨
懺悔は一種ののろけなり。快楽を二重にするものなり。懺悔あり、故に悛むる者なし。懺悔の味は人生の味なり
『マルチョン名言集・格言集』
田辺元
懺悔とは、私の為せる所の過てるを悔い、その償ひ難き罪を身に負ひて悩み、自らの無力不能を慚ぢ、絶望的に自らを抛ち棄てることを意味する
『マルチョン名言集・格言集』
作者不明(ユダヤ伝経)
懺悔する者に、その前の罪科について思い起こさせるな
『マルチョン名言集・格言集』
ラ・ロシュフーコー
心の裡を打ち明けるのは虚栄のため、しゃべりたいため、他人の信頼を惹きつけたいため、秘密の交換をしたいためである
『マルチョン名言集・格言集』
長谷川如是閑
囚人は前科を誇り、宗教家は懺悔を誇る
『マルチョン名言集・格言集』
芥川龍之介
古人は神の前に懺悔した。今人は社会の前に懺悔してゐる
『マルチョン名言集・格言集』
ニーチェ
ほかの人に懺悔してしまうと、当人は自己の罪は忘れるが、たいてい相手の人はそれを忘れない
『マルチョン名言集・格言集』
ヴィトリオ・アルフィエリ
人間誰しも過失のある者であるが、犯罪に対して感じられる悔恨は、悪から徳を区別する
『マルチョン名言集・格言集』
エウリピデス
過ぎ去りし災難を記憶することいか、いかばかり愉しきことか
『マルチョン名言集・格言集』
シャーマン
将来に対する最上の予見は過去を顧みることである
『マルチョン名言集・格言集』
ジョセフ・ジューベル
人の不幸はほとんど反省によってのみ生まれる
『マルチョン名言集・格言集』
ジョナサン・スウィフト
人は過去の過ちを認めることを恥じるべきでない。今日の自分が過去より利口だといっていることにほかならないのだから
『マルチョン名言集・格言集』
スタンダール
最も聡明なことは。自分を己の打ち明け相手にすることである
『マルチョン名言集・格言集』
フリードリヒ・フォン・シラー
汝が死ぬ前日に懺悔せよ
『マルチョン名言集・格言集』
作者不明(ユダヤ人のことわざ)
懺悔する者に、その前の罪科について思い起こさせるな
『マルチョン名言集・格言集』
箴言『旧約聖書』
聡明は人に怒りを忍ばしむ、過失をゆるすは人の栄誉なり
『マルチョン名言集・格言集』
孔子
過って改めざる、これを過ちという
『マルチョン名言集・格言集』
ルカ伝『新約聖書 』
もし汝の兄弟、罪を犯さば、これを戒めよ。もし悔改めなば之をゆるせ
『マルチョン名言集・格言集』
松下幸之助
悩みはあって当たり前。それは生きている証であり、常に反省している証左でもある
『マルチョン名言集・格言集』
杉田玄白
昨日の非は悔恨すべからず。明日、これ念慮すべし
『マルチョン名言集・格言集』
中江藤樹
悔は凶より機知に赴く道なり
『マルチョン名言集・格言集』
萩原朔太郎
懺悔者の背後には美麗な極光がある
『マルチョン名言集・格言集』
松井秀喜
成績に満足するとか、しないとか、というのはないんですよ。常に反省を次に持っていくという感じですから
『マルチョン名言集・格言集』
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反省することができないから正すこともできないし、希望も見えない
『マルチョン名言集・格言集』
マッスル北村
絶望や失意の時こそ、過去の自分を反省する絶好のチャンスであり、またとない飛躍の時なのだ
『マルチョン名言集・格言集』
福沢諭吉
およそ世の中に無知蒙昧の民ほど憐れなものはないし、つきあいにくいものはない。彼らは恥を知らない。自分の無知を反省する能力がないから、金持ちを恨み、ときには集団で富者を襲う。自分は国の法律に守られながら、自分に不利な場合は平気で法を破るのである
『マルチョン名言集・格言集』
椎名深夏『生徒会の一存』
うるせぇ!反省しない先輩なんて、もう先輩失格なんだ!留年どころか、降年すべきなんだよ
『マルチョン名言集・格言集』
中居正広
ダメだったところっていうのは、探してでも見つけなきゃいけないんじゃないかなって
『マルチョン名言集・格言集』
ダンテ
後悔する者にのみ、許しが与えられる
『マルチョン名言集・格言集』
ながれおとや
反省するのはいい。だが、自分をいつまでも責め続けるのは、単なる自己満足だ
『マルチョン名言集・格言集』
作者不明(日本のことわざ)
人の振り見て我が振り直せ
『マルチョン名言集・格言集』
作者不明『読売新聞』より
始まりのない終わりはない。反省、点検すべきは、むしろ始まりにある
『マルチョン名言集・格言集』
アンリ・ポアンカレ
すべてを疑うか、すべてを信じるかは、二つとも都合のよい解決法である。どちらでも我々は反省しないで済むからである
『マルチョン名言集・格言集』
斎藤茂太
反省している間はものごとは前に進んでいかない
『マルチョン名言集・格言集』
石ノ森章太郎
盲目的前進は、どこかで方向を間違えても気づきません。時折立ち止まって周囲を見回しましょう。そして反省の時を持ちましょう
『マルチョン名言集・格言集』
作者不明(日本の格言)
反省は休むに似たり
『マルチョン名言集・格言集』
アンブローズ・ビアス
反省 ー 昨日の事物と自分の関係をとらえ、再び遭遇することのない危険を避けること
『マルチョン名言集・格言集』
ジョセフ・マーフィー
自己卑下しそうになったら、できるかぎり自分のよい点を見つけるようにすべきです。反省の名を借りた自己卑下は自信を失わせ、潜在意識に悪い影響を与えます
『マルチョン名言集・格言集』
セーレン・キルケゴール
女性は実体で、男性は反省である
『マルチョン名言集・格言集』
アウレリウス
他人の過ちが気に障る時は、即座に自らを反省し、自分も同じような過ちを犯していないか考えてみるといい
『マルチョン名言集・格言集』
長嶋秀夫『絶対零度』
反省と後悔とは全然違うものだぞ。反省するために立ち止まるんだ。また歩き出すときに前に進むことができるからな。だから、後悔して、後ろを向いたままでいると、何の解決にもならない
『マルチョン名言集・格言集』
本田宗一郎
技術屋というものは、失敗したときには必ず反省するが、成功すると反省しない
『マルチョン名言集・格言集』
梅原猛
高みをめざす人は、不遇なときに意気を強く持ち、得意の絶頂のときには、何か自分の成功に誤りはないかと、反省しているものです
『マルチョン名言集・格言集』
外山滋比古
汗を流して、体で考える。観念としての知的生活は反省が必要である
『マルチョン名言集・格言集』
エラ・ウィーラー・ウィルコックス
18歳では即座に崇拝し、20歳では即座に愛し、30歳では即座に欲情し、40歳では即座に反省する
『マルチョン名言集・格言集』
真藤恒
反省し、直そうとするから改善があり、進歩がある。もし自分のやったことが正しいと思い込んだら、その人間の「明日」は来ない
『マルチョン名言集・格言集』
大村あつし
「失敗」「反省」「勇気」の三種の神器を持つ。これさえ捨てなければ、私たちの挑戦は、成功が約束されているも同然です
『マルチョン名言集・格言集』
吉田貞雄
夢のある者には希望がある。希望のある者には目標がある。目標のある者には計画がある。計画のある者には行動がある。行動のある者には実績がある。実績のある者には反省がある。反省のある者には進歩がある。進歩のある者には夢がある
『マルチョン名言集・格言集』
作者不明
反省とは悔やむことではない。前進するための土台である
『マルチョン名言集・格言集』
稲盛和夫
失敗していいのです。失敗をしたら、反省をし、そして新しい行動へと移る ー そのような人は、たとえどんな窮地に陥ろうとも、後に必ず成功を遂げていくことができるのです
『マルチョン名言集・格言集』
マーク・トウェイン
多数派は常に間違っている。自分が多数派にまわったと知ったら、それは必ず行いを改めるか、一息入れて反省する時だ
『マルチョン名言集・格言集』
本田宗一郎
開拓精神によって自ら新しい世界に挑み、失敗、反省、勇気という3つの道具を繰り返し使うことによってのみ、最後の成功という結果に達することができる