まるちょん

悩んで落ち込んだとき、必要なのは理性。いらないのは感情。原因をクールに分析して、解決方法を見つける習慣を

感情は魂の言語だ

最も深い感情の中に、最も高い真実が隠されている。要はこの感情を掴むことだ

個人的感情を超えてつながっているのが「仲間」なのである

自分の感情を決めるは、実は表情。とにかく明るい表情を心がけることが一番早い

怒るということと、怒鳴るというのは全然違う

痛みの度合いは喜びの深さを知るためにある

自分はこの世界に必要とされているのだという確固たる感情こそが、自信というもの

自分が他人から思われている感情は、所詮は外見や立場が与える幻想で、自分の本性に対してではないので、喜んだり悲しんだり、誇ったり蔑んだりするのはナンセンス

賢明な人は、嫉妬の感情を自らに許さない

面白くなくても、にっこり笑っていると、だんだん嬉しい感情が湧いてくる

人は、他人に負けるんじゃなくて、他人に抱いた感情に打ちのめされて負ける。他人がどれほどのマイナスを吐き出したとしても、自分がその上を歩かなければ、その吐き出したもので転んだり、傷つけられたりすることもない

嫉妬心は、なんの生産性もない無駄な感情です。その感情を向ける相手に対して負けているということなのです

私には音楽が見えるの。音として聴こえるだけでなく、何かを感じるとき私にはすぐ自分の感情、幼少期の記憶、人生に対する思い、夢や幻想に結びついたビジュアルが見える。そしてそれがすべて音楽につながっている

他者の感情を尊重することから生まれる謙虚さ、慇懃（いんぎん）さが礼の根源である

幸福はどこにあるのか？名誉を愛する人は、他人の行為の中にあると考える。快楽を愛する人は、自分の感情の中にあると考える。悟った人は、自分の行動の中にあると考える

人って感情的な時にこそ、音楽が必要になるの。感情的になりやすい時って、恋に落ちた時か失恋した時

我々が生まれつき持った感情の中で、自負心ほど抑制しがたいものはあるまい

他人が見ても心地よい表情や態度を心がけて、感情の乱れを表に出してはいけない

天才というものは源泉の感情だ。そこまで堀り当てた人が天才だ

ある人の欲求と感情が他人より強く多様だというのは、その人が人間性の素材を豊富にもっているということである。衝動が強いとは、活力があるということの言い換えに過ぎない

俺の中には、すべてを飲み込み征服したいという感情がある。エゴかもしれないが、確かにあるんだ

何事にも動揺するな。感情を持ち込むな。悲しみや憐れみを感じてはならない。何も感じることなどない。任務を遂げろ

面倒なものなら妬みの感情なんてなければいい、と思うかもしれませんが、実は妬みは人が生きる上で必要不可欠なものなんです。なぜなら、人は他人と比べることでしか、満足を得られないからです。人と比べず自分の中だけで満足できればそれに越したことはないけれど、残念ながらそういう人はいない

人生において、イライラすることはとても損なことです。ビジネスシーンを例にとっても、ついカッとなって失礼なことを言ってしまったり、感情的になったがゆえにミスをしてしまったり。そもそも、常にイライラしているような人間は、周囲から嫌なヤツだと思われてしまいます

もし自分の思考や感情をコントロールすることができないならば、 行動をコントロールすることも不可能だ

愛と不安と怒り、人の心の中には同時に矛盾した感情が発生します

若者よ、祈りを忘れるな。あなたの祈りの度に、その祈りが真心から出たものなら、新しい感情がひらめくだろう。そしてその感情の中にあなたのこれまで知らなかった新しい思想が生まれ出て、一層勇気づけるだろう

感情のままに左右される人間は、自分自身の主人ではなく、偶然の力に支配される

愛は感情や本能じゃない。愛はアートです

思想は感情のなかから生まれる。そしてその思想が人のうちに根をおろすと、今度は新しい感情を形成する

真の紳士は持てる物をすべて失ったとしても感情を表してはならない

感情は絶対的である。そのうちでも嫉妬はこの世で最も絶対的な感情である

人間はみな似たりよったりの能力と、感情の持ち主である。これを悟らなければならないと思う。
つまり、我も人なら、彼も人なのである

人を作るのが理性であるなら、人を導くのは感情である

喜怒哀楽の激しさは、その感情と共に実行力までも滅ぼす

人間は行動を約束することはできるが、感情は約束できない。思うに、感情は気まぐれだからである

悔いとは「できなかった」という結果に対して抱く感情ではない。悔いとは「やらなかった」というプロセスに対して抱く感情だ

感情というのは、理性が壊れた状態のことをいいます

我々の本来の感情は利己的だ

気持ちが体を突き動かす。激しく動く自由な感情は、闘志の原動力になって行く

感情で表情が変わる人より、表情で感情を変える人が賢者

ネガティブな感情を切り離す

自分の感情を素直に感じることです。緊張していたら「緊張してるな」とただ感じてそれを受け入れてプレーするんです

共感と同情を間違えてはいけない。共感は同じ悲しみの感情を共有しながらも冷静に相手を救う道を考える。けれど同情は同じ感情に浸ったまま這い上がることができない

私たちの心は、芸術家によって彩られるカンバスであり、その絵の具となるのが私たちの感情

時には「嫌い」という感情の背後に、嫉妬が潜んでいる場合もある。「嫌い」な相手が、自分が持たないものを持っているから、疎ましくて仕方がない。本当に避けているのは、持つべきものを持たない自分自身の姿

勝ちたいという感情ですら邪念

たった一人でいいのです。その人を喜ばせたいと思うことが心の支えになり、感情脳を揺さぶり、モチベーションにつながり感謝の気持も生まれてくるのです

感情で行き詰まったら、理性を使えばいい

感情を持つことは構いません、ただしその奴隷にはならないことです

感情はあまりにも密接にエゴに結びついています。私達はエゴによって壁を築きます。個人を流れのままに、起こることすべての流れのなかに置くためには、この壁をつき崩さなければなりません。嗜好や、記憶や、感情を弱め、あらゆる城壁を破壊する必要があるんです

人の言うことは気にするな。「こうすれば、ああ言われるだろう…」こんなくだらない感情のせいで、どれだけ多くの人が、やりたいこともできずに死んでいくのだろう

生まれ変わる必要はない。感情の使い方を変えればいい

感情をコントロールせよ

泣くという行動から悲しいという感情を強く自覚する

勝負に一番影響するのは「怒」の感情