善悪に関する名言集・格言集
デモクリトス
人は善き人であるか、善き人を見倣うか、そのいずれかでなければならない
『マルチョン名言集・格言集』
-
正義は多数、悪は少数と決まってる
『マルチョン名言集・格言集』
レオナルドダヴィンチ
悪を罰しない者は、悪を為せと命じているのだ
『マルチョン名言集・格言集』
中島義道
善人ほど悪い奴はいない
『マルチョン名言集・格言集』
デジモンフロンティア
最大の善は、最大の悪になりうる。多少の悪を知ること
『マルチョン名言集・格言集』
オスカー・ワイルド
人間を善悪で区分けするなど愚かなことだ。人間は魅力的か退屈かのどちらかである
『マルチョン名言集・格言集』
セネカ
いかなる道によって自由に到達すべきか、と汝は問う。そのためには善悪を、衆俗の示すところによってではなく、自分自身で区別することを覚えなければならない
『マルチョン名言集・格言集』
山本周五郎
善悪の区別は集団生活の約束から生まれたもので、「人間」そのものをつきつめて考えれば、そういう区別は存在しない
『マルチョン名言集・格言集』
瀬戸内寂聴
人間は善悪両方を持っています。それを、自分の勉強や修行によって、善悪の判断をし、悪の誘惑に負けずに善行(ぜんこう)を積んでいくことが人間の道なのです
『マルチョン名言集・格言集』
ユダヤ
善と悪を区別できるだけでは、まだ賢者とは言えない。二つの悪の中から小さい方の悪を選ぶことができる者が賢者である
『マルチョン名言集・格言集』
ヒポクラテス
睡眠も不眠も度を越せば共に悪いしるしである
『マルチョン名言集・格言集』
ベン・ジョンソン
悪人は自己の欠点を弁解するが、善人は自己の欠点をそっとしておく
『マルチョン名言集・格言集』
吉本隆明
ある局面になるとものすごく愚かなことができるというのが人間なのです。善悪二つのモノサシしか持っていないと、人間は非常に生きづらさを感じるものなのです
『マルチョン名言集・格言集』
デモクリトス
友情の続かざるものは性格の悪しき人間なり
『マルチョン名言集・格言集』
エドマンド・スペンサー
善悪を作るもの、幸不幸を作るもの、貧富を作るもの、それは人の心である
『マルチョン名言集・格言集』
エレン・G・ホワイト
子どもにとって最初の教師は母親である。善悪いずれかの品性を形造る機会はまず母親に与えられている
『マルチョン名言集・格言集』
作者不明(日本のことわざ)
善悪は人にあらず、自らの心にあり
『マルチョン名言集・格言集』
林真理子
運が良い人に近づいて行く、運が悪い人に近寄らない。これ鉄則
『マルチョン名言集・格言集』
サイババ
あなたは自分にとって何が良いのかを知りません
『マルチョン名言集・格言集』
エピクロス
最高の善は快楽、最大の悪は苦痛なり
『マルチョン名言集・格言集』
サイババ
名声や称賛を念頭に置かず、人々に対する善行のみを考えなさい
『マルチョン名言集・格言集』
タゴール
悪は河における岸のごときものである。岸は流れを堰くが、それは流れを推し進めるよすがとなる。
この世の悪は、人間が水の流れるごとく善に向かわしめるために存在する
『マルチョン名言集・格言集』
フランス
悪は必要である。もし悪が存在しなければ、善もまた存在しないことになる。悪こそは善の唯一の存在理由なのである
『マルチョン名言集・格言集』
ベイリー
悪と善は神の右手と左手である
『マルチョン名言集・格言集』
老子
善人は不善人の師なり、不善人は善人の資なり
『マルチョン名言集・格言集』
ソクラテス
善人においては現世にても死後にても悪は発生せず
『マルチョン名言集・格言集』
親鸞
善人なほもて往生をとぐ、いはんや悪人をや。しかるを世のひとつねにいはく、悪人なほ往生す、いかにいはんや善人をやと
『マルチョン名言集・格言集』
作者不明(ユダヤ伝経)
善人とは、自己の罪過を記憶し、自己の善事・善行を忘却するひとのことをいい、悪人とは、これとは反対に、自己の善事善行を記憶し、罪過を忘却する人のことなり
『マルチョン名言集・格言集』
エマーソン
種を蒔けば刈り取らねばならない。人をなぐれば苦しまねばならない。人に善をなせば君も善をなされるであろう
『マルチョン名言集・格言集』
モリエール
私は素直な悪よりも頑固な善を好む
『マルチョン名言集・格言集』
カトー
私は不正を行って、罪とならないよりも、善をなし、感謝されないほうがよい
『マルチョン名言集・格言集』
ドストエフスキー
私はなにか善を行おうとする希望を持ち、そこに悦びを感ずることもできる。だが同時に、悪を行いたいとも思い、そこにも悦びを覚えることができる
『マルチョン名言集・格言集』
ソロー
真に善きものはすべて廉価であり、有害なものはすべて高価である
『マルチョン名言集・格言集』
トルストイ
善をなすには努力が必要である。しかし、悪を抑制するには、さらにいっそうの努力が必要である
『マルチョン名言集・格言集』
ローラン
善は、自分が犠牲になるのでなければ善ではない。勝利は、それがどんなものであっても悪だ。敗北は、それが自発的になされたのであれば、いかなるものでも善だ
『マルチョン名言集・格言集』
ヴィニィ
善には常に悪が混じっている。極端な善は悪となる。極端な悪はなんらの善にもならない
『マルチョン名言集・格言集』
ヒルティ
善と悪との闘争は絶えずいたるところに支配している。善悪の彼岸は存在せず、ただ多いか少ないかである
『マルチョン名言集・格言集』
小池一夫
人は、嘘つくし、裏切るし、離れていくし。それは自分も同じだし。どっちが悪いということもなし
『マルチョン名言集・格言集』
ロック(『随筆集』より)
善といい、悪といい、われわれに快楽と苦痛とを惹き起こすところのものにほかならない
『マルチョン名言集・格言集』
マキァヴェリ
人は善よりも悪に傾く
『マルチョン名言集・格言集』
沢庵
万物皆純善にして悪なきなり。中なるときは、すなはち皆善なり。半をすぎるときは、すなはち善も悪となる
『マルチョン名言集・格言集』
ウィリアム・ハズリット
悪がなければ善もない。悪は実在の成立に必要なる要素である
『マルチョン名言集・格言集』
ラヴァーター
全てを善と悟り、全てを悪と悟る人間を信じるな。しかし、すべてに無関心な人間は、それ以上に信ずるな
『マルチョン名言集・格言集』
フリードリヒ・ニーチェ
善悪において一個の創造者になろうとするものは、まず破壊者でなければならない。そして、一切の価値を粉砕せねばならない
『マルチョン名言集・格言集』
ウィリアム・ハズリット
世の中に絶対的の悪というものはない
『マルチョン名言集・格言集』
エピクロス
正しき人は最も平静なる心境にあるも、不正なる人は極度の混乱に満ち溢れる
『マルチョン名言集・格言集』
ミッツ・マングローブ
偽善者とより偽悪者の方がカッコ悪くないですか?
『マルチョン名言集・格言集』
ジョセフ・アディソン
何らかの善を心の裡に持たない悪人はなく、何らかの悪を心の裡に持たない善人もない
『マルチョン名言集・格言集』
アンソニーロビンズ
幸福を確かなものにする最善の方法は他人の幸せを手助けをすること
『マルチョン名言集・格言集』
チェスタートン
悪は病のように気づかれぬうちにやってくる。善は医者のように急いでやって来る
『マルチョン名言集・格言集』
ドストエフスキー
善悪の観念という悪魔を知るために、そんなに犠牲を払わねばならないのなら、なんだって、これを知る必要はあろうか
『マルチョン名言集・格言集』
トルストイ
善をなすには努力が必要である。しかし、悪を抑制するには、さらにいっそうの努力が必要である
『マルチョン名言集・格言集』
フリードリヒ・ニーチェ
善とは何か-人間において権力の感情と権力を欲する意志を高揚するすべてのもの。悪とは何か-弱さから生ずるすべてのものである
『マルチョン名言集・格言集』
ヘンリー・ソロー
パンを得んがために純粋無垢を失うよりも、餓死に甘んじるほうが人間にとってましである
『マルチョン名言集・格言集』
アンハサウェイ
自分の周りで起きる善悪全ての事を当然と捕えず、出来る限り“感謝”と“慈悲”の気持ちを持って対応する事
『マルチョン名言集・格言集』
ラヴァーター
全てを善と悟り、全てを悪と悟る人間を信じるな。しかし、すべてに無関心な人間は、それ以上に信ずるな
『マルチョン名言集・格言集』
星野仙一
いい、悪いをハッキリしなければならない。それをせずに、なにかの拍子に気分で怒るから変なことになる
『マルチョン名言集・格言集』
ヘンリー・フォード
粗探しをするな、改善策を見つけよ。不満など誰でも言える
『マルチョン名言集・格言集』
寺山修司
悪口の中においては、常に言われている方が主役であり、言っている方が脇役であるという宿命がある
『マルチョン名言集・格言集』
ジョン・デューイ
悪人とは、いかに善良な過去を持っていても、まさに堕落の道をたどろうとし、善良さの度合いが減退する人間である。善人とは、いかに道徳的に価値の少ない過去を持っていようと、さらに善に向って進んでいる人間である