禅に関する名言集・格言集
相川圭子
禅の瞑想はひたすら座って自分と向き合います
『マルチョン名言集・格言集』
瀬戸内寂聴
許すということ、これが仏教の極意です
『マルチョン名言集・格言集』
洞山和尚
われ、常に、ここにおいて切なり
『マルチョン名言集・格言集』
瀬戸内寂聴
無限にはるかな前世と、無限につづいていく来世にはさまれた、実に薄っぺらな、サンドイッチのハムのような時間が、この現世なのである
『マルチョン名言集・格言集』
親鸞
よろこぶべきこころをおさえて、よろこばせざるは、煩悩の所為なり。しかるに仏かねてしろしめして、煩悩具足の凡夫とおおせられたることなれば、他力の悲願は、かくのごときわれらがためなりけりとしられて、いよいよたのもしくおぼゆるなり
『マルチョン名言集・格言集』
高史明
人間とは常に真理を追求し続けながら、同時にその真理の囚われになるのだ
『マルチョン名言集・格言集』
道元禅師
生死の中に佛(仏)あれば、生死なし
『マルチョン名言集・格言集』
鈴木大拙
道徳の世界は宗教の世界、禅の世界に引上げられねばならぬ
『マルチョン名言集・格言集』
奈良修一
坂があったとしたとき、上から見れば下り坂ですが、下から見れば上り坂になります。どちらの見方も間違いではありません。立場により評価はさまざまですが、それぞれが本質そのものではありません
『マルチョン名言集・格言集』
楠恭
死を恐れ嫌う心情から 生と死を別物だとする考えが出てきます。生きていることだけが いのち(生命)だと考えるのです
『マルチョン名言集・格言集』
高田定信師
「臨機応変」というのが最大の教えで、「自分の見識を磨いて、それを信じて行動すれば、何をやっても良い」
『マルチョン名言集・格言集』
種村健二朗
便利なほうに幸せを見つける考え方でなく、不便の方に見つける考え方もあるんだ
『マルチョン名言集・格言集』
鈴木大拙
禅は不意を打つものだ
『マルチョン名言集・格言集』
鈴木大拙
禅とは、心の奥底にある無限の創造性に徹し、これに随順して生きること
『マルチョン名言集・格言集』
日蓮
汝、早く信仰の寸心を改めて速やかに実乗の一善に帰せよ
『マルチョン名言集・格言集』
山折哲雄
山には神が宿り、仏が住む
『マルチョン名言集・格言集』
正法眼蔵随聞記
只管打坐(しかんたざ) … 余念を交えず、ただひたすら座禅すること
『マルチョン名言集・格言集』
乙川弘文
坐禅時に適切な姿勢を保つことを、繰り返し勧めたいと思います。なぜなら姿勢は心の鏡、身体を貫く目に見えない生の反映だからです
『マルチョン名言集・格言集』
阿満利麿
本人にとっては「ありのまま」でも、他の人から見れば、その人に都合よく見えているだけ
『マルチョン名言集・格言集』
阿満利麿
「慈悲」は、平等に注がれてはじめて「慈悲」なのであり、不平等な「慈悲」は、「慈悲」とはいえない
『マルチョン名言集・格言集』
フィル・ジャクソン(NBA指導者)
禅を知らなければ今の私はなかった
『マルチョン名言集・格言集』
阿満利麿
豊かな才能も、自負心が過ぎると、人との摩擦を生じ、嫉妬を招きやすく、それがまた競争心をかき立てて、争いのただ中に落ちることにもなる
『マルチョン名言集・格言集』
阿満利麿
自己への執着が、「煩悩」だと自覚されたとき、そして、人はそのような「煩悩」から自由になることができない存在だと痛感されたとき、自己を「凡夫」だと納得するのは容易となる
『マルチョン名言集・格言集』
阿満利麿
自我は、しばしば、他人の功績を自分の功績と言い張って聞かないのである。それが「煩悩」のすがたにほかならない。親鸞によれば、自我の根深い自己主張こそ、「煩悩」の本質にほかならない
『マルチョン名言集・格言集』
スティーブジョブズ
仏教、特に日本の禅宗はすばらしく美的だと思う
『マルチョン名言集・格言集』
美輪明宏
感謝をすることの為に座禅はあるんだという風に思っております
『マルチョン名言集・格言集』
齋藤孝
禅の修行に瞑想があるが、瞑想とは結局自分の動作一つ一つに意識を払い、呼吸していることさえも忘れない超覚醒状態を指す
『マルチョン名言集・格言集』
コービーブライアント
あまり禅のような哲学的な表現はしたくないけれど、瞑想している時に(引退を)決めたんだ
『マルチョン名言集・格言集』
ドキュメント72時間
無の境地を手に入れたい
『禅寺修行、始めてみました』
『マルチョン名言集・格言集』
ドキュメント72時間
逃げて諦めて、生きてきた自分が、これから、どう生きていけばいいのか?
『禅寺修行、始めてみました』
『マルチョン名言集・格言集』
有馬頼底
禅宗では心を綺麗にして無心になることが大事なのです
『マルチョン名言集・格言集』
松田優作
寺で座禅を組んだんだが、悟りの境地まであと一歩のところまでいった
『マルチョン名言集・格言集』
高野人母美
座禅も再開しました。一日のはじめに、その日の予定を全てそこで立てるんです。それだけで、その一日の過ごし方が全く違います
『マルチョン名言集・格言集』
岡倉天心
禅が世に広まって以降、日本の美意識は、完成や重複といった左右対称の表現を避けてきた
『マルチョン名言集・格言集』
朝日新聞社
私どもは神仏が存在するが故に神仏を信じるのではない。私どもが神仏を信ずるが故に、私どもに対して神仏が存在するのである
『マルチョン名言集・格言集』
出光佐三
禅的な言葉でいえば自分を殺す、身を犠牲にするというか克己の精神、これが私の信念である
※克己(こっき)の精神…自分の欲望を抑えて、己に勝つ力
『マルチョン名言集・格言集』
親鸞
そうだろう、人間というのは契機がなければ一人の人だって殺せないのだ。しかし、契機があれば百人、千人、殺したくないと思っていても殺すこともあるんだよ
『マルチョン名言集・格言集』
親鸞
『如来』と申すは諸仏を申すなり
『マルチョン名言集・格言集』
法然(源空)
我が心鏡にうつるものならばさぞや姿のみにくかるらん
『マルチョン名言集・格言集』
親鸞
人の命短く脆し
『マルチョン名言集・格言集』
ことわざ
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い
『マルチョン名言集・格言集』
エドワード・リビングストン・トルドー
ときに癒し、しばしば痛みを和らげ、そして絶えず励まし、勇気づける
『マルチョン名言集・格言集』
ブッダ
病を看取ることは、自分自身を看取るのと異ならない
『マルチョン名言集・格言集』
桜井昭彦
私たち自身は神でも仏でもないことをよく承知した上で、事実をそのままに見る勇気が必要なのだ
『マルチョン名言集・格言集』
細川巌
問題は常にある 問題は常に内にある 問題は自己にある それが分かることが仏法に入る門である 私に問題がある この私にどんな矛盾でも受け止める力ができれば どんな矛盾も念仏になっていく
『マルチョン名言集・格言集』
ブッダ
一本のろうそくから何千本ものろうそくに火をつけることができる。かといって、それで最初のろうそくの寿命が短くなることはない。幸福は、分かちあうことで決して減らない
『マルチョン名言集・格言集』
山本 五十六
中才は肩書によって現はれ、大才は肩書を邪魔にし、小才は肩書を汚す
『マルチョン名言集・格言集』
山本五十六
ああ われ何の面目ありて見(まみ)えむ大君に 将又(はたまた)逝きし戦友の父兄に告げむ言葉なし いざまてしばし若人ら死出の名残の一戦を 華々しくも戦ひてやがてあと追ふわれなるぞ
『マルチョン名言集・格言集』
山本 五十六
やってみせて、言って聞かせて
やらせてみて
ほめてやらねば人は動かじ
話し合い耳を傾け承認し
任せてやらねば人は育たず
やっている、姿を感謝で見守って
信頼せねば、人は実らず
『マルチョン名言集・格言集』
ウィリアム・ジェームズ
信仰とは、まだ無いものをイコールで結ぶことである
『マルチョン名言集・格言集』
フィニアス・クインビー
人はその信仰の表現されたものである
『マルチョン名言集・格言集』
『新約聖書』-コリント人への第二の手紙より
私たちは、見えるものによらないで、信仰によって歩いているのである
『マルチョン名言集・格言集』
アウグスティヌス
見えないものを信じるのでなければ、何が信仰であろうか
『マルチョン名言集・格言集』
ジョセフ・マーフィー
信じるとは、永遠の真理に生きることである。それが信仰であり、あなたの信仰の程度に従って、あなたにその成果がもたらされるのである
『マルチョン名言集・格言集』
ジョセフ・マーフィー
あなたの信仰とは、あなたが自分の心に抱き続けるイメージは必ず実現される、という確信に満ちた期待のことである
『マルチョン名言集・格言集』
ホルセー
愛のある所に信仰があり、信仰がある所に平和があり、平和がある所に神がある
『マルチョン名言集・格言集』
『新約聖書』-ヤコブの手紙より
信仰も、行いを伴わなければ、それだけでは死んだものである
『マルチョン名言集・格言集』
『聖書』より
信仰は山をも動かすべし
『マルチョン名言集・格言集』
『新約聖書』─ヘブル書より
信仰とは、望んでいる事柄を確信し、まだ見ていない事実を確認することである
『マルチョン名言集・格言集』
マザー・テレサ
信仰の果実は愛である