飯田亮に関する名言集・格言集

sekomuiida

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※個人名での名言は発言者を変更させていただいております。

飯田亮

日本警備保障という社名をセコムに変えると提案したとき、部下はみんな反対しました。私自身でさえ、せっかく浸透してきた社名を新しくするのは葛藤があったくらいだから、部下が反対したのももっともです。しかし、警備会社から社会システム産業へと変身するためには、社名を変えなければなりませんでした。それで、私は反対を押し切ってセコムにしました

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『マルチョン名言集・格言集』

飯田亮

物事に行き詰ったとき「しょうがない」と言って、すぐに妥協してしまう人間が多すぎる。それでは何も生まれない。考え抜いて精根尽き果ててから、それでもあきらめず、もう5分、さらに考える。そうやって何としてでも壁を突き破ろうという執念がなくてはならない

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『マルチョン名言集・格言集』

飯田亮

「部下を人前で怒鳴ってはいけない」なんて書いてある本もありますが、そんなのはおかしいですよ。怒鳴るときは怒鳴る。怒るってのは感情だから、抑制しない方がいいのです。怒ったり、泣いたり、笑ったり。そういうことが自然とできる上司に部下は親しみを感じるんです。でも、ねちねち怒ったりはしません。バーンと怒鳴って、それで終わりです

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『マルチョン名言集・格言集』

飯田亮

人に相談すると、独創性に富んだ競争力のあるビジネスモデルは生まれない

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『マルチョン名言集・格言集』

飯田亮

社会が望み、人が喜ぶ事業は成功する

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『マルチョン名言集・格言集』

飯田亮

泥水をたっぷりと飲み、腹をこわし、耐久力をつけないと人は強くなれません。プロフェッショナルになるためには、困難にまともに立ち向かっていくしかないのです

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『マルチョン名言集・格言集』

飯田亮

自分を励ますために心の太鼓を叩くという術を、長い間かけて少しは身につけてきたのでしょう。心の太鼓はあくまでも自分で叩かなきゃ、他人は絶対に叩いてくれませんよ。自分で自分の太鼓を鳴らさなきゃ

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『マルチョン名言集・格言集』

飯田亮

企業の利潤、商売の利益というものは、社会に対する貢献度によって決まるものであり、その貢献の度合いによって、社会は企業に利潤をもたらす。

社会に貢献しない企業は、だから利潤は得られないし、得たとしても、又それは何日も続かない。そしてその企業は社会から消え去ることになる

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『マルチョン名言集・格言集』

飯田亮

現状に甘んじていたら進歩が止まるどころか退歩・衰亡しかねない

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『マルチョン名言集・格言集』

飯田亮

自分たちが最高だと思ってやっていることを、真っ向から否定しないと、新しいものは生まれてこない

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『マルチョン名言集・格言集』

飯田亮

昔の人は日本の政治家も含め、棚上げにするという知恵があった。民主党みたいにすべて文書で公開するなんて子供みたいなことは言うべきではない。曖昧にすることでメリットがあるならば、曖昧なままにしておく知恵。国民に何もかも全て開示したら国民感情が収まらないのは明白。国際政治はそんな子供みたいな感情が通るほど甘くはない。政治資金などは、全て曖昧では困るけれどね

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『マルチョン名言集・格言集』

飯田亮

理念がしっかりしていれば社員が何人いても平気です。会社は何のためにあって、会社の中ではどんな考え方をすべきか、我々はなぜ今の仕事をやっているのかといった理念がしっかりしていることが大切です

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『マルチョン名言集・格言集』

飯田亮

国は開いていた方がいいでしょう。交渉する時間はあるわけだから、その間に効率化を図り、日本の産業を強くする。日本は何でも逃げる。原発問題もそうでしょう。人類の歴史は何か新しいテクノロジーを導入して、問題が起こり、問題を克服することを繰り返して進歩してきた。危険だからやめました、では前へ進めない。避けているばかりでは進歩できません

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『マルチョン名言集・格言集』

飯田亮

営資源を集中するために、損してでも不要なものは売った方がいい

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『マルチョン名言集・格言集』

飯田亮

社員は経営者の気持ちを育ててくれてる存在です。もし社員が10人くらいだったら、私は身勝手なことばかりしているでしょう

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『マルチョン名言集・格言集』

飯田亮

セコムがどういう会社であったら、自分が満足できるか、あるいは社員などみんなが満足するにはどんな会社であったらいいのか。そういう考えに基づいて会社をつくってきました。だから好きなことだけ、自分の気に入ったことだけをやってきた50年です

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『マルチョン名言集・格言集』

飯田亮

何かを捨てる時には、必ず新しいものが必要になります

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『マルチョン名言集・格言集』

飯田亮

私は終戦を経験しています。国は崩壊していて、頼りになるのは自らの力だけ。私が常識外の力を発揮できた背景には、こうした社会状況もあったのでしょう

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『マルチョン名言集・格言集』

飯田亮

社会が必要とするものすべてをやるという考えでやってきました

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『マルチョン名言集・格言集』

飯田亮

お客さんの言うとおりやってきたらこうなったと言えればいいのだけれど、そう簡単なものではありません。仕事を続けているうちに、これはこういうやり方でやったらもっとうまくできることがわかったり、世の中に欠けているのはこれだ、ということに気づいてそれを埋めてきたようなものです。言い方を換えれば、そういうことができる会社を一生懸命につくってきた

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『マルチョン名言集・格言集』

飯田亮

アウトソーシングしたほうが効率的なところもあるかもしれません。でもそういうことより、自分たちが気に入った姿の会社にしたいと思うとアウトソーシングはできない

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『マルチョン名言集・格言集』

飯田亮

閉塞感なんていうのは、人の心に巣食うものです。実際の世の中に蓋がされているわけじゃないでしょう。理屈をこねる前に、一生懸命働くべきだと思います

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『マルチョン名言集・格言集』

飯田亮

就活のシーズンに入ると、若者が可哀そうで虫唾が走る。学業半ばなのに、床屋へ行って髪を切り、就活スーツと言われる洋服を買い、使いもしないカバンを買う。社会はどうしてそんなに型にはめたがるのか

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『マルチョン名言集・格言集』

飯田亮

お天道様が見ている。隠れて悪いことをしてはいけない。悪いことをすれば必ず天罰が下ります。天や神に対する恐れをどこかで感じながら生活していくことが必要です

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『マルチョン名言集・格言集』

飯田亮

ただ安売り競争をやっている企業はダメ。安売りは商売をしているとは言いません。バッタ屋と言うのです

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飯田亮

今、誰が日本の総理大臣をやってもぞっとしない。政治家が世の中におもねっているから。野田氏は悪くはなかったが、民主党を束ねるためにエネルギーを使いすぎていたから、国政でいい仕事はできない。民主党という乗っている車が悪い。この選挙を経て、今後日本はどうなるか。いい政治家がいないことは、国民にも責任がある。しばらく様子を見るより仕方がない。アメリカは割合安定しているけれど、中国、東アジアは不安定な状態が続くと思う

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飯田亮

ビジョンを提案するのが、政治家であれ、企業家であれ、最も大切な仕事

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飯田亮

可能性というのは空想が限界域です。だから可能な限り大きなデザインを描かなければならない。こういう風になりたい、こういう企業をつくりたい、こういう社会にしたい。空想の限界で実現しなくなってしまう。なるべく大きな空想、夢を描いて、ビジネス構築をするのが大切です。小さな夢で満足しないこと。大風呂敷を広げ、地道に着実に、一歩ずつ積み重ねることです

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『マルチョン名言集・格言集』

飯田亮

セコムらしさを語っていくと、最後は「清く正しく美しく」に尽きる。

そんな宝塚みたいなことを言ってうまくいくわけないじゃないかと、多くの 人は考えるかもしれない。

仕事するのもいい、企業を大きくするのもいい、儲けることもいい。

すべて結果で正しいのだからそれでいいとしても、それ以前に、 我々は正しかったのか、社会の役に立っているのかを一番に考えるべき。

何の役にも立っていないのに、これだけ儲かりましたと言われても、ハイそうですか、 どうぞご自由に、と思う。

それでは社会から尊敬されません。清く正しく美しく。これが一番永続性があるでしょう。

また、目立たないよう目立たないよう会社 を経営してるなんていうのは何の価値もない。やるべきことはやらなければ

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『マルチョン名言集・格言集』

飯田亮

(どういう若者にセコムに来てほしいと思うか?の質問に対して)変わってる人がいい。みんなで集まってから何か始めようとする群れる人間ではなく、社会の枠組みを蹴散らすパワーのある元気な若者が

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飯田亮

髪型や服装なんてなんでもいいじゃないか。それが個性というもの。いいなりになる若者もだらしがない。バカバカしいと思わないのか。就活解禁なんていうのもおかしい。通年採用したっていいはず。なるべく早くやればいい学生が来るに違いないという企業の考えは浅ましくもある。そういう型にはめる ことを良しとする考えを正さなければ、日本の企業体の発展はない

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飯田亮

(特に面白かったことを教えていただけますか?との質問への回答)全て。苦しみと楽しみは同義語でしょう。両方混在している。苦しみがなければ楽しみはない。ですが、苦しい、辛い、と思ったことはありませ ん。随分昔に、ある新聞社に語ったことですが、ラグビーでもアメフトでも、練習を辛いと思ってやっている人間は続かない。続けられる人間は、辛いけれども 面白くて仕方がないからやっているのです。人間は苦労しなければ成長しません。成功する経営者はみんなピンチ不感症。悲観的な考えは好みではありません

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『マルチョン名言集・格言集』

飯田亮

悲観的な話をした方が利口そうに見えるものだから。悲観的な話はしていても、悲観的な考えをする人はそうはいない。あまり楽観的な話をしていると、この人はどこかおかしいんじゃないかと思われますからね。経営者は悲観的な話をするのが好きなだけです

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『マルチョン名言集・格言集』

飯田亮

(セコム創立50周年を迎えて)50年という時間は決して短いものではなく、様々なことがあるものです。あっという間だったでしょう、なんて言う人もいるけれ ど、私には理解できない。苦しいことも楽しいことも、たくさんの出来事がありました。いや、苦しかったといっても楽しかった。企業経営は面白い

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『マルチョン名言集・格言集』

飯田亮

人間の社会における本質は情。組織は、この会社にいたい、仲間が好きだという情で結びついています。情で全てが動くのです。得てして理論や理屈で人を動かそうとする人がいますが、人は決してそんなものでは動かないと理解することが大切です

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『マルチョン名言集・格言集』

飯田亮

お客様に少しでも高く買っていただくには、売り手に知恵がなければいけない。安売り競争は知恵など必要ない。下請け苛めをするだけだからです。それで自分たちの商売がうまくいっていると思ったら大間違い。楽な道を進んでいるだけです

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飯田亮

会社ができると私はすぐ営業に駆け回りましたが、日本で初めての仕事ですから簡単にお客ができるはずがありません。セキュリティの必要さを説いて回っても、うんそれは面白い考えだと言われるばかりで注文はくれません。結局、はじめの六か月間は受注ゼロというありさまでした

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飯田亮

経営のトップにある者が最も嫌うべきことは「逡巡」ではあるまいか。決すべきことを決せないで逡巡し、一日延ばしにすれば、そのツケは後輩に回って、結局は経営を危うくしかねない

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『マルチョン名言集・格言集』

飯田亮

私は30年のビジネスデザインを立て、まずは10年実行、そして10年後にまた新しいビジネスデザインを作ると考えていました。常に目標を持ち、自分を鼓舞する。一方で環境変化に合わせて目標を見直す。ビジネスとはこの繰り返しだと思っています

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飯田亮

人間は弱い存在。多少の成功で満足してしまい、パッション(情熱)を維持するのは難しい。どうすればいいかというと、あえて自分を厳しいところへ追い込むのです

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『マルチョン名言集・格言集』

飯田亮

若い組織でないと頭越しの指示はできません。普通の組織なら、中間管理職が「俺はそんな指示は聞いてないぞ」とグチャグチャ言ってくるに違いありません。政府の会議で座長をやっていたとき、官僚組織は絶対に頭越しの指示をしないことに気づきました。それは組織が老いているからです

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『マルチョン名言集・格言集』

飯田亮

思うのですが、物わかりのいい上司の下では部下は育たないんじゃないか。部下は頑固な上司を説得することで自分の力をつけるんだ。上司に持つのなら物わかりの悪いタイプがいいのです

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飯田亮

世の中の企業では「頭越しの指示をするな」と決まっているところがほとんどです。しかし、セコムでは「頭越しに指示をしてもいい」としています。そして、違う指示が出た場合は、上位者の指示に従うことに決めています。頭越しの指示を許容しているのはセコムがベンチャーだからです

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『マルチョン名言集・格言集』

飯田亮

私は決して物わかりのいいタイプではありません。会議で私が提案したことを部下が全員反対したら、よし、やってやろうと考えます。逆に、部下が全員賛成した案件については、ちょっと待てよと思ってしまいます。部下の意見におもねることはしないから、物わかりのいい上司ではありません

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飯田亮

現状を悲観して「次代を担う人材がいない」と嘆くのは間違いでしょう。そんな中でも確かに優れた人材はいます。私は多くのベンチャービジネスの経営者と接してきましたが、可能性ある人にもたくさん出会いました

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飯田亮

大切なのは人であり、数値はあくまで結果にすぎません。数値やおカネが全てと、悪いファンドマネージャーのように拝金主義に染まった経営者は会社を潰すと思う

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飯田亮

知恵を使わなければ、泥沼に入る

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飯田亮

最高の会社を作るには、様々な人間が必要です。性格もものごとを見る角度もビジネスのやり方も人それぞれ違います。それらが有機的に組み合わせることができたら最高です

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飯田亮

社員には「いい仕事をやろうよ」と言えばいい

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飯田亮

スランプの理由がわかるなら処方箋が書ける。スランプとは壁だから、壁をよじ登るようにして立ち向かっていくしかない。強引にスランプを乗り越えないと。何がスランプかなんてわからないです。女性になぜ振られたかなんてわからないですからね

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飯田亮

儲けることを優先したら長続きしないですからね

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飯田亮

なにしろ会うことです。会って自分の商品のよさか、自分の人間性を売るしかない。飯田亮という人間を売るわけですから、スランプに陥ると、すごく自己嫌悪に陥る。そういう意味では営業の人間の落ち込みは深い。でもそれを何回か繰り返さないとブレイクスルーできないね

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飯田亮

お客様に買っていただくこと。それが何よりの良薬だね

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飯田亮

(スランプのときの過ごし方は?と聞かれ)通常よりもよく働いて、よく仕事をすることです。それ以外抜けられない

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飯田亮

社会にとって品質のいい会社であるかどうかが大切です。今、日本の品質はあまり高くない。例えば給食費を払わないなど、今の日本は行儀の悪い社会であり、品質が悪い。病院でもどこでもクレーマーがすごい。品質がよくなる方向へ導くような仕事をするべきですね。その会社があって行動するだけで、社会の品質がそれほど際立ってよくならなくても、少しずついい方向へ向いていく、それで利益を得るということをやるべきです。「儲からなければ」と考えるのは間違い

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飯田亮

(営業のコツは?)コツはありません。歩いてなるべく多くの人に会うだけ。それ以外にはない。怠けていてうまくいくということは絶対にない

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飯田亮

営業とは人に会うこと。人に会えば会うほど教訓を受けるし、その努力が実っていく

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飯田亮

仕事で儲かるとか儲からないという話が今出ましたけれど、そんな風に考えてはいけない。何のために儲けるというのをよく考えないと。仕事をして世の中をよくする方向に持っていけるということで儲けるならいいが、あまり役に立たないけれど悪くもないということなら儲けても仕方がない。ましてや悪いことで儲けては絶対にいけない

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飯田亮

何しろ卑しいことをしてはダメ。うまくやろうと考えてはダメです。不器用でいい

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飯田亮

(創業者・戸田壽一氏について)俺は雑駁だけれど、戸田さんはきっちりしていて記憶力が良かった

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『マルチョン名言集・格言集』

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